金沢星陵大学女子短期大学部

NEWSSei-Tan News!

Sei-Tan News!

【プレゼミナール】1年次生が国際交流にチャレンジ!第二弾:韓国(辰島・ビセットプレゼミ)

2021.11.10

国際交流を通じて異文化対応力を育成するために、様々な文化を持つ人々と交流をしています。10月のインドネシアに続いて、東京で企業を経営する本学の非常勤講師のヨム先生に韓国の概要を伺いました。
翌週のZoomセッションでは、ソウル市立大学の学生が集まってくれました。韓国語で挨拶と自己紹介をした後は、趣味の話題で交流。10分間のミーティングを5人の相手と繰り返し、ソウル市立大学の学生からも、「10分の時間では足りない、次の機会も是非!」との声がありました。

(文:担当教員 辰島裕美 准教授)

参加学生のコメント

経営実務科 1年次 T・Kさん(富山県 龍谷富山高等学校出身)
時間があっという間に過ぎていきました。食べ物の話で盛り上がり、韓国ではどこのお店がオススメかも聞きました。お話ししたLeeさんは「日本語は下手だけど日本への愛は大きい」とためらわずに思いを伝えてくれました。グローバル社会に必要な力は言語ではなく自分を表現することだと改めて感じることができました。私もためらわずに自分のことを伝えたり相手に対する思いを話せるようになりたいです。今後は韓国に行き、みんなでどこかに宿泊してお互いの文化を教え合ったり、韓国の街を案内してもらったりと直接会って交流を深めたいと思いました。
経営実務科 1年次 M・Mさん(石川県 金沢高等学校出身)
私の日本語が伝わりにくい学生もいたのですが、英語を使ったりジェスチャーをしたりと様々な方法を使って会話をすることができました。良いコミュニケーションをとるためには、言語以上に思いを伝えようと努力することの方が大切であると学びました。ヨム先生が、韓国人は日本のことが大好きだと仰っていましたが、本当にその通りで、日本の様々な文化を好きだと言ってくれて本当に嬉しい気持ちになりました。また、韓国の学生たちも韓国の魅力を沢山伝えてくれ、韓国に行きたい気持ちがより強まりました。今日のような交流が、異文化の理解を深めるきっかけになれば良いと思います。
経営実務科 1年次U・Aさん(石川県 大聖寺高等学校出身)
前回の交流の経験を活かし、無言になりそうなときに話題提供や、自ら話しかけることを意識しました。自分から話題を振って相手もそれに応えてくれたので嬉しかったです。BTSの話で盛り上がり、好きなメンバーの話もできました。そして、テニスをしている話をしたら、みんなとても興味がある感じで聞いてくれたので自分もこのような聞き手になれるようになりたいと思いました。また韓国の人とお話ししたいです。そのために、韓国語の勉強も頑張ってみようと思います。今日お話しできた皆さんはとても日本語が上手だったので、私も韓国語を話して通じるまで上手くなりたいです。
経営実務科 1年次 I・Aさん(石川県 県立工業高等学校出身)
今回韓国の学生と話してみて、インドネシアの時と同様にとても楽しかったです。しかし、日本語と韓国語の二か国語が通じない場合英語で話すことになるので、英語の重要性を改めて痛感し、どの国の人と話す時でも英語は必要なので、もっと英語を意欲的に学習しなければならないと思いました。今後は、可能であればアジア圏以外の方とお話してみたいです。または、外国で働いている日本人の方とオンラインで繋がって、現地と日本の違いや働き方などについて聞いてみたいです。
経営実務科 1年次 I・Kさん(石川県 金沢北稜高等学校出身)
前回インドネシアの方と交流した時よりはたくさん話すことができ、沈黙の時間ができないように私からどんどん話しかけるととても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。すぐに緊張もなくなりブレイクアウトルームの時間が全部短く感じました。ソウルのことを質問したり、日本の魅力についても教えたり聞いたりした結果、日本の良さについて改めて実感することもできました。連絡先を交換し、今後は英語で交流をすることにしました。これからもたくさん様々な国の人と話したいと思いました。