| 概 要 | ||||
| 部門 | 研究所特別研究部門 | |||
| 研究代表者 | 吉川 顕麿 | |||
| 研究期間 | 2009年-20010度(2ヵ年) | |||
| テーマ | 現地調査(ヒアリング)を基盤に据えた大学の知の創造 | |||
| 目的 | 過疎地域・能登半島の地域活性化・再生の道筋を考える前提として,能登全域4市5町における経済基盤・生活基盤調査の実施(そのことによるデータベース構築を図る)を通して,地域再生・活性化要件の析出を試みる. 調査結果が求める解決課題は,@市町を超えた広域課題,市町における解決課題,地元地区による解決課題等の区分,A短期,中期,長期の計画的対応の区分,B国対応課題と地方自治体対応課題の仕分け,などが必要になると思われる.これらの実態調査と研究から今後の地域活性化提案の基礎作りを行なうことが本プロジェクトの目的である. |
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| 設定理由 | 過疎地域の再生・活性化の取組みには,若者,学生を中心に多くの人々が関わっている.それぞれの地域においても住民自身による活性化の取組みが独自に組まれており,また最近では現地での取組みに対して政府の補助金も相当額が支出されるようになってきており,町や村の活性化・再生の活動は一大国民運動の様相さえ呈すようになっている.また,研究者による調査も多数行なわれて,その方面の専門家も生まれている.金沢星稜大学経済学部が行なう本調査研究は,過去の調査等も参考にしながら,詳細な調査項目を作成してデータを集めて,これを分析することによって地域の未来を安定させる提案を行い,これをまた,本学の地域教育にもつなげていきたいと考えている. | |||
| 協力者・機関と分担計画 | 調査のやり方,調査結果の利用等に関する倫理的配慮を前提とし,アンケート調査,およびヒアリング調査に基づき,調査を行う. ・生活維持機能の実態(所得水準実態,消費生活実態,医療・介護・福祉実態,など) ・居住地域における生活環境への要望等(公的共同施設等に対する希望) ・神事・祭事等伝統行事の維持継承の現状・実態 ・地場産業としての第一次産業の盛衰,現状,将来に関するヒアリング調査 地域実態調査の分担は,メンバーが市町別に担当する(市町別名簿は未決).メンバーの補充もある.調査のためのアルバイトの採用も検討する. <協力組織> 各市町役所,地域活性化協議会,学校,保育園・幼稚園,医療機関,社会福祉施設等. |
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| 期待効果 | ・各市町における住民の経済生活実態が明らかになる ・働き盛りの壮青年の労働と所得確保の実態が明らかになる ・住民の生活環境実態が明らかになる ・地域生活上の医療・介護・福祉の実態と課題が明らかになる ・高齢化に伴う農林水産業の労働実態と課題が明らかになる ・保育園,幼稚園の実態と,子供の養育環境の実態が明らかになる ・小中高校生の置かれている生活,地域人間関係,将来を決める規定的要因等の実態が明らかになる ・能登地域の自治体レベルで解決できない課題が具体的に明らかになる |
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| 研究成果の 公開計画 |
2009年度 金沢星稜大学総合研究所の年報に概要を中間報告する. 2010年度 『能登地域経済社会調査報告書』(仮題)を作成し,総合研究所の事業の形で公開する. |
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