金沢星陵大学女子短期大学部

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【手塚ゼミナール】商品開発のためのゼミクッキング

2022.07.27

6月27日(月)

手塚ゼミナールでは、商品開発やレシピコンテスト出場、そして食育教室開催の試作として、クッキングを行いました!
地元のれんこんを応援していることから、 「加賀れんこんのパウンドケーキ」「加賀れんこんのイタリアン春巻」「れんこん入りミートボール」の3品を試作しました。れんこんペーストとれんこんパウダーのどちらを使用するか試行錯誤したり、子どもが喜ぶちょうど良い大きさのミートボールを試作したり、レシピ投稿に向けたイタリアン春巻づくりに格闘したりと、ゼミ生一人ひとりが意見を出し合いながら、クッキングしました。

参加学生のコメント

経営実務科 2年次 S・Sさん(石川県 小松市立高等学校出身)
商品化を目指しているパウンドケーキの試作を実際にしてみて、上にのせるれんこんの輪切りが沈んでしまうなど、やってみたことで分かった課題点もあり、貴重な時間にすることができたと感じています。パッケージのデザインも班員と深めていきながら、最高の商品にしていきたいです。

経営実務科 2年次 S・Mさん(富山県 小杉高等学校出身)
れんこんの「パウダー」と「ペースト」のどちらを入れるかによって、味、見た目共に違いを発見することができました。パウダーを入れたものの方がれんこんらしい味を感じられましたが、少し見た目が悪いという難点がありました。ペーストの方はれんこんの風味が薄かったけれど、見た目としてはパウダーのものより美味しそうでした。メリットとデメリットをどう活かし、どう解決していくかをより考えていきたいと思いました。
経営実務科 2年次 N・Hさん(石川県 小松商業高等学校出身)
こども食堂や食育教室で提供するミートボールを作り、卵の分量を間違えてしまいかなり軟らかく仕上がってしまったことが反省点でした。しかし、どのくらいの量をどのくらいの時間で作れるのか、作る時のコツなども学ぶことができたので、当日に活かそうと思います。 また、他の班についても、個人的にはれんこんの春巻きがヘルシーなのに、れんこんのシャキシャキ感で噛みごたえがありおなかいっぱいになれると思い、とても美味しくて、何度も繰り返し食べたくなる味だと感じました。今回の調理実習を活かし、食育教室や県外イベントにも役立てていきたいと思います。