金沢星陵大学女子短期大学部

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【地域連携】共創インターンシップ のと共栄信用金庫での創業支援業務体験

2018.09.14

9月3日(月)~9月7日(金)

本学および金沢星稜大学経済学部の学生が、のと共栄信用金庫本店(七尾市)において5日間のインターンシップを行いました。COCプラス事業の一環として、『創業者になりきって事業計画を立てる』をテーマに、能登で新たに起業する方々への支援策づくりに取り組みました。
金融機関でのインターンシップは、お金を取り扱う諸業務を体験するイメージがありますが、このプログラムでは地方創生を地域の金融機関が金融の面から支えるという内容を体験します。参加者自らが地方創生のための事業計画を練り上げ提案すると共に、起業を支援するという地域の金融機関の役割について学びました。

お隣富山県の氷見市に接する「大吞地区」を舞台とし、『創業者になりきって事業計画を立てる』というテーマのもと、短大・大学の2チームに分かれて現地調査を行い、それぞれの事業計画を立てました。
短大チームは飲食店(イタリアンレストラン)の創業計画、大学チームは宿泊施設(ゲストハウス)の計画です。いずれも設備資金や運転資金など具体的な金額を計上しており、集客のための宣伝方法や事業の見通しなど、一連の内容が盛り込まれました。
これらの事業計画は、インターンシップ最終日に鈴木正俊理事長をはじめ、のと共栄信用金庫の役員や地元関係者の前で発表されました。学生たちは緊張しながらも発表と質疑応答を行いました。

地域に密着する金融機関の役割を学び、地方創生のための計画をまとめ、これをプレゼンテーションするというこのプログラム。学生たちはそれぞれ貴重な経験を得ることができました。
つきっきりでレクチャーいただきました、のと共栄信用金庫職員の方々はじめ、ご関係者のみなさまに感謝申し上げます。

参加学生のコメント

経営実務科1年次 H·Oさん(石川県 星稜高等学校出身)
事業を一から提案するというのを実際にやってみて、お店の詳細や資金調達など、細かな設定をたくさんしなければならないことがわかり、とても大変だと感じました。はじめは、順調に考えられたと思っていたのですが、のと共栄信用金庫の方に案を聞いていただいたところ、資金がうまく考えられてなかったりターゲットが曖昧になっていたりなど、足りない部分が見つかり悩みました。
考える時間は1日半で、じっくり考えるという時間があまりなかったのですが、発表した後にお褒めの言葉をいただいた時は達成感がありました。こんなに貴重な体験ができてよかったです。
私は、発表したり提案したりすることが苦手でしたが、自分から発言することができるようになったので、このインターンシップに参加して本当によかったと感じています。
経営実務科1年次 N·Tさん(石川県 七尾高等学校出身)
以前から金融機関に興味があったので、今回、のと共栄信用金庫さんのインターンシップに参加しました。このインターンシップでは、主に七尾市の地域創生について学びました。実際に大呑地区を視察し、大呑地区の地域活性化のためグループに分かれて事業計画を立てました。
経営資金などを含めた計画を立てることは自分自身が考えていた以上に難しく、また、その地域に関する深い知識が必要だということを痛感しました。今回の経験から、私自身も、自分の出身地の活性化に貢献できることはないかを考える良い機会になりました。

経営実務科1年次 Y·Nさん(石川県 鵬学園高等学校出身)
私はこの夏休みに何かに挑戦したいと思い、のと共栄信用金庫さんのインターンシップに参加しました。過疎化が進んでいる町の事業計画を実際に考えてみて、どうしたら人が集まるのか、どうしたらこの町の魅力が伝わるのかを、人に強く伝えたいと思えば思うほど難しいことなのだと実感しました。
また、七尾にはたくさんの美味しい食べ物や、海、山、川の三大風景が一望できる大呑という素晴らしい町もあり、改めてこの地域の魅力を感じることが出来ました。このインターンシップで経営に対する考え方を学んだことで、七尾だけでなく自分の住む町に対しても地域創生に貢献したいと思いました。