STUDY ABROAD

早期海外留学に
ついて

人文学部国際文化学科では、
1年次後期から全員が海外へ。
入学後のまっさらに近い状態のほうが、
未知の土地において
多くの刺激や経験の吸収に繋がります。

留学事例example

入学後、英語の4 技能を中心に段階的に学び、1 年次夏季に受講するIELTS のスコアに応じて、
留学形態や、留学する国・地域を決定します。

留学レポートreport

現地に向かう飛行機に乗ったところから海外での学びは始まります。そして現地で多くの出逢いと経験を積み、今までの自分の価値観や固定観念を突破して、英語力だけでなく、世界に生きる一人の人間として大きな成長を遂げて帰国します。

フィリピン共和国

「行ってみないとわからない」
ということばかりの
充実したフィリピン留学

I.Kさん/石川県 
北陸学院高等学校出身
留学先:フィリピン共和国 
エンデランカレッジ
留学期間:4カ月半

もともとアジア圏の国に興味がありフィリピンを留学先に選択しました。
留学期間中は毎日6~8時間、集中して英語を学びました。クラスメイトと英語を楽しく学ぶ授業、個別指導の授業、プレゼンテーションを学ぶ授業などがあり、まさに英語漬けの日々。宿題も多く大変でしたが、そのおかげでスピーキングスキルが劇的に伸びたと実感しています。休日は現地でできた友人とボラカイ島に旅行に行って南国リゾートのアクティビティを存分に満喫。海が透き通っていて本当に綺麗でした。また、寮生活で食事は基本外食だったため野菜不足が気になりつつも、食べたものは全部美味しかったです。
現地で強く感じたのは、英語を話すのを躊躇っているのは日本人だけだということ。文法や語彙ももちろん大事ですが「まずは伝えたいこを喋ってみること」が一番大切だと痛感しました。現地ではストリートキッズを頻繁に目にし、実際に行かないと感じられない現実を目の当たりにしました。これからもいろんな場所に実際に足を運び、自分の目で見て学ぶということを継続していきたいです。

オーストラリア

「英語力」だけでなく
「生活力」も身についた
オーストラリア留学

T.Yさん/石川県
小松明峰高等学校出身
留学先:オーストラリア 
西オーストラリア大学
留学期間:5カ月

もともとオーストラリアに興味があり、自分の英語力がどこまで通じるか試したいと思い留学先に選びました。
留学に行って感じたことは「異国に“行く”だけでは英語力は伸びない」ということです。現地での授業はどれも学生主体で進められ、常に意見や発言を求められるので、気を抜くことができません。時間があれば映画を観に行きました。「字幕あり」で見ることでリーディングの勉強に、「字幕なし」でみることでリスニングの勉強に繋がり、留学先で受験した記述式のテストでは100点満点中95点を取ることができました
ホームステイ先で一緒になったインドネシアの留学生と仲良くなり、彼が帰国する前にはバーベキューパーティーを開き、皆でワイワイ話をしながら食事をしたのが一番楽しかった思い出です。留学では英語力の上達はもちろん、自分自身の生活力も上がったと思います。身の回りのこと、例えば洗濯・料理などをしなければいけない時があり、実家暮らしの身にとっては新鮮な体験でした。これからはリスニング力をさらに伸ばして、どんなバックグラウンドの人ともコミュニケーションを取れるようになりたいですね。

カナダ

たくさんの出逢いと数えきれない
学びにあふれたカナダ留学

T.Aさん/石川県 金沢高等学校出身
留学先:カナダ 
トンプソンリバース大学
留学期間:4カ月

アカデミック英語と学部科目の両方の授業を選択できることもあり、カナダのこの大学に留学を決めました。
リーディング・コミュニケーション・グラマー・ライティングの授業を主に受けながら、ボランティアがテーマの授業も選択していたため、現地の高齢者施設でボランティア活動を経験しました
週末には近所の教会で各国の留学生が集まってご飯を一緒に食べたり、ゲームをしたり、色んなテーマでディスカッションしたりしました。現地でできた友人と休日は映画を見に行ったり、スノーボードをしたり。他にもホストファミリーがNew Year’s Partyを自宅で開いてくれて、友人たちを沢山招いて賑やかに新年を迎えたり。一番嬉しかったのは私の誕生日です。マザーの手作りの大きなケーキを、これまた沢山の友人たちを招いて一緒に食べて、お祝いしてくれたことは、ずっと忘れられない思い出です
いろんな国の人と出会い、同じ時間を過ごす。そのことで価値観が広がり、さらに興味を持つことが増えました。
これからはもっと英語力を伸ばして、カナダ以外の沢山の文化を学んでいきたいですね。