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【就職】内定者インタビュー(あいおいニッセイ同和損害保険株式会社)

2017年08月22日 就職・資格

大手損害保険会社としてお客様をリスクから守る『あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(地域型採用)』に内定した経済学部経営学科4年次 C.Sさん(石川県 金沢西高等学校 出身)にインタビューしました。

人と人とのつながりが一番大切で、そのことが地域創生の未来につながるのだと学びました

私は高校生の時、東京の観光学部がある私立大学に進学することを目指していましたが、受験に失敗してしまいました。
親との約束で、第一志望の大学への進学が叶わなかった場合は、地元の大学に行くということなっていたので、観光についても学べる金沢星稜大学を選択し、入学しました。
 
3年次から川澄ゼミに所属して、ゼミ活動で能登の志賀町にある旧西海小学校のグラウンドでグランピングイベントを開催しました。廃校になった小学校のグラウンドを利用してのイベントなのですが、背景には思い出深い小学校が廃校になったことへの地元の方々の思いを踏まえつつ、たくさんの人たちに志賀町の魅力を知ってもらって、志賀町を盛り上げていこうという目的がありました。
イベントの本番は10月だったのですが、4月から準備を始め、長い時間をかけて地域の課題に向き合うことはとても勉強になりました。

イベントを通じて苦労したのは、協賛企業との意思の疎通でした。学生なので軽く見られることもあったり、私たちの連絡が遅かったり、企業とつながってイベントを作り上げていくことがすごく難しいと感じました。学生として、自分たちでアクションを起こしていくという点においては、まだまだ改善点が残る活動だったと思います。
この活動で私たちが一番大切にしていたことは、地元の方々に直接お会いしてお話を聞く、Face to Faceで繋がり合うことです。夏休み期間には、何度か現地へ足を運んで、「今こんな感じで進んでいますが、皆さんどう思われますか」と意見交換会を行いながら徐々に交流関係を深くしていきました。
人と人とのつながりが一番大切で、そのことが地域創生の未来につながるのだと学びました。

何か一つの目標を達成するためには、自分たちが一つにまとまること

高校時代は3年間ずっとサッカー部のマネージャーを務めました。高校生活の8割は部活の思い出といってもいいほど部活漬けでした。ある時、真剣に部活動を行っていなかった選手と、真剣に関わっている私たちマネージャーとの間で行き違いがあって、しばらく部活動をお休みするというトラブルがありました。その時学んだのは、サポートする側の私たちは、正論を振りかざすのではなく、なぜ真剣になれないのか、選手の気持ちに寄り添うことを第一に考えてサポートをすることが大事だということです。
トラブル解決、リスク回避などマネジメントという役割を通して、自分が挫折してしまうような大変なことがあってもそこから目を背けず、目の前にある物事に対してきちんと向き合っていく姿勢が必要だと分かったこと、これが私の大学での4年間に活きているなと思います。
先のイベントでは、学生だけで一から作り上げていくプロセスをとっていたので、主催する側が一つにまとまらないとうまくいかないと思うことが何度かありました。そこで、会議などでは私がリーダーと他のスタッフの間に入って、皆にリーダーの意図や指示が伝わるように調整する役割をするようにしていました。
後で友人や先生方から「すごく助かったよ」などと声をかけてもらった時、私がやってきたことが周りに伝わったと実感しました。高校時代にサッカー部のマネージャーをしていた経験から、団体で何か一つの目標を達成するためには、自分はどうしたらいいのか、どう立ち回るべきかを分かっていたんだと思います。

