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【就職】内定者インタビュー(石川県信用農業協同組合連合会/JAバンク石川信連)

2019年03月19日 就職・資格

主に地元住民や企業との信用事業を行う、地域に根差した金融機関である「石川県信用農業協同組合連合会(JAバンク石川信連)」に内定した、経済学部経済学科4年次T・Kさん(石川県 金沢錦丘高等学校出身)にインタビューしました。

副サークル長としての経験から沢山の学びを得ました

大学に入って特に力を入れたのは、ミュージックサークルでの活動です。小学校から高校までは野球一筋だったので、何か他のことをやってみたくて。高校の文化祭で仲間と一緒にアカペラをしたことが一番のきっかけです。もともと歌うことが好きで、高校の時も滅多にない休みの日にはカラオケに行ったりしていました。

ミュージックサークルでは、ショッピングセンターなどでライブをしたり、他大学との交流ライブに参加したりするなど、色んな場で披露させていただきました。主にメインボーカルやコーラスを担当していたのですが、特にコーラスで他のメンバーと上手くハモれた時は最高の気分でしたね。
3年次には副サークル長になり、いくつか新しいことにチャレンジしてみました。中でも合宿はとても思い出深いです。新入生などアカペラに対して少しハードルの高さを感じているメンバーもいたので、そういう子たちにもせっかくなら楽しんでほしいと思ったんです。そのためには今までやったことがないことをやってみようと思い、皆の意見を聞いたら「合宿がやりたい!」という声が上がったので、合宿を計画しました。
まずは歌うことに慣れてもらうために、コテージでカラオケ感覚で気楽に歌える場を設けました。この合宿では、就活を終えた4年次が肝試しなどの企画をしてくださり、そのおかげもあって1年次も自然と溶け込んでくれて、参加者全員が楽しめる機会になりました。
サークルを通じて、学んだことはいくつもありますが、やはり副サークル長としての経験が大きかったなと。いろんな人に気配りをして、皆に声をかけることを意識したことで、視野が広まり、思いやりの基本を身につけられたんじゃないかなと思っています。

英語への抵抗感が和らぐきっかけとなったオーストラリア留学

1年次の春休みに、大学のプログラムを利用して、1ヵ月間オーストラリアに留学しました。大学の助成金が利用できたことで親からも背中を押してもらえました。
現地では、平日の午前中は英語の授業をメインに、午後は色んなアクテビティに参加したりしました。ホームステイだったこともあり、日本語が全く通用しないのは大変でしたが、ホストファミリーはそんな自分もまるごと受け入れてくれました。ホストブラザーが夜に食事に連れて行ってくれた時は、今日一日の出来事を話したり、近くのおすすめのスポットを教えてもらうなどの交流ができ、本当に楽しかったです。

1ヵ月留学して、格段に語学力が向上したかと言われればそうではありませんが、英語が耳に入ってきたときには、自然と内容を理解できるようになっていて自分でも驚きました。それまでは、文法はきっちりしていなきゃいけないと思い込んでいたのですが、実際には少しくらい文法や用法が崩れていても、相手はちゃんと汲み取ってくれて、理解してくれることがわかったので、英語への抵抗感は和らいだと思います。

ゼミナールで学んだ地域創生の考え方が就活での軸になりました

地域創生をテーマに、ゼミナールでは様々な活動を行いました。特に印象に残っているのは、白山市の道の駅の認知度をいかに上げるかを考えるために、実地でのアンケートを実施したことです。アンケート実施後に担当の新先生と話し合う中で感じたのは、道の駅の魅力を周知させるために付加価値をつけるという考え方が面白いなと。例えば、Instagramを使ってバズらせる(話題にさせる)といった方法など、「話題を作って周知させ、集客につなげる」というその流れに興味がわきました。先生は知識量がとても多く、それゆえにいろんな視点をお持ちで、様々な角度からアドバイスをくださいました。地域の課題を克服するために、いろんな工夫ができることを学べたのは自分にとって大きな収穫でした。
地域創生を学ぶ中で、企業のCSV・CSRなど、企業の社会的責任や地域への貢献活動といった話を聞く機会がありました。地域貢献活動を行いながら、それが結果として企業の認知度アップや、利益につながるといった考え方があるのを知って。その考え方を軸として、実際に就職活動を行いました。
就活が始まってからも業界は絞ってはいませんでした。ただずっと心にあったのは、「誰かを支える仕事がしたい」という気持ちです。今回内定をいただいた組合は協同組合ということもあり、設立した由来が主に地域の農業に携わる方々との助け合いの精神に根付いています。こうした理念が、ゼミで学んだ「地域創生」と「誰かを支えたい」という自分の考え方とまさに合致し、結果的にこの組合から内定をいただけたのは本当にラッキーだったと思っています。

自分の至らなさを痛感できた面接合宿はオススメです

就活を本格的に始めたのは3年次の冬から。それ以前に行われた大学のガイダンスや説明会にはすべて出席しました。
何より不安が大きくて、どうしていいかわからなかったので、とにかく行動しようと思って。中でも面接合宿は、ぜひ後輩たちにも参加してほしいです。この合宿では、グループに分かれて、個人面接や集団面接の練習をひたすら何度も行います。この時、思うように全然話せなくて、自分の情報不足、勉強不足を痛感しました。話す素材はあっても整理できていないからうまく伝えられなかったんです。この合宿での経験が、後々自分の刺激になって、就活を頑張るきっかけになりました。
就活の序盤でそれを経験できたのは大きかったですね。面接前にしっかり準備をしておくことで、心に余裕ができて、自然に話すことができることがわかりました。

就職率の高さだけでなく、大手企業にも多くの内定をもらっているという本学の先輩方の実績はすごく心強かったです。進路支援課に来れば、至るところからそうした情報が入ってきます。先輩方が実際の面接で聞かれた質問や、グループディスカッションのテーマなども知れて、そうして得た情報は企業分析に使ったり、面接準備の参考にしたりして有意義に活用できたと思います。

就活中に大きな支えとなった先輩からの言葉

自己分析は、サークルの自分、部活の自分、バイトの自分など、それぞれの自分の立場や経験ごとに深掘りしていく中で、見えてくるものがありました。色んな立場の人への気配りができることや、一つのことを長く続けることが得意とか。
サークルの先輩の中に進路支援課の就活アドバイザーをされている人がいて、その先輩に何度か相談しました。自己PRの添削などをしてもらったのですが、その先輩に「お前なら大丈夫だよ」って言われたんです。その言葉が自分の中で大きな支えとなり、本当に感謝しています。
就活で常に心がけていたことは「素直でいること」です。自分を偽ったりすると、それは自分にも企業にとっても良いことではないし、それで採用されても本当に自分の適性に合ったところとは言えないような気がします。だから、素直な気持ちを持って取り組む姿勢が大事だなと。

「ここを選んでよかった」と言えるほど成長できました

今、大学生活を振り返って、自分なりにやりたいこともできたし、沢山のことも経験し、幅広い人との交流を通じて多くの交友関係が築けました。得たものは想像以上に多いです。入学前は国公立大学が第一志望だったので、正直、星稜大に入学することは想定にありませんでした。だから、これから先の自分はどうなるんだろうと結構不安でした。それでも今振り返ると、その頃の気持ちを忘れるほど充実した4年間だったと思います。 今なら「ここを選んでよかった」と自信を持って言えます。サークル活動や留学、就活などの経験によってここまで自分が成長できたのは人生での宝物となりました。