金沢星陵大学女子短期大学部

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【ゼミナール】石川県の魚を応援する商品デザインを試案(手塚ゼミ)

2021.09.13

手塚ゼミナール内「チーム魚グループ」が、石川県の魚を応援するイメージで商品デザインシールを考案しました。商品は白山市で菓子製造されている有限会社ゆきやの「おさかなサブレ」です。
このサブレは、蟹や鯛などの魚の形をかたどったサブレになっています。魚が大好きなグループ4名が、のとじま水族館のお土産コーナーで目に留まったことをきっかけに、ゆきや様の営業の方と連携させていただくことになりました。

市場に出回る前の試作品を9月20日の短大オープンキャンパスにて配布しますので、興味のある方はぜひお越しください。(※事前予約:9月13日締切)

ゼミナール活動ではこれからも地元企業を応援しながら商品デザインを考案するなど、企業・地域を様々な角度からサポートする実践的な活動に取り組んでいきます。

参加学生のコメント

経営実務科 2年次 A・Rさん(石川県 遊学館高等学校出身)
私はこのシール製作をするにあたって、事前準備の大切さとグループみんなで取り組むことの楽しさを学ぶことができました。常に私たちは消費者として物を購入していますが、その時に何を考えどういうものに惹かれるのか、実際に自分たちが販売している商品が人の手に届いた時のことを考え製作していました。この先もまだ少しゼミナールの活動は続きますが、卒論などについて意識しながら活動していきたいです。

経営実務科 2年次 A・Sさん(石川県 日本航空高等学校石川出身)
私たちは今回、石川の魚をもっと多くの人に知ってもらうために自分たちでシールを考え、作りました。この活動を通して多くの人に喜んでもらうことができ、石川の魚をPRすることが出来たのではないかと思います。
もっと石川の魚をより多くの人に知ってもらえるよう、これからも様々な活動に挑戦していきたいです。
経営実務科 2年次 K・Mさん(富山県 南砺福野高等学校出身)
どんな商品だったら若者ウケするのかいざ消費者の立場になって考えてみると非常に難しかったです。
しかし、ゼミの皆とどういうデザインがいいのか意見を出し合い、仲間のステキな意見を実現できて嬉しかったです。
いざ商品化となると、シールの大きさや色合いなど、本当に細かいところまで気にしなければならないと気づかされました。これからも仲間と共にもっと多くの商品に携わっていきたいと思います。

経営実務科 2年次 T・Mさん(石川県 遊学館高等学校出身)
私は実際にお魚シールを手懸けて、みんなで色々案を出し合っている時間もとても楽しかったし、これでいこう!と案が決まった時も仲間たちと団結出来た気がして、とても嬉しかったです。そしてオープンキャンパスで私達が作ったお魚シールが貼られたお土産を高校生に配ることができた時には大きな達成感を味わうことができました。
これからも研究は続いていくので、仲間と力を合わせて頑張っていきたいです!