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【経営実務Ⅱ】JA金沢市と協力し、ほがらか村で加賀れんこんを販売
2022.01.19
11月21日(日)、27日（土）
「経営実務Ⅱ」の学外授業として、JA金沢市れんこん部会及びほがらか村のご協力により、加賀れんこんの販売実践をさせていただきました。
当日は、1日に3つのシフトに分かれ、野菜を買いに来られるお客様に鍬掘りのれんこんをお勧めし、1,000円以上購入してくださった方に星短オリジナルグッズをプレゼントしました。学生らが考案したれんこんモチーフのポーチやエコバック、アクセサリーに目を留め、この機会に沢山買ってくださるお客様もいました。
当日は、1日に3つのシフトに分かれ、野菜を買いに来られるお客様に鍬掘りのれんこんをお勧めし、1,000円以上購入してくださった方に星短オリジナルグッズをプレゼントしました。学生らが考案したれんこんモチーフのポーチやエコバック、アクセサリーに目を留め、この機会に沢山買ってくださるお客様もいました。
学生は、この授業を通じて販売という職種の難しさを学ぶだけでなく、消費者のニーズや農産物を扱うJAの仕事の一端を知ることができました。このような珍しい学外授業に着目し、新聞各社でも掲載されました。
参加学生のコメント
経営実務科 1年次 T･Rさん（石川県 輪島高等学校出身）
私は将来接客の仕事をしたいと思っていたのでれんこんを売るのが楽しみでした。地域の方とお話しながられんこんを売る経験を通して、私は接客の仕事に就きたいと改めて思いました。れんこんを買ってくださった方が「寒い中お疲れ様」と言ってくださって寒さが一気に吹き飛びました。接客の楽しさを知ることができよかったです。経営実務科 1年次 K･Aさん（石川県 北陸学院高等学校出身）
天気が悪い日でしたが、れんこんを求めている方が多くて驚きました。女性の方が多く、様々な世代の方がいたので丁寧な接客を心がけました。どのれんこんを選んだら良いか迷っている方がいて、部位によって柔らかさが違うことを伝えると納得して買っていただけたので、れんこんの知識が活かせてよかったと思いました。野菜を売るという貴重な体験ができて良い経験になりました。経営実務科 1年次 K･Hさん（石川県 金沢市立工業高等学校出身）
私は、「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」の声かけを元気よくすることを心がけました。多くの方が買ってくださり嬉しく思いました。また、「今日は寒いね」のような雑談をしてくださる方もいてお客様と直接販売する温かさを感じました。この活動を通して、地元野菜をもっと知りたいと感じ、明るく接客することの重要性を学びました。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。経営実務科 1年次 O･Rさん（富山県 滑川高等学校出身）
加賀れんこんが好きな県外の方に送るために購入しているお客様が何人もいて、加賀れんこんが石川県だけでなく、県外の方にまで知っていただいいていることが初めて分かりました。県外の方にも手軽に加賀れんこんを手に取っていただくためには、県外での販売実習の他にインターネットでの販売も行うと今よりもっと加賀れんこんが沢山の人に知ってもらえると思いました。加賀れんこんの魅力を伝えるために他のれんこんとの違いなど自分達自身がもっと深く学びたいと思いました。経営実務科 1年次 S･Kさん（石川県 小松市立高等学校出身）
今回の学外授業を通して、ふらっと立ち寄った人や、れんこんを買うために来てくれた人など、たくさんの人に買っていただき、素直に嬉しかったです。オリジナルグッズを渡すときに、れんこんの柄になっていることに驚いている方が多かったので、次にこのような活動がある時、他のバリエーションも考えられたらもっと消費者の方に喜んでもらえると感じました。