金沢星陵大学女子短期大学部

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【クラスコミュニティ】あなたの人生を自らエンパワーしまっしい

2019.08.06

7月24日(水)

『自分の内にある力を信じること』
クラスコミュニティ全体講義、今回はポール・ファリスさんを講師にお迎えして行われました。 
 
ポールさんは、これまでの多様な経験からカナダの北極圏で暮らすイヌイットの生活やブータンの文化などを例に、彼らが何千年、何万年も続けてきた生き方を尊重することがリーダーになるために大切な「相手に共感する力です」と教えてくださいました。
 
凄まじいスピードで変わっていく社会、または、変わらない社会。気候変動など、私たちの周りの世界に圧倒されないように信念をもって人生を生きること、自分のリーダーとなって人生をコントロールする力の大切さも教えてくださいました。
学生たちは、日本以外の国や地域の当たり前や、そうでないこと、多様な生活や考え方の一端に触れ、多くのことを感じ取ったようです。
 
現在、高田産業グループの(株)金沢アドベンチャーズでチーフディレクターとして大活躍のポールさんは、高校生の時に交換留学生として金沢の家庭で過ごしました。この時、金沢という町の人や文化から大きな影響を受け、大学時代にまた金沢にやってきました。その後、書ききれないほどの様々な経験をしました。今回、青少年への研修として内閣府主催のグローバル事業で実践しているスパイダーウェブを通して、星短生にエンパワーメントのヒントを紹介しました。

参加学生のレポートより(抜粋)

「自分を信じることが大切」経営実務科 1年次 K・Kさん(石川県 羽咋高等学校出身)
海外に行くことでたくさんの人と知り合うことができ、いろんなことを学ぶことができる。価値観が一瞬で変わると感じた。「あなたの人生だからあなたが選べる」という言葉がすごく印象的だった。人は一人では生きていけない。しかし自分の人生は自分のもの。だから、これからでてくる全てのチャンスを利用して、自分の人生をより良いものにしていきたいと思った。自分を信じることが大切だ。

「自分の選択や気持ちを尊重しよう」経営実務科 1年次 N・Kさん(石川県 金沢西高等学校出身)
私も、多くの国へ行って様々な人や文化を見てみたいと思いました。行ったからこそわかることや感じられること人との出会いを体験してみたいです。イヌイットの動物をさばく映像やシロクマの皮はぎなどは衝撃でしたが、そうやって暮らす人もいるんだと再認識できました。また、自分の見ている世界の狭さを感じました。“正しい正しくない”や“間違っている”などは他人が言うことではなく、自分の選択や気持ちを尊重していこうと思いました。
「価値観を変えるチャレンジをしたい」経営実務科 1年次 N・Tさん(石川県 金沢商業高等学校出身)
ポールさんの講演を聞いて、人生を豊かにするためには好奇心だったり、相手への共感だったり何に対しても興味を持つことがすごく大切だとわかりました。また、たくさんのことを経験することで自分の価値観が変わってくると聞き、私もたくさんの事にチャレンジしたいなと思いました。お話の最後に、人生いつどうなるか分からないというお話を聞き、自分の一日一日を無駄にしない生き方をしたいなと思いました。

「自分の視野が少し広がった」経営実務科 1年次 A・Nさん(石川県 金沢高等学校出身)
リーダーシップに必要なことは他にはない特別なものだと思っていました。ですが、ポールさんの話を聞いて、それは違うんだと感じました。皆の特別ではなく、「誰かに変化をもたらすことが、リーダーということなのでは」と思いました。そして、リーダーになるということは、案外難しいことでも、特別なことでもないと思いなおしました。自分の視野が少し広がったと思います。貴重なお話ありがとうございました。
「自由に何でもやってみよう」経営実務科 1年次 M・Nさん(石川県 金沢商業高等学校出身)
私がポールさんのお話を聞いて一番印象に残っている言葉は「あなたたちの人生だから恐れるな、あなたがしたいことをしなさい」という言葉です。私は今までなにかしようとした時周りの目が気になったり、勇気が出なかったりしてなかなか行動を起こすことができなかったけど、自分の人生は自分のもので一度きりしかないのだから、自分のやりたいように自由に何でもやってみようと思いました。

「共感度と、好奇心と遊び心を大切に」経営実務科 1年次 M・Fさん(石川県 金沢商業高等学校出身)
「言葉や文化が違うからこそやる意義がある」というのが確かにそうだなと思いました。言葉が通じない環境に、バスケットボールがきっかけでなじむことができたという体験を聞いて、人と人がコミュニケーションをとる方法は言葉だけではないということがはっきりわかりました。人の苦しみ、悲しみを感じることができる共感度と、好奇心と遊び心がリーダーシップに必要だとは考えたこともありませんでした。この3つを大切にしていきたいです。
「成長するために脱出する勇気」経営実務科 1年次 Y・Sさん(石川県 金沢高等学校出身)
ポールさんの講話を聞いて、周りの人の判断だけではなく、自分の自由意思をよく考えて使いたいという気持ちになりました。自分の気持ちを大切にすると意気込みや動機が明確になることを知ったので、ほかの人に流されそうになったときはまず、自分の気持ちはどうなのか考えたいです。いつでもコンフォートゾーンにいるのではなく、「成長するために脱出する勇気が私には必要」だと感じました。

クラスコミュニティ

授業意図
本講義では、クラスごとに教員と学生によるコミュニティ(共同体)をつくり、学生として身につけるべき学修意識や社会の一員としての意識を学びます。
基本的なテーマとして、「『読む』『聴く』『考える』『書く』『話す』Input~Output」を設定し、全クラス合同の講義形式とクラスごとの演習形式とを適宜組み合わせた実践的なかたちで授業を進めていきます。
クラス担当教員は、毎週の授業だけではなく、学業・学生生活・就職に関する総合的な指導・アドバイスも行います。

科目の具体目標
学生生活を送るうえで必要な、また社会人として必要な教養を身につける。