OPEN

新着情報

新着情報News & Topics

NEWS & TOPICS [ 2018年度 ]

【金沢星稜大学市民講座】(第69回)「こどもと運動」を開催

2019年02月27日 イベント

 1月26日(土)

今月は丸井 一誠 人間科学部講師が「こどもと運動」をテーマに講座を開催しました。
丸井講師は、こどもには運動が必要であることを講座の中核としながら、こどもの運動能力を向上させるためには、大人が誘発していく必要性があると述べられました。

はじめに、こどもの運動の現状を社会的背景による原因として、三間(時間・空間・仲間)の欠如から歩数減少、体育・スポーツ施設の設置増減数を列挙し、基礎的動作の習熟度の低下やこどものケガの変化、1週間の運動時間減少のデータ等、様々な資料を用いて、運動の必要性を説かれました。
こどもが運動を好きになる、できるようにするためには、大人がこどもとともに運動遊びを行い、さらに運動したいと思う環境づくりをすることが大切であり、例の一つとして、廊下に跳び箱を設置するなどのこどもが動きたくなるしかけ(ナッジ)を紹介しました。
また、こどもの健康状態に朝食と睡眠と運動がそれぞれ複合的に深く関与しており、バランスの良い生活リズムを習慣づけるためには、運動によって体温変化をより正常に機能させることが有効であると述べられました。

更には、体力があると学力が高いことがわかる資料として、体力スコア別でみた学力テスト平均点を記した相関関係データを用いて説明されました。
対話型で講座が進められ、こどもの運動に付随して遊びの変化にも着目し、年代別にみたこどもの遊びベスト5では、メンコが50代60代の年代にわたり上位にランクインしていたことで、受講者各々が自分の昔の思い出を振り返って談話し、賑やかな講座となりました。
次年度の市民講座は 第1回は4月を予定しています。
また、開催時間が午後からとなります。詳細は追ってご連絡いたします。