金沢星陵大学女子短期大学部

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【クラスコミュニティ】明日輝く女性になるために

2018.05.24

5月23日(水)

『女性の平均寿命は87歳。人生87年とすると、星短で過ごす時間はその2.3%です』
この日のクラスコミュニティは、株式会社イーネットソリューションズ 代表取締役社長 上岸 弘和さんを講師にお迎えして、全体講義を行いました。学生たちが社会に出るためのスタート地点に立つために、また、これからの人生のためにできること、大切なことを講義していただきました。
 
上岸さんは、AI(人工知能)の台頭や少子高齢化など社会の環境が変わっていく中で、企業はどんな人材を求めているか、採用試験ではどんな事を重要視しているかについて、「自分自身が価値ある人になるために、努力すること、希望を持つこと、たくさんの経験をすることが重要です」と学生に語りかけました。
 
特にたくさんの初体験をすることの価値について、「人間は高齢者であっても、初めての体験をすることによって、脳内でθ波が出て若くはつらつとしてきます」という例を挙げて、「AIにはできない“感じる力”を伸ばしてください」「自分自身の知らない才能や可能性を秘めているあなた達には、それを広げるチャンスが豊富にあります」とエールを送りました。

参加学生のレポートより(抜粋)

N・Sさん(経営実務科 1年次 福井県 啓新高等学校出身)
就職活動やこれから先の自分の人生の話を聞いたときは、心にとても響きました。自分が今まで考えもしなかった事などもあり、最後の方には泣きそうになるくらい感動し、勇気づけられた言葉もありました。
「未来は希望だらけ」「やりたいと思っていることは過去の経験が左右しているからで、本当に何が向いているかは分からなくて当然」「だれしも隠れた能力を持っている」などの言葉を聞いて、私は本当に勇気をもらいました。できるかできないかを考えるのではなく、挑戦することを諦めないようにしようと思いました

Y・Nさん(経営実務科 1年次 石川県 金沢伏見高等学校出身)
企業の方のお話を直接聞くのは初めてだったので、とても楽しみにしていました。
自分の隠れた能力を、この短大生活の2年間で見つけたいと思いました。自分を変えたいと思ってチャレンジした接客のアルバイトは、最初は上手に話せませんでしたが、慣れてきたらとても楽しいと感じるようになりました。
上岸さんの「あなたの未来には希望がある」という言葉を頭に入れて、たくさんのことを経験して、学んで、将来の選択肢を増やしていきたいと思いました
H・Nさん(経営実務科 1年次 石川県 金沢商業高等学校出身)
十年後には、今普通にある職業もなくなっている可能性があるし、私たち人間はそれに勝っていくことが必要だと思いました。
新しいものを生みだすためにはたくさんの経験をすることが大切で、それによって得た知識や価値観がひらめきのカギになると思いました
努力は必ずしも報われるものではないと思います。でも努力しないと何も見えないし、始まらないと思いました。ここで過ごす2年間は人生のたった2.3%だけど、その2.3%を濃いものにしようと思いました

M・Kさん(経営実務科 1年次 富山県 小杉高等学校出身)
挑戦するかしないかが、自分の思い描く人生を歩くことの「できる人」と「できない人」との差なのではないかと考えました。
売り手市場であっても、結局は「選ばれる側」であるということ。それが自分が本当にやりたいと思える仕事だとしたら、人生の2.3%をどれだけ努力するかが本当に大切なのだと学びました。上岸さんの「努力は結果を約束するものではないが、決して無駄なことでもない」という言葉が印象に残っています。この言葉をこれからの2年の学生生活の中で、大切にしていきたいです
A・Aさん(経営実務科 1年次 石川県 尾山台高等学校出身)
何をするのも自分次第であり、可能性は計り知れないほどあります。私は、お話を聴くまではお給料がしっかりもらえて、ある程度名の知れている会社に就職したいと考えていました。お金をもらうことができたら幸せに暮らすことができるわけではないのに、いい会社に就職するという理想がとても小さいなと思いました。幸せも自分で作っていくのであって、与えられるものではないので、「未来を広げる」という言葉が私の中で大きな影響がありました
今日、このような機会に企業の方からお話を聴けて、採用する側はこのような点を見ているのだということがわかり、新しい発見も多くありました。
M・Kさん(経営実務科 1年次 石川県 金沢商業高等学校出身)
上岸さんが最初に「人生は思い通りにいかない。ほとんどの人が自分の行きたい会社には行けない」とおっしゃっていて、衝撃を受けました。
今は、社会人になるために必要なスキルと能力を身につけるための期間であり、ゴールではなく働くための準備体操だと聞いて、この2.3%という短い時間の中で、私は一秒たりとも無駄にできないと感じました。
努力をしても報われないこともあるかもしれないけれど、努力をする過程は、自分にとってすごく意味があるということも改めて知ることができたので、失敗しても諦めず、自分の将来に希望を持ち、たくさんの経験をしていきたいと思いました

  

クラスコミュニティ

授業意図
本講義では、クラスごとに教員と学生によるコミュニティ(共同体)をつくり、学生として身につけるべき学修意識や社会の一員としての意識を学びます。
基本的なテーマとして、「『読む』『聴く』『考える』『書く』『話す』Input~Output」を設定し、全クラス合同の講義形式とクラスごとの演習形式とを適宜組み合わせた実践的なかたちで授業を進めていきます。
クラス担当教員は、毎週の授業だけではなく、学業・学生生活・就職に関する総合的な指導・アドバイスも行います。

科目の具体目標
学生生活を送るうえで必要な、また社会人として必要な教養を身につける。