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NEWS & TOPICS [ 2018年度 ]
【国際交流】インドの文化を体験!
6月27日(水)
本学のグローバルコモンズ2階で「サリー デ カリー」というイベントが開催されました。
多くの学生がインドの民族衣装であるサリーを身に纏い、数種類のカレーをヒンドゥー教徒の文化に倣って食べました。
食事の際、ヒンドゥー教の人々は浄なる右手を使います。今回のイベントでは、学生たちが苦戦しながらも異文化交流に努め、楽しそうに食べている姿が印象的でした。
参加学生のコメント
人文学部国際文化学科 3年次 K・Aさん (富山県 大門高等学校出身)
今回で3回目となるサリーデカリーのイベントに初めて参加しました。
今までは小磯先生にサリーの着付けをしていただいていたそうですが、今回は私も1年生の着付けを手伝いました。
今回で3回目となるサリーデカリーのイベントに初めて参加しました。
今までは小磯先生にサリーの着付けをしていただいていたそうですが、今回は私も1年生の着付けを手伝いました。
先生が何十人もの学生の着付けをしておられることに感謝の気持ちが芽生えました。イベントでは初めての体験もあり少し戸惑うこともありましたが、このような経験が異文化交流につながると思いました。
小磯先生より
多くの学生に異文化を体験してほしいと思いこのイベントを企画しました。
私は比較文化について教えており、特にインドの文化に関わっています。日本人は食事をする際、主に箸やスプーンを使うので、手で食べることに抵抗があると思います。しかし、逆の立場に立ってみるとインドのヒンドゥー教徒の人たちにとって、誰が使ったか分からないものはいくらきれいに洗ってあったとしても、それは汚れているという意識があるそうです。その点から、ヒンドゥー教の人々は誰も使っていない浄なる右手を用いて食事をするそうです。
このイベントを通して、このような価値観の違いを学生に知ってもらえたら嬉しいです。
私は比較文化について教えており、特にインドの文化に関わっています。日本人は食事をする際、主に箸やスプーンを使うので、手で食べることに抵抗があると思います。しかし、逆の立場に立ってみるとインドのヒンドゥー教徒の人たちにとって、誰が使ったか分からないものはいくらきれいに洗ってあったとしても、それは汚れているという意識があるそうです。その点から、ヒンドゥー教の人々は誰も使っていない浄なる右手を用いて食事をするそうです。
このイベントを通して、このような価値観の違いを学生に知ってもらえたら嬉しいです。
取材│学生広報プロジェクト
人文学部国際文化学科 2年次 Y・F
経済学部経済学科 2年次 N・H
経済学部経済学科 2年次 N・H
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