金沢星陵大学女子短期大学部

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【クラスコミュニティ】英語と日本語でハイブリッドな授業が行われました!

2019.05.10

目標達成のためのマインドマップをつくりました

4月24日(水)

In today's 'Class Community' lesson, we joined classes A and D.
Students wrote their own mind maps about their goals for their 2 years at Sei-Tan, and how they are going to achieve these. They had to listen to instructions in English (followed by Japanese) as well as cooperate with other students.
Students worked hard to complete their mind maps. Well done girls!

新入生が入学して早くも1か月が経ちました。先日のクラスコミュニティの一コマを紹介します。
AクラスとDクラスは合同で活動しました。 目標を達成させるための一つの方法としてマインドマップを使いました。
 
  • 2年間の短大生活を戦略的に過ごすための計画を立てる
  • 他者と協力すること
  • 戦略的活動のためのツールを知る
  • 英語での指示を聞く
 
英語で説明の後に日本語でフォローがあり、 学生たちはややハードな課題に対して、リラックスした笑顔で活動していました。

学生のコメント

[Central image]アルバイト先の本社営業企画部に入社する

経営実務科 1年次 R·Yさん(石川県 金沢泉丘高等学校出身)

◎これを頑張るという確信
マインドマップは今回初めて描きました。「資格を取りたい!」「面接対策を頑張りたい」など挑戦したいことが数多くあり漠然としていました。また、明確な目標があるものの、そこに向かって具体的に何をすべきか分からず行動できていませんでした。
マインドマップを描いてみると目標を達成するために何が必要かを考えることができ、またその行動がどんな意味を持ちどういう風に役立つのか目に見える形となりました。
「何かしなくてはいけない」と朧げに感じていましたが、マインドマップを通じて「これを頑張ろう」というはっきりした確信に変わりました。
 
◎すべて具体的な行動に
中心に書いた目標を基点に周りに「どんな事ができれば自信を持てるのか」「自分を好きでいられるのか」記入しました。すぐに達成できるものに印をつけると、どれが曖昧かはっきりしました。曖昧なものは、すぐ達成できる目標になるまでマップを広げ、すべて具体的に行動に移せるようにしました。
 
◎大学生活で自分の可能性を広げる
目標を達成するために一番重要なのは自分自身が無理だと思わないことだと思います。このマップはまだ未完成です。一つひとつ着実に達成し、新たな目標をどんどん見つけていきます。自分の可能性を広げる大学生活にします。

[Central image]内容が濃い2年間を送りたい

経営実務科 1年次 H·Mさん(石川県 輪島高等学校出身)

◎家族と友人の大切さに気づく
高校生の時、家庭の授業でマインドマップを描いたことがあります。その時は、自分の未来について描きました。
短大に入学してから、新しい友達が増えましたし、一人暮らしも始めたので自分でやらなければいけないことが増え、家族のありがたみ、困ったときに助けてくれる周りの友達の大切さに気づきました。マインドマップに落とし込んだことを実行に移せるかどうかは、これからの自分次第だと考えています。何事も計画を立て、実行に移したいと思います。
 
◎観光に関わる職業に就くために
これから検定試験などたくさん受験する予定なので、家に帰って予習復習することを習慣づけていきたいです。将来、観光に関わる職業に就きたいと考えています。そのためにコミュニケーション能力を磨いて、社会人にふさわしい教養やマナーを身につけていきたいと思います!
また、両親に迷惑をかけないように、アルバイトも頑張ろうと思っています。

[Central image]公務員になる!

経営実務科 1年次 M·Mさん(石川県 金沢桜丘高等学校出身)

◎興味・関心の高い職業に就くためにこの2年間をどのように活用するか
今までぼんやりとしかイメージできていなかった自分の将来について放射状に思考を広げていくことで、頭の中で考えていることが見える化されてやるべきことが理解しやすくなった。 何になりたいか?というのは私の中ではまだ決定できていないけれど、興味・関心の高い職業に就くためにこの2年間をどのように活用するかを考えることができたので、良い機会だった。 自分が知っていることの中にやりたいことがあって、さらにその中に「なりたい職業がある」。つまり知らないことが自分の就職先にはならないので、情報収集もしっかり行いたいと思う。

大きな夢でも、目の前にあるやるべきことを積み重ねて一つひとつ目標をクリアしていけば達成できると思うので、実行に移して頑張りたい。
 
◎星短での2年間を実りある充実したものにしたい
高校まではあまり積極的に活動できなかったので、短大では色んなことにチャレンジしてみようと思い、学友会に入った。これからのイベントの運営に携わって楽しく活動できたらいいなと思う。
勉強面では、ICTや簿記など今までは深く学習していなかった分野について学ぶので、しっかり勉強して検定や資格を取得したい。
この2年間でたくさんの人と交流して自分が成長したと自信を持って言えるように学生生活を送っていきたい!

[Central image]充実した生活を送りたい!!

経営実務科 1年次 R·Kさん(石川県 県立工業高等学校出身)
 
◎これからたくさん挑戦したい
マインドマップは以前つくったことがありますが、本格的に取り組んだのは初めてです。 自分のやりたいことを明らかにでき、また、どうやったら目標達成できるかなど、改めて考えることができました。今後これを活かして、たくさんの事に挑戦したいと思います。
段階を踏んで、少しずつ実行に移していきたいと思います。 今回、マインドマップ作成を体験してみて、短大での生活により一層期待が膨らみました。いろんなことに挑戦したり、実行して大きく成長したいと思います。

[Central image]充実した2年間を過ごす

経営実務科 1年次 N·Kさん(石川県 金沢西高等学校出身)
 
◎これからの2年間のイメージが明確に
マインドマップ自体は中学生の頃に作成したことはありましたが、自分の将来について描くのは初めてでした。自分の頭の中で漠然としていた"やりたいこと"が再確認できました。また、線をどんどん伸ばして期間など具体的に考えて行くと、2年間という時間はとても短く、有意義に過ごしていこうと改めて思うことができました。
 
◎2年後の自分が楽しみ
今後は機会を探し、自分から積極的に参加したり調べたりと小さなことから始めていこうと思います。
2年後に自分がどこまで成長できているか楽しみです。資格や地域活動など"積極性"を大事にして頑張っていこうと思います。そして2年間で様々なことを吸収して素敵な人になっていたいです。

[Central image]ていねいな暮らし

経営実務科 1年次 R·Yさん(石川県 小松明峰高等学校出身)

◎こうなりたいを実現する
マインドマップを描いたのは初めてです。自分が漠然と「こうなりたい」と思っていることを実現するためにまず何をすべきか、頭の中の整理ができ、より実現しやすくなると思います。
新たな自己発見もあり、自分を見つめ直すことにも使えると思うので、これからも活用していきたいです。今回マインドマップを描いてから、できることはすぐに実行しました。この調子で自分が理想とする暮らしを実現していきます。

  

クラスコミュニティ

授業意図
本講義ではクラスごとに教員と学生によるコミュニティ(共同体)をつくり、学生として身につけるべき学修意識や社会の一員としての意識を学びます。
基本的なテーマとして「『読む』『聴く』『考える』『書く』『話す』Input~Output」を設定し、全クラス合同の講義形式とクラスごとの演習形式とを適宜組み合わせた実践的なかたちで授業を進めていきます。
クラス担当教員は、毎週の授業だけではなく、学業・学生生活・就職に関する総合的な指導・アドバイスも行います。

科目の具体目標
学生生活を送るうえで必要な、また社会人として必要な教養を身につける。