先輩から学んだことを、次の後輩へ受け継ぐ責任

高校生の時から外国人の方々と触れ合ったり、コミュニケーションをとったりすることが夢でした。大学では、「自分の好きなことをしよう」「挑戦しよう」と思っていたので、海外旅行にも行きましたし、留学もしました。先輩に誘われたのがきっかけですが、毎年石川県で開催されている国際交流イベント「JAPAN TENT」にも参加しました。
JAPAN TENTには留学していた2年次を除いて毎年参加しています。イベント運営は、ジャパンテント事務局の方と連携してボランティア学生が中心となって行いますが、3年次にはコンテンツリーダーを務めました。
同じコンテンツリーダーを務めていた4年次の先輩方が、すごく尊敬できる方たちばかりだったので、先輩方がどう行動して周りの人たちとつながっていくかなど、その姿を見て、吸収して、たくさんのことを学んだと思います。
今年も参加するのですが、就職活動も終えた今、これまで先輩方が築いてきたもの、私たちが学んだこと、何か後輩に伝えたいと思っています。このイベントはボランティア学生が重要な役割を果たしているイベントだと思うので、後輩たちがまた来年も参加したいと思えるように、持続する魅力を上手く伝えていきたいと考えています。

内定をいただくことがゴールではなく、社会人としてのスタートライン

就職活動は、あっという間でした。終わってみて思うのは、すごく充実していた3か月だったなということです。
 最初は「つらいな」とか思いながらの就職活動でしたが、その間、常に自分と向き合っていたなという印象です。大学生活の中で色々な活動に参加したり、いくつかの国へも旅行しましたが、それは就職活動につなげるために行ったわけではなく、自分がやりたいことを大学生の内にやろうと決めていて、それを実行しただけだったんです。
ですが、就職活動とは結局、自分の過去の経験を聞かれて、どんな行動をして、「あなたはどんな性格なの?」ということを面接で聞かれます。それまで自分の過去と向き合うことはあまりなかったので、自分がどういう人間で、どういう事が向いているという自分自身を知るきっかけになりました。
面接や説明会を通じて社会に出る、企業で働くということは簡単なことではないなと厳しさも知りました。
 
私は内定をいただくことがゴールではなく、社会人としてのスタートラインに立つための支度が整ったということだと考えていたので「内定をもらいたい」がための就職活動はしていませんでした。
その企業に何十年も勤めることを考えると、自分にはその企業に貢献していく責任があると思ったんです。具体的には、ライフスタイルを含め、現段階で可能な限りリアリティを持って、就職した後のことを想像するようにして、就職活動に臨んでいました。

「やらずに後悔するより、やって後悔したほうがいい」と常々思っています

チャンスを逃さず、何にでも挑戦して、そして誰かとその価値観を共有できることにとても魅力を感じています。
私は東南アジアの国々が好きで、海外旅行はその辺りの国ばかり行っているのですが、文化の違いはもちろん、インフラの整備が遅れていることや、日本との違いを行くたびに感じます。後からその時の温度や匂いを思い出せるので、旅行の時は必ず写真を撮ってくるようにしています。
海外へ行った時には観光だけでなく、現地の人たちとコミュニケーションをとることも楽しみです。市場で買い物をした時など、拙い英語でも必ず会話を楽しむことにしています。
もともと物怖じしない性格なのですが、今になって感じるのは、両親は昔からやりたいことをなんでも挑戦させてくれましたし、ストップさせられることがなかったです。大学受験の時も、塾に通わせてくれたり、サポートをしてくれました。就職活動を頑張った理由もそうですが、両親にはこれから恩返しをしていかなきゃと思っています。素直には言えませんが(笑)
私の理想の女性像は、私の母親です。子供の頃からずっと見てきて、今は理想だと感じています。尊敬する母のようになれるように、何事も手を抜かず、仕事もプライベートも充実させていきたいと思っています。
就職後は基本をきちんと積み重ねて、先輩方に、お客様に認められ、社会に必要とされるように頑張りたいと思っています。

大学受験では失敗した気持ちでいましたが、都会の大学で4年間過ごす倍以上のことを金沢星稜大学で学んだと思っています。
この大学でよかったと胸を張って言えるのは、学ぶためのフィールドがたくさん用意されていて、それにむけて行動を起こすことが出来たからです。
環境を活かせるかどうかは自分の行動力次第だと思います。これから入学される後輩には、是非たくさんのことに挑戦して、自分の可能性を目いっぱい広げてくれたらと思います。