金沢星陵大学女子短期大学部

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【クラスコミュニティ】大学生のための金融の知識

2018.07.04

6月27日(水)

人生で実現したい夢を自覚、自立してそれを実現できる力を身につける
クラスコミュニティ全体講義第4回目は、財務省北陸財務局 理財部金融調査官付上席金融証券検査官 池田 裕一さんを講師にお迎えしました。『大学生のための金融の知識』というテーマで講義いただき、「財務局とは」「人生のデザインとお金」「金融商品・サービスとの付き合い方」の3つのパートに分けて解りやすく解説いただきました。

ライフデザインのお話では、自分の価値観に基づいて、人生の生き方の構想を描き実現させるためにライフプランを立てる必要があること。そのためには、それぞれの時期にどのくらいのお金が必要か、具体的な金額を示しながら貯蓄や積立の必要性と将来に向けての資産運用についても説明いただき、親御さんへの感謝の気持ちを新たにした学生も多かったようです。

講義の終わりには、社会人二年目の北陸財務局職員 中川さんに財務局の仕事について、お話しいただきました。中川さんのある一日を紹介いただき、デスクワークや外出時など、実際にどんな仕事をされるのか、また年に数回、国有財産の確認で現地調査を行うこともあるなど実際の業務内容を聞かせてくださいました。
また社会人と学生の違いについて、「責任を伴う半面、使える時間やお金の自由度が違い、やりたいことの幅も増えた」というお話も、学生たちが近い未来を思い描く有意義な時間となりました。

参加学生のレポートより(抜粋)

S・Mさん(経営実務科1年次 富山県 小杉高等学校出身)
講義を聴いて自分に今までかかった金額がとても多いことに驚きました。
自分にどのくらいのお金がかかっているのかをしっかり理解していることが大事で、トラブルに巻き込まれないために自分自身もお金に関する知識を持つことが大切だと思いました。池田さんのお話を聴いて、お金に対する意識が少し変わったと思うのでお金に関する知識を勉強して判断力もつけて行きたいと思いました。

A・Yさん(経営実務科1年次 富山県 南砺福野高等学校出身)
一度高校の時に授業でライフプランを作成したことがありましたが、当時はそこまで深く考えていませんでした。しかし、ライフプランを作成することで、理想とする将来に向けて今すべきことが明確にできると思うのでもう一度作成してみようと思います。
人生にどこでどれほどのお金を使うのか、親になってからのこと、老後のこと、考えなければならないことが山積みなのだと分かり、自分で考え、親などの話を聞きながら良いお金の使い方・貯め方を学修したいと思います。
A・Tさん(経営実務科1年次 石川県 能登高等学校出身)
一番印象に残ったのは、私たち学生が卒業するまでにかかるお金の総額が約4千万円という多大な金額だと知ったことです。
両親と学費やそれ以外のお金に関する話をすることが全くと言っていいほどなく、いままで知らずに過ごしていました。今回そのことを知ることができ、今後の学校生活をだらだら過ごすのではなく、学費を上回るような能力を身につけて行きたいと思いました。
大学時代は「養ってもらう時期」から「養う時期」への最終準備期間なので、いつまでも養ってもらおうという考えを捨て、自分で養うという意識を持ちながら日々の生活の中で少しずつ変われたらいいなと感じました。ここまで何不自由なく学校に行かせてくれた両親にはとても感謝しています。今後はライフデザインを描き、人生で実現したい夢を明確にしたうえで、社会人として自立して、夢を実現できる力を身につけていきたいと思いました。

R・Sさん(経営実務科1年次 富山県 南砺福光高等学校出身)
高校卒業までに数千万円必要だということを知って、今まで親がどれだけ一生懸命働いて育ててくれていたのかがよくわかりました。
私が今一番目指している公務員の一日を聞いて、意外だと思ったのは自由になる時間が多いということです。これまでのイメージでは、皆遅くまで仕事をしていると思っていました。働きやすい職業だからこそ、倍率が高いと思っているので、一年後の試験に合格できるように今受講しているCDPでしっかり学修しようと思います。
S・Fさん(経営実務科1年次 石川県 県立工業高等学校出身)
一番印象に残ったことは、大学時代は「養ってもらう時期」から「養う時期」への最終準備期間だということです。
私は大人になるということが分かっていませんでしたが、短大生活の間にしっかりと向き合い、自立していかなければいけないので、今の自分にできないこともできるようにしていきたいと思います。
N・Sさん(経営実務科1年次 富山県 石動高等学校出身)
特に印象に残ったのは、今のうちからライフプランについて考えておく必要があるということです。
確かに今後のことを考えておけば、今自分が何をすれば良いのかがはっきりと分かるので、常に意識をもって学校生活を送ることができ、とても充実したものになると思いました。
星短の授業では、自分の人生について考える授業や金融関係の授業が充実しているので、それらをうまく活用していきたいと思います。また、社会人になると詐欺に遭う可能性も増えてくるので、学生のうちに詐欺に遭った時の対処法や詐欺に遭わないための回避方法なども学んでいきたいと思います。

  

クラスコミュニティ

授業意図
本講義では、クラスごとに教員と学生によるコミュニティ(共同体)をつくり、学生として身につけるべき学修意識や社会の一員としての意識を学びます。
基本的なテーマとして、「『読む』『聴く』『考える』『書く』『話す』Input~Output」を設定し、全クラス合同の講義形式とクラスごとの演習形式とを適宜組み合わせた実践的なかたちで授業を進めていきます。
クラス担当教員は、毎週の授業だけではなく、学業・学生生活・就職に関する総合的な指導・アドバイスも行います。

科目の具体目標
学生生活を送るうえで必要な、また社会人として必要な教養を身につける。