金沢星陵大学女子短期大学部

VOICE内定者の声

#1904『積水ハウス株式会社』

本格的に就活が始まると、実感します。「星短での経験が今まさに活かされている」って。

#1904 H・Nさん

#1904 H・Nさん

  • 内定先:積水ハウス株式会社
  • 出身校:石川県 金沢商業高等学校出身

先輩のキャンパスライフを見て、「ここなら成長できる!」と思いました

入学前に、星短に入った高校の先輩の話を聞いていて、早くから星短に興味を持っていました。オープンキャンパスに参加したり、自分で調べたりするうちに、高校で学んだ商業科目についてさらに深く学べることや、先輩学生の皆さんがキャンパスライフを楽しんでいるのが伝わってきました。「ここなら確実に成長できる」と強く思ったのが星短を選んだ決め手です。
もともと人前で話したりすることが苦手だったのですが、オープンキャンパス(以下、OC)のスタッフとして活動し始めたことで、自分が変わったような気がします。
OCの中で行う学校紹介では自分らしさを出し、キャンパスツアーでは台本を読まずに自分の言葉を使って、“説明”ではなく“会話”をするように案内することを心がけていました。OCスタッフの仕事は他にも、受付や誘導、司会などの役割があります。私もマイクを持って話すことがありましたが、すごく緊張して、最初は全然うまく話ができなかったんです。ただ、案内する立場の私の緊張が高校生に伝わったら頼りなく感じられてしまうと思い、とにかく笑顔でいることを意識しました。そうすることで自然と気持ちも明るくなって緊張もなくなっていきました。今ではOCスタッフの代表を務めていて、毎回楽しみながら司会をしています。

就活への意識が変わるきっかけとなった、2つの就職合宿

1年次から、就活イベントやガイダンス、合同説明会などにはとにかく積極的に参加しました。特に星大と星短独自のイベントは実践的なものが多く役に立ちました。1年次の夏に参加した「キャリア合宿」では、様々な分野で活躍する卒業生など、先輩のお話を聞くことができます。まだ就活への意識が低かった当時の私にとって、社会人の一歩を踏み出すための大きなきっかけ作りになりました。また、その年の冬に参加した「メン(面接)タイ(対策)コ(自己分析)合宿」では、模擬面接を行うことで、実際の面接の雰囲気を想像でき、自己分析にもじっくり取り組んだことで、自分の長所と短所が早い段階でわかったのは良かったですね。

1年次の6月頃に授業で、就活を終えた先輩のお話を聞く機会がありましたが、その時の私は何を聞けばいいのかもわからず、質問すらできずにいました。その後、2つの合宿に参加してみて就活が始まる実感がわいてきて、準備を進めなきゃ!と身が引き締まりました。自己分析だけでなく、他己分析もしてみることでより自分の特徴を知ることができ、模擬面接では歩き方や手足の動かし方まで一つ一つ丁寧に教わることができるので、後輩の皆さんには是非おすすめしたいです。

「自分ならできるかも!」と楽しんで就活ができたのは、大きな成長だと思います

入学前と比べて、特に成長したと思うのが「嫌なことを避けなくなったこと」です。星短に入学してから、授業やゼミ、サークルなど、人前で話すことが本当に多くありました。苦手意識が強かった分、嫌なことこそ挑戦して克服したいと思い、接客のアルバイトを始めてあえて人前に出るなど、自分から色んな事に挑戦しました。また、就職活動を経験したことで性格がポジティブになったと思います。もともと心配性で、就活が始まってすぐの頃は選考があるたびに「ちゃんと話せるかな」といつも不安を感じていました。それでも、これまで授業や就活イベントなどを一つ一つ全力でこなしてきて、選考当日まで企業研究や自己PR・学チカなどを見直し、頑張ってきたと胸を張って言えるようになるまで全力で取り組んできたので、最後は自分を信じることを何よりも大切にしました。不安要素を探すのではなく、「自分ならできるかも!」と楽しんで取り組むようになれたのは、星短で手に入れた大きな成長だと思います。

1年次の皆さんは、就活のことをまだよくわからず不安なままガイダンスや説明会に参加していると思います。実際私もそうでした。そんな時に大事なことは、行動することです。私の場合、学内イベントはもちろん、合同説明会など、とにかく様々なイベントに足を運びました。その時はわからなかったのですが、本格的に就活が始まると実感してきます。あの時の経験が今まさに活かされている、って。どんな小さなことも力になると信じて動いてみてください。星短は本当に2年で4年を超えられると思います。大変なこともありますが、それ以上に楽しいことがたくさんあります。私たちをいつでも笑顔にしてくれる学長もいます。高校生の皆さん、ぜひ期待して星短に来てくださいね!