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【こども学科/清水ゼミ】コスタリカの大学生と協働で制作した壁画が完成

2020年03月02日 TOPICS

2月28日(金)

人間科学部こども学科清水ゼミナールの授業の一環として、昨年6月よりコスタリカの大学、ECCC Universidad de Costa Ricaの学生と協働作成してきた壁画が完成しました。
インターネットを通じたテレビ会議、英語でのディスカッションを経て完成した壁画は、3月にジャパンアートマイル本部へと送られます。
 

この壁画は、SDGsの「自然、エネルギー、教育」をテーマに、国を超えた学生同士がテレビ会議で話し合い、図案を決定しました。
左側は日本の学生がコスタリカをイメージして、右側はコスタリカの学生が日本をイメージして描かれています。

星稜の学生は、コスタリカは、世界で唯一軍隊がなく、再生エネルギーと教育に力を入れている国であることを知り、自然が豊かで、美しい動植物をイメージした図案を考えました。
一方、コスタリカの学生は、日本の四季と高層ビル、新幹線などテクノロジーをイメージする図案を構想。話し合う中で、もっと課題の部分にも焦点を当てようと、海洋汚染、マイクロプラスチック問題、ごみ問題なども描き入れるなど、制作過程においても次々と発見が生まれ、コスタリカで行われているペットボトルの家(左側下)なども入れることとなりました。
はじめはプラスの部分しか見えなかった壁画が、話し合う中で共通の課題を掘り起こし、その解決を図っていく必要性を見出す。そうしたプロセスを経験できたのは、まさに異文化交流ならではの成果と言えます。

学生のコメント

人間科学部こども学科 3年次 H・Kさん(石川県 金沢高等学校出身)
今回のアートマイルプロジェクトではコスタリカの大学生と縁があり、私たちはコスタリカについて、コスタリカの学生は日本について描きました。互いの文化や自然環境についてテレビ会議を通して、理解を深めることができました。例えば、言葉ではコスタリカはスペイン語ですが、若者の流行語「プラビダ!」(最高)や「マエ!」(おはようー)などを教えてもらい、日本のはやり言葉や動作なども教えたりして盛りあがりました。
交流を通してコスタリカの学生との仲も深まり、はじめは苦手意識のあった英語での会話も、ジェスチャーや表情を交えて一生懸命伝えてみようという勇気が芽生えたことも、このプロジェクトでの自身の成長だと思います。
人間科学部こども学科 3年次 K・Yさん(石川県 金沢高等学校出身)
アートマイルプロジェクトを通してコスタリカの学生と交流し、互いの文化を知ることができました。それぞれの国の自然の様子がよく伝わったし、SDGsの課題を調べたあとでコスタリカの学生とテレビ会議をし、直接コミュニケーションをとって意見交換ができたのがとてもいい経験になったと思います。
人間科学部こども学科 3年次 K・Aさん(富山県 滑川高等学校出身)
コスタリカの学生たちとの交流で、テレビ会議で構図を話し合って、1枚の絵を通して、友情も深まり嬉しかったです。言葉が通じず、不安だったこともありましたが、言葉が通じなくても、身振り手振り、表情でこんなに分かり合えるのだと気がつくことができました。
この経験を、これからの私の卒論のテーマに生かしていければいいなと思います。