金沢星陵大学女子短期大学部

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【ゼミナール】オンラインで国境を越える!順天郷大学との交流を行いました。

2020.11.02

10月20日(火)

辰島ゼミナール・プレゼミナールに所属する1・2年次が、韓国の順天郷大学と交流をしました。順天郷大学の呼びかけに、本学以外にも日本の3つの大学が参加しており、計5つの大学で交流しました。

授業の時間の都合で、2年次ゼミ生は15時から、1年次プレゼミ生は16時から参加。2年次は学校紹介を担当し、1年次は学生の日常を紹介しました。私たち1年次は日本の食べ物や日本で流行っている言葉、日本の学生のファッション、日本のエンターテインメントについて紹介しました。

個人的には、今回の順天郷大学との交流は時間の関係もあり、綿密な計画を立てることができずに、本番を迎えてしまいました。しっかりとした計画を立てることができれば、もっと良いものが作れたかもしれないので、次回はしっかりとした計画を立てて望みたいと思います。発表も今回はすべてもう一人の担当の人に任せてしまったため、次は少しでも話せるように練習が必要だと感じています。
 
(文:辰島プレゼミナール学生E・Nさんより)

学生コメント(1年次)

  • 韓国と日本の学生の大学生活や日常生活を比較できて楽しかった。
  • 他言語を身につけると楽しいだろうなと感じた。語学の勉強が必要だと感じた。
  • 普段日本に住んでいて何も思わないようなことでも韓国人にとっては疑問であり、そこが新鮮だった。コミュニケーションが新鮮だった。
  • 他言語で人と繋がれたのが嬉しかった。韓国語の語彙力が向上した。
  • 自分の実力を試すことができて楽しかった。
  • プレゼンに参加し、日本の他大学のプレゼンを見ることができて刺激になった。
  • 少しでも聞き取りや韓国語を話せるようになって、コミュニケーションを取りたいと思った。
  • 他大学の人が話す韓国語の発音がとてもきれいだった。受け答えもしっかりできていた。

学生コメント(2年次)

経営実務科 2年次 H・Kさん(石川県 金沢西高等学校出身)
大学紹介についてプレゼンをし、とても緊張しました。韓国語を授業で習ったこともなく、話したこともなく、最初は不安ばかりでまったく手がつかなかったです。けれど、パワーポイントを作ってくれた人や、韓国語に詳しい人、近くでずっと一緒に考えてくれていた人など、他のゼミ生のおかげで何とか形にすることができました。リーダーという役割でしたが、今回の活動は一人ひとりが責任感を持って行動していて、皆がリーダーのようでとても心強かったです。他の日本の大学生は韓国語も上手で、今回このような貴重な経験ができてよかったです。
 
経営実務科 2年次 K・Hさん(石川県 金沢西高等学校出身)
今回の企画にチャレンジして良かったと思います。私は主に台本を作成する役割でしたが、韓国語にまったくなじみがなく、どこから練習をすればよいのかわからない状態でした。翻訳アプリを活用し、リスニングを繰り返し行うことで少しは本物の韓国語に近づけることができたような気がします。他の大学の紹介の中では、私の台本にも入っている似たような意味の単語を聞き取ることができ、また、他の大学生の大学紹介も私たちとはまた違った見せ方をしていたので、今後のプレゼンの参考になりました。今後もこのようなグローバルな交流をどんどん行っていきたいです。
 
経営実務科 2年次 S・Yさん(石川県 寺井高等学校出身)
韓国語を完璧には理解できませんでしたが、今回の発表会のためにみんなそれぞれ準備をしてきて堂々と話しているのがすごいと思いました。今までグローバルな言語といえば英語のイメージでしたが、日本人でも韓国語をスラスラ話して現地の人の言葉も聞き取っている女性を見て、かっこいいと思いました。もしまた韓国の学生と交流する機会があれば、単語が聞き取れるように、韓国の文化や言語がわかるドラマや映画を観てみたいと思いました。zoomを活用して画面越しでもいろんな人とコミュニケーションをとることができて、これからのグローバル社会を生きる立場としてとても良い経験になりました。