| 概 要 | ||||
| 部門 | 教育実践研究部門 | |||
| 研究代表者 | 福原 昌恵 | |||
| 研究期間 | 2009年-2010度(2ヵ年) | |||
| テーマ | ピアッッアの有効活用に関する実践的研究 −活発表・エチュード発表交流会− |
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| 目的 | 幼稚園並びに大学,特に人間科学部こども学科が中心となり,有機体のごとく,多様な人材(同学生を同学科教職員が指導・支援する)を育成しつつ結集し,一個の全体を形成する目的で,各部分(各学年,学習・実習・演習クラス)間に緊密な統一及び連関を持ち,ピアッツァ工房が活用されるための今年度研究費を使い,ピアッツァ工房以外を会場にすることなく,そこに於いて実践的な研究を行い実践研究としてまとめる. | |||
| 設定理由 | 一昨年発足した人間科学部こども学科学生は,近年の少子化に伴い,近隣の幼児及び児童に接する機会を殆ど,または全くもたないまま教職希望の大学生となった.特に3年生(第一期生)は次年度の教育実習を直前に控え,幼児・児童を対象とした実践的学習の機会が不足している. ここにおいて至近距離に本学幼稚園が存在するが,泉野地区を含め,従来本学科学生が見学したことが無く,研究交流も行われることが少なかった. 今回,市内泉野地区幼稚園とともに,御所町の両幼稚園が大学人間科学部こども学科と連携し,関係を緊密化して実践研究を行うことは,今後の教育・研究関係にとって極めて重要な意味を持つ. 小学校教員免許状取得を機に小学校教員を目指す学生が,その前段階の幼児の発達特性をつぶさに学び,また幼稚園教員免許状取得を機に幼稚園教員を目指す学生が参与観察を経て実践的力量形成を図り,自己課題を見直す好機となる.教員自身も幼-大が手を携えて実践的教育力,及び研究力向上を図る好機会に転換することが可能になるからである. ピアッツァ工房は一昨年の実験・演習・実習以来活用され,また特に昨年度のオープンピアッツァにおいて,近隣小学校区の児童並びに同地区幼児への遊び提供,また更にその保護者に対する子育て支援に活用された.しかし,幼稚園及び大学の連携という視点を,実際の所,欠いていたと言わざるを得ない. 今回ピアッツァ工房活用幼-大連携研究費を獲得し,基礎的実践研究に取り組む計画である. |
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| 協力者・機関と分担計画 | 1.内容・方法 幼稚園及び大学人間科学部こども学科との連携強化が目的であり,大学敷地内ピアッツァ工房の有効活用に拘わる実践的な研究であるから,昨年度におけるオープンピアッツァ等において積み上げた実績を活かした内容・方法で幼稚園園児と交流する. 2.協力者・協力関係 本学御所町幼稚園並びに同泉野幼稚園の各園長および教職員 大学人間科学部こども学科教員・同担当職員および同3,2,1年次学生とする. 3.分担計画 各幼稚園より本学内ピアッツァ工房に足を運んでもらい,生活発表会の出し物(普段の生活の中で活動してきたもの)を持ち寄り,発表してもらう. 幼児が興味深く経験(見る・聴く活動を含む)できる「もの・こと」を実践する. 4.実践研究報告書にまとめる 主として大学人間科学部教員,並びに幼稚園教員が作成する. |
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| 期待効果 | 人間科学部こども学科の3,2,1年次生並びに御所町星稜及び泉野幼稚園園児が一堂に会し,実践演習・実習で積み上げた「もの・こと」を提示し,あるいは生活発表会で演じたことを交流し合うことにより,相互の理解が深まる.そのことにより学習達成目標を見直し,自己変革の視点を明確に焦点化する事が期待できる. 教職員も従来の教育・研究内容・方法を実践研究的に軌道修正する可能性が生じる. 今回の経験を基に,次回の更なる効果が期待できる. |
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| 研究成果の 公開計画 |
今回の実践的研究自体が「公開性」を有する発表交流であることから,昨年来のオープンピアッツァ公開版の実績を十二分に発揮する機会となろう. 但し,ピアッツァ工房の建築学上不足の点は今後の課題としたい. |
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