金沢星陵大学女子短期大学部

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【ゼミナール】協創インターンシップに参加しました(信川ゼミ)

2019.09.20

9月10日(火)~12日(木)

石川県信用金庫協会と金沢星稜大学の連携協定に基づき、金沢信用金庫との協創インターンシップを山中温泉のお花見久兵衛で実施し、信川ゼミナールの2年次9名が参加しました。
COCプラス事業の一環として、「経営を支える人的資源管理を考える」をテーマに、観光・宿泊業の課題である人材育成について、施策を検討し議論を深めました。

3日間のスケジュール

1日目:「お花見久兵衛」の吉本社長・粕谷支配人よる産業や経営に関するレクチャー
2日目:現状課題に対する提案施策を作成(3班に分かれ検討)
3日目:施策のプレゼン、お花見久兵衛・金沢信用金庫の方々からの講評と討議
 
信川ゼミでは、1年生後期から人的資源管理、特に人材育成に関する施策研究を重ねています。今回の協創インターンシップでは、実際の経営現場からお話を伺い、地域や旅館業が抱える人材確保と育成の課題、関連するインバウンド対策やセグメントの重要性等を深く考察することができました。これまでに学んできた知識や理論が実践知として落とし込めた有意義な経験であったと思います。 金沢信用金庫のご担当者様をはじめ、お花見久兵衛の皆様、ご関係者皆様に感謝申し上げます。
担当教員より

学生の提案施策

  1. 人材蓄積に繋がる内部環境の形成
    休館日の増設など、内部環境整備に関する施策の提案
  2. 「研修内容の再検討と効果的手法」
    専門的能力の重要性と育成手法に関する施策の提案
  3. 集合研修の採用効果と地域活性化
    地域を活かした研修、異企業交流の施策提案

学生の感想

経営実務科 2年次 M・Kさん(石川県 星稜高等学校出身)
今回、お花見久兵衛さんの経営状況及び人材育成の問題点の解決策を考察する活動を行いました。
一年次から人材育成の学習をしてきましたが、実際に職場の空気を肌で感じ取り、経営状況を踏まえた人材育成の解決策を考えるのは、とても難しいことでした。この活動を通じ、人材育成とは上司や人事部に限られた課題ではなく、現場で働く人にも課せられた課題であると気付き、将来社会人になった際には、人材育成を他人任せにすべきでないと学びました。

経営実務科 2年次 H・Iさん(石川県 小松市立高等学校出身)
お花見久兵衛様との3日間の活動を通して、人的資源管理の様々な問題点がありましたが、従業員満足と顧客満足のバランスを取るとこが重要であり、最も難しいことであると今回学びました。
問題点を理解していながらも、なかなか改善することができない現状の中で、何を優先的に改善していくかを決め、従業員全員が意思疎通できるように変えていく必要があると思いました。また、この経験を通して社会に出て課題にぶつかった時は、いろいろな視点から課題を見て何を優先的に解決するかを順序立てて、解決できるよう活かしていきたいです。
経営実務科 2年次 A・Oさん(石川県 金沢商業高等学校出身)
お花見久兵衛様を訪問し、旅館業界の現実を知ることができました。大きな旅館ばかりが目立ちがちですが実際はお花見久兵衛様のような中小規模の旅館が多く、抱えている問題は旅館の規模で変わってくると思いました。今回の活動を通して、付加価値は働く人が生み出していると強く感じたので、今後はただ業務をこなすのではなく、働く事の意味を考えていきたいです。自分が社会人になってからは周りの人が幸せになれるような働き方を考えていきたいです。