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【国際交流】衣と食から学ぶインド文化 ~Saree des Curry~

2017年07月06日 国際交流

6月28日(水)

南アジアの文化や宗教を研究する小磯千尋准教授が昨年に続き、衣と食から学ぶインド文化体験~Saree des Curry~を実施しました。
女性は色鮮やかなサリーに身を包み、眉間にはビンディを飾り、男性も民族衣装のクルタを着て、頭にはターバンを巻いて異文化を感じました。

日本人学生だけでなく留学生も参加して異国情緒溢れるイベントとなり、学生は普段とは少し違う体験を楽しんでいる様子でした。 なお、本イベントは新聞やTVでも紹介されました。

小磯千尋准教授(教養教育部 准教授)

学生の多くは、インド料理屋でナーンを手で食べた経験はあるのですが、「インドでは、ごはんとカレーやヨーグルトを手でよく混ぜて口に運ぶ」と話すと顔をしかめます。
「インド料理はまず手で味わう」ということを肌で感じて欲しいと思い、このイベントを企画しました。浄・不浄に敏感で敬虔なヒンドゥー教徒にとっては、誰が使ったか分からないフォークやお箸などより、きれいに洗った自分の右手が一番安全な食器だということを体験することで理解してもらい、手で食べる醍醐味を感じてもらいたいと思っています。
「ちょっと罪悪感を感じた」などと言いながらも、幼いころの遊びにも似た楽しさを感じてもらえたようです。サリーやターバンは、1枚の布を立体的にまとう感覚を体感してもらい、異文化を感じてもらいたいと思いました。
みんなとてもよく似合っており、普段とはちょっと違う自分を楽しんでいたようです。

参加学生の声

A.Tさん(人文学部国際文化学科 1年次 石川県 金沢伏見高等学校出身)
日本にいて他の国の民族衣装を着る機会などこれまでなかったので、とても貴重な体験でした。一枚の布であんなに華やかに着れることに驚きました。
食事のときは最初は皆どう手で食べるのかわからず戸惑っていましたが、みんなで笑いながら食事ができました。約半年後には留学に行く予定なので、留学先でもその地域の民族衣装や料理を楽しみたいと思います。
小磯先生の説明されていたように、『衣』と『食』の文化に触れることで、その地域の考え方や宗教観を体験しながら知ることができるので、自分から積極的に色々体験してきたいと思います。

A.Aさん(インドネシアからの留学生:Binus University)
インドの文化を体験するのは初めてでした。伝統的な衣装、サリーを実際に試着でき、インドの食事文化を知ることができました。今回はカレーについての食べ方です。インドネシアでも手で食べる習慣はありますが、さすがにカレーはスプーンで食べます。今回のイベントで色々体験できて楽しかったです。