| 概 要 | ||||
| 部門 | 人間科学部門 | |||
| 研究代表者 | 人間科学部講師 井上 明浩 | |||
| 研究期間 | 2009年度 | |||
| テーマ | 地域貢献に寄与するスポーツ文化発展の方策 −地域スポーツへの障害者参加に関する研究− |
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| 目的 | 本研究は,障害者スポーツの現状と課題を整理する過程において,生涯スポーツ社会の実現に向けた地域スポーツ発展の重点施策である「総合型地域スポーツクラブ」(平成12年,スポーツ振興基本計画)に焦点化し,地域社会において障害者が参加あるいは参画できるスポーツ環境整備にむけた基礎資料を得ること,及び,新たな総合型地域スポーツクラブのモデル構築を目的とする. | |||
| 設定理由 | 総合型地域スポーツクラブ(以下,総合型クラブ)では,地域住民を対象にしたクラブ運営が目指されているが,障害者が会員であり,障害者スポーツを取り入れ,ましてや健常者と統合した形で運営を行っているクラブは,極めて少ない現状といえる. よって,障害者の生涯スポーツの観点から,ノーマリゼーション社会の具現化の1つとして,障害者の総合型クラブへの参加ひいては参画への展望を模索する必要がある. |
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| 協力者・機関と分担計画 | 本研究は,金沢市内の総合型クラブへの還元,事業の具体化を目標とし,主にクラブや施設担当者に対するヒアリング調査や質問紙調査(郵送法)を実施する. 協力者・機関については,以下に簡単な調査計画とともに明示する. 【研究協力者】 ・池田 幸應(人間科学部教授) ・神野 賢治(人間科学部助教) 【主な調査計画と学外協力者・機関】 @金沢市内初の総合型クラブ「かなざわ総合スポーツクラブ」へのヒアリング調査 担当:井上 協力者:徳永 健一氏(クラブ代表理事),竹井 早葉子氏(クラブマネジャー) A国内先進の障害者陸上クラブ「春風クラブ」に対するヒアリング調査 担当:神野 協力者:安藤 登氏(コーチ) B金沢市営スポーツ施設を管理する金沢市スポーツ事業団に対する調査 担当:井上,神野 協力者:中村 正生氏(体育施設管理センター職員) C県外先進総合型クラブに対する調査 担当:井上,池田,神野 協力者:日本体育協会指導者育成課 永井 太介氏 他 |
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| 期待効果 | 本研究は,総合型クラブと障害者スポーツの歩みを模索するために,全国各地域の総合型クラブを対象とした先駆的な研究といえる. また,総合型地域スポーツクラブが理念とする『障害の有無や軽重に関係なくその地域に住むすべての住民を対象として,地域の課題や可能性についてスポーツがどのような役割を果たすのか』という点を再考し,今後クラブが多世代・多種目・多様性を基本とした自主運営からなる理想的な形に発展するべく,障害者の「参加・参画」がひとつの契機ともなりうる. |
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| 研究成果の 公開計画 |
・日本障害者スポーツ学会誌への投稿,学会発表(平成22年1月) ・総合型地域スポーツクラブミーティング2009へ参加,情報公開 ・北陸体育学会誌への投稿(平成22年1月),学会発表(平成22年3月) ・かなざわ市民スポーツ研究会(金沢市市民局スポーツ課)において報告会を実施 (平成21年内) |
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