留学は多くの学びに溢れていて、
自分を成長させてくれます。

人文学部国際文化学科2年次H.Hさん
留学先アジアパシフィック大学(マレーシア)

なぜその国、その大学を選びましたか?

マレーシアは多様な文化や宗教が混在する多民族国家であると知り、興味を持ちました。日本は他国に比べて宗教というものに鈍感で、普段あまり意識していない人が多い国だと思います。多民族と多宗教が共存し、お互いの文化を尊重するマレーシアという国で、その文化を体験したいと思い、留学先に選びました。アジアパシフィック大学(APU)は世界100か国以上から留学生が集まる大学であり、多様な文化的背景の人々との交流ができると思いました。普段あまり馴染みのない国やアジアの様々な国々からの留学生も多く、マレーシア人以外とも触れ合えることに魅力を感じました。また、APUでは最初の1か月は英語を集中的に学び、そのあとに政治学や経済学、国際関係論などの学部授業を受講できる点も魅力でした。

現地での生活はどうでしたか?(留学中のエピソードを教えてください)

色々な国籍、人種、宗教の人がいる多民族国家なので、誰にでも寛容的で過ごしやすい場所だと思います。中国の旧正月やイスラム教のお祭り、キリスト教やヒンドゥー教の行事などがたくさんあるので、毎日新しい発見があり、刺激的なところも面白いです。私は寮で生活していますが、大学までは無料のシャトルバスがあり、寮から徒歩でいけるショッピングモールやレストランもあって日々の生活は便利です。1日に1、2回、15分~1時間くらいのスコールが降りますが、その他の時間は大体晴れていて、暑い日が多いです。外はすごく暑くても室内は冷房がガンガン効いているので、体調管理には気を付ける必要があると思います。

留学先の大学での授業はどんな雰囲気でしたか?

最初の1か月は英語を集中的に学びました。最初は海外生活に慣れるのに精一杯なので、いきなり大学の授業についていくのは大変だと思います。しかし、1か月間英語を学ぶ時間があったので、大学の授業も大変でしたが、ついていくことができました。学部授業は興味深い内容ばかりでした。同じ内容を日本の大学で受けるよりも、様々な国からの留学生がいるせいか、視点に偏りが少なく、幅広い視点で世界の経済や政治、国際情勢について学べました。授業は大人数のレクチャー形式と少人数のクラス形式となっていて、クラス形式の授業ではプレゼンやディスカッションなどが多く、発言する機会も多いです。

留学を経験して得られたものは何ですか?

ポジティブになった、強くなったと思います。留学中は楽しいことだけでなく、つらいことや困難なこともたくさんありました。そういったことに対して、立ち向かおうと思えるし、留学先で経験した困難を乗り越えたことが今の自分の自信にもなりました。また、英語の在り方についても学びました。マレーシアではほとんどの人が英語を第二言語として話します。それぞれの国や地域での母国語がありますが、それではコミュニケーションがとれないのでマレーシアでは英語を共通語としています。そのため、英語が第一言語ではない人にとっても、英語が必要になっていると実感しました。私たち日本人にとっても将来は同じことが言えるのではないかと思います。

留学を考えている方、迷われている方にメッセージをお願いします。

留学は行く前は大変そう、私には無理、と思う人が多いかもしれません。しかしながら、大変さや困難を乗り越えれば、その分自分自身の成長や学び、視野を広げることなど、多くのメリットが溢れています。自分自身の成長のためにも、日本という国を知るためにも、今自分がいる環境に閉じこもらず、海外留学にチャレンジしてみると、たくさん得るものがあると思います。

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