留学を充実したものにすることができるのは
自分自身。
自分だけの、唯一無二の留学を経験。

人文学部国際文化学科2年次H.Wさん
留学先ハンボルト州立大学(アメリカ合衆国)

なぜその国、その大学を選びましたか?

私がアメリカ、そしてハンボルト州立大学を留学先に選んだ理由は2つあります。1つ目は、留学をするならアメリカに行ってみたいという気持ちがずっと自分の中にあったことです。IELTS試験の結果、ハンボルト州立大学でアカデミック英語を学びつつ、現地の学生と一緒に英語で授業を受けるコースが受講できることになったので、その思いを実現させたいと思いました。2つ目は、先輩たちの留学報告会で全留学先のプレゼンを聞いた後、自分が留学している状況を一番想像でき、「ここしかない!」と思ったことです。人文学部二期生の中でハンボルト州立大学を留学先に選んだのは私だけだったので、最初はとても不安でした。ですが、今では一人で行ったからこそ学べたことも多くあったと思い、自分を成長させる良い機会だったと思います。

現地での生活はどうでしたか?(留学中のエピソードを教えてください)

最初は緊張と不安で、周りの人たちがせっかく話しかけてくれても聞き取れず、また、聞き返す勇気もなく自分の会話力の無さにすごく焦りを感じたことを覚えています。ですが、しばらくすると自然にリスニング力が身に付き、会話を続けられるようになりました。また、大学主催のイベントに参加することでたくさんの現地の友達を作ることができました。留学に行く前まで私は人見知りな性格でしたが、留学を通して人見知りでいても何も得しないと強く感じ、自分の殻を破ることができたと思っています。

留学先の大学での授業はどんな雰囲気でしたか?

私は大学進学準備のためのアカデミック英語を勉強する留学生のためのクラスと、現地の学生と一緒に学ぶ学部科目で宗教学を受講していました。英語のクラスは留学生が少なかったこともあり、毎日6~7人の少人数で授業を受けていました。あるクラスでは毎授業3分ほどのスピーチをしなければならない時間がありました。最初は自分のしゃべりたいことをたくさんメモして、それでも3分間しゃべれないことが何度もありました。しかし、回数を重ねるごとにメモを見ずに話せるようになり、人前でスピーチをすることに対する苦手意識がなくなりました。宗教学の授業は英語の授業とは違い、生徒数が50人以上の大きなクラスでした。やはり、学部の授業は現地学生に合わせたスピードで進むのでとても難しく、宗教学ならではの専門用語を覚えることも難しかったです。しかし、分からないことは授業後に教授に質問をしに行くことで、授業についていくことができました。

留学を経験して得られたものは何ですか?

私は留学を通して自分自身の成長をすごく感じられました。私が留学を通して実感したことは主に2つあります。1つ目は、自分から行動することの大切さです。日本にいる時はあまり気付きませんでしたが、アメリカに留学してから初めて今までいかに周りの人のサポートに助けられてきたかを実感することができました。金沢星稜大学から一人で留学したこともあり、自分がおかしいと思ったときや、困ったことがあったときに、いつもそばにいて私の変化に気付いて声をかけてくれるような人はいませんでした。ですが、私が自分から先生や友達に話をすれば、みんな親身になって相談に乗ってくれたり、一緒に解決しようと協力してくれたりしました。私は知らないうちに困ったときは周りの人がきっと助けてくれるだろうという考えを持っていたことに気付き、留学先で自ら行動することの大切さを実感しました。2つ目は、機会を活かすのも活かさないのも自分次第ということです。わたしは機会というものは平等に与えられているものだと思います。それを活かすことができる人はまた次の機会を得ることができると思うので、まずは自分に訪れた機会を逃さないようにすることがとても大切だと思います。私は機会を活かすことで、日本では得ることのできない多くの経験や体験ができました。その経験が英語力やコミュニケーション能力の向上だけではなく、内面的に大きく成長できた理由だと思います。

留学を考えている方、迷われている方にメッセージをお願いします。

留学を考えている方に私が一番伝えたいことは、留学を充実したものにすることができるのは自分自身しかいないということです。自分の気持ちを口にすること、そして自ら行動することは時にとても難しいことです。ですが、その先には自分が想像した以上に楽しい生活が待っています。他の人に流されてばかりの受け身ではなく、積極性を持って行動することで自分だけの、唯一無二の留学を経験してほしいです。

さあ、世界に学ぼう