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【人文学部】TOEICスコア910達成!人文学部国際文化学科における学びとは

2018年12月06日 受験生

TOEIC IPで910という高スコアを獲得した、人文学部国際文化学科3年次M・Mさん(石川県 金沢伏見高等学校出身)にインタビューし、人文学部での学びや留学についてのお話を聞きました。

早期留学が必須だから目標を明確にして学ぶことができます

小学生の頃から英会話教室に通っていて、英語は楽しいものというふうに思っていました。ターニングポイントとなったのは、高校に入ってから。ALTの先生と話す機会があり、その時にうまく話せなかったことが悔しくて。もっと話したい、会話を楽しみたいと思ったことがきっかけで英語の勉強に力を入れるようになりました。
星稜大の人文学部国際文化学科を選んだのは、英語がしっかり学べるということと、学部生全員が早期に一定期間の留学へ行くという制度があったからです。留学必須の環境に身を置けば、留学前に達成すべき目標がはっきりしますし、留学後には留学先で学んだことを大学で発展的に学習できます。もちろん英語だけでなく、文化や宗教、歴史などの授業も選択でき、それに加えて日本についてもしっかり学べる環境があると知り、入学を決意しました。
入学後は、留学に向けて英語を段階的にステップアップしていく授業を受けます。授業だけでなく、自分なりに工夫して英語に触れる時間を多く作っていました。例えば、洋楽を聞いたり、英語で映画や動画を見たり、海外のニュースを読んだり。勉強するという意識ではなく、普段の生活の中に自然と英語を取り入れる感覚で、今でも日常的に行っています。
留学前に準備はしたものの、初めての海外で、かつ長期間ということもあり、留学先での授業についていけるか、ホストファミリーや現地の友人とコミュニケーションがとれるのかといった心配はありました。

国籍も年齢も異なるインターナショナルな環境では毎日が刺激的でした

留学先はカナダのナイアガラカレッジへ8ヵ月間行きました。留学期間が一番長く、学部留学ができるという点に惹かれ、この大学を第一希望に設定。帰国後に後悔しない選択をしようとじっくり考えた結果、挑戦したい気持ちを優先し、最終的にこの大学への学部留学を決めました。

留学先では、主にホスピタリティやマネジメントを学ぶ学部でレストラン・ホテルマネジメントというプログラムを専攻しました。ツーリズムやマーケティング、アカウンティング、eコマースなどの専門的な講義から、ビジネスイングリッシュ、ライティングなど英語スキルを学ぶ講義まで幅広く受講しました。ビジネスイングリッシュでは、実際に自分が会社の上司という設定で、部下へアナウンスをするための資料や原稿の作成を行うなど実務的な内容を学び、その他、実際にキッチンで料理を作る講義やテーブルセッティング、ダイニングサービスを学ぶ講義もありました。

ロシアやウクライナ、韓国、中国、ベトナムなど、世界各国から学生が集うインターナショナルなクラスでした。同じクラスには自分以外一人も日本人がおらず、ネイティブであるカナダ人とも一緒に授業を受けていたので、英語ができるという前提の状況に最初は少し戸惑いました。
ただ、そういう状況だからこそ、周りから学ぶ姿勢ができましたし、その環境に身を置くだけでも勉強になりましたね。英語が苦手だからといって卑下されるわけではなく、流暢とは言えない私の話も聞いてくれ、授業の課題も協力しながら取り組んだりと、周りに支えられながらのびのびと学習できたと思います。いつの間にか留学前の不安や心配は取り払われ、今振り返ると、本当に恵まれた環境だったと感謝しています。
留学を終え帰国して感じたことは、様々な人と積極的に会話ができるようになったことです。国籍や年齢、バックグラウンドなど何もかもが異なる人たちが当たり前にいる環境だったので、様々な価値観や考え方を知り視野が広まったと同時に、固定観念や先入観を持たずに人と接することができるようになったと思います。何より英語を通じて様々な垣根を越えて情報交換ができることを身をもって実感できたので、さらに英語が好きになりましたし、もっと海外に行きたい、もっと様々なことを勉強したいと思うようになりました。特に、現地で知り合った友人たちの国に行き、その人たちの考え方や価値観がどのようなバックグラウンドのもとに形成されているか肌で感じてみたいという思いがあります。


普段の授業やアルバイトなど、帰国後も英語を日常的に使っています

TOEICは留学前と留学後、さらにその後の計3回受験しました。
スコアは、それぞれ730885910を獲得。留学後のスコアが飛躍的に伸びたのは必然的ではありますが、3回目のスコアを見たときは正直驚きました。
TOEIC対策の学習を特別にしているわけではなく、主に大学の授業やアルバイトなどで英語を使う機会が増えたことがスキルアップに繋がったと考えています。帰国後、大学の授業は全て英語を使って行われることに加え、ホテルのフロントでのアルバイトでは、外国人のお客様との接客時に英語を使っています。英語を日常的に使う場面が増えたおかげで帰国後も自然とスキルアップできたと思っています。

今夏、1年振りにカナダ・ナイアガラを訪れました。留学時にお世話になったホストファミリーのもとで再びホームステイをさせてもらい、現地の友人たちとも再会。その時、カナダ人の友人に「英語のスキルが前より断然よくなってるよ!」と言ってもらえたことが嬉しかったです。

それでも、自分の英語スキルはまだまだだと思っています。ニュースを聞いても一度で100%正確に理解できるかというとそうではなく、日々知らない単語や用法に出合うからです。大学入学前に比べると意識や理解度合いにおいての違いは感じますが、まだまだ現状に満足しておらず、これからさらに様々な要素を吸収してより高みを目指していきたいですね。

国際的なテーマに目を向け、様々な分野でこれまでの経験を活かしていきたいです

また、以前に比べて国際問題などにも関心をもつようになりました。これまでは遠い世界の話だと思っていたことも、「あの子の国のことだ」って留学先で出会った友人の顔が思い浮かんで身近に感じたり。
今年に入り、SJP(SEIRYO JUMP PROJECT)の一環として、SDGsの周知をテーマに団体を立ち上げました。持続可能な世界を実現するための到達目標を定めたSDGsを、学生ならではの目線で広めるため、他大学と連携をしながら活動を行っています。大学での学びや留学で得られたスキルを、この活動に反映できればと思っています。
グローバル社会といわれる今、相手の国の知識がないと発展的な会話はできません。とりわけ、文化や歴史、宗教や地理などに関しては、今後さらに勉強を重ねる必要性を感じています。大学でもグローバル社会をテーマにした授業を受講しましたが、数ヵ月留学したからといって答えが出せる問題ではないので。

個性溢れる先生や学生に囲まれ、多彩な学びを得られるのが魅力です

この学部学科の一番の魅力は、アットホームなところです。大学の授業の多くは、少人数クラスなので、先生や学生との距離が近いことがその理由だと思います。先生が学生一人ひとりを認識し、気にかけながら毎回授業をしてくださいます。授業内外のことについて、疑問や質問があれば気軽に相談できますし、親身になってアドバイスをくださいます。英語教育学が専門の先生や、ヒンドゥー文化を専門とする先生など、多彩な分野を広く、かつ深く学べるのは大きな魅力ですね。
また、共に学ぶ周りの学生は、個性の強い人が多いという印象です。皆が留学を経験し、私のように海外にさらに興味を持つ人や、日本の良さを再認識して帰国する人もいたり。「英語が好き」や、「海外に興味がある」という共通点はありますが、実際には様々な個性に溢れており、お互いに良い刺激や影響を与え合っているのを日々実感しています。

留学を早期に行うことで、帰国後の学びがより深く理解できると感じています。留学先で実体験したからこそ、帰国後に授業で取り上げられるテーマや内容を自分事として考えることができるからです。自分が見てきたことを専門科目に結び付けて学ぶことで、理解度が増し、さらなる学びへと繋がっていると感じています。
留学が必須ということもあり、留学前と後の目標が明確で、そのためのサポートがしっかり整っていることが心強く、英語スキルだけでなく、自分の可能性を広げられる最適の環境が金沢星稜大学にはあると思います。

学部長メッセージ

人文学部国際文化学科では、実践的な英語コミュニケーション能力だけでなく、幅広い教養を持って行動できる能力、様々な社会の変化や環境の変化に対応できる能力を持った人物を育成することを目指しています。そのために実施しているのが「早期留学」です。異文化の中での生活体験を通して、多くの刺激を受け、学生の文化的成長や学術的成長へつなげます。今回、TOEICで高スコアを獲得した学生のように、英語スキルを飛躍的に向上させる人や、国際的な課題に対し自ら積極的に探究する人など、留学生活を通して様々な分野での能力を伸ばし、課題を見つけ、帰国後の学修に発展させる学生が多くいます。
本学部での学びを通して、グローバル社会で活躍できる人材を多く輩出していくことが、本学部学科の使命だと考えています。皆さんの夢を実現させましょう。