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【就職】ほし☆たび屋久島 #1

2019年04月26日 就職・資格

3月26日(火)-30日(土)

明治維新の立役者西郷隆盛。フェリーでその地である鹿児島に着いた「星稜男子」は、勇気と実行力で時代を切り開いた西郷隆盛の偉業に思いを馳せ、第二次世界大戦末期に若くして戦死された特攻隊員のご遺徳を回顧。世界遺産の島「屋久島」へ渡り、太古の昔からそこにある縄文杉に会いに行く往復22Km、約9.5時間のトレッキングに挑戦しました。
久々の国内での「ほし☆たび」は、ちょっと昔と悠久の昔を感じながら「ジブンのこれまでと、これからの人生」を考える旅でした。
 
MISSION
  1. ジブンのことを、もっと知ろう
  2. 人生を、もっとぐっと考えよう
  3. 残りの学生生活をどう過ごすか、プランニングしよう
 
学生たちは3つのミッションを達成すべく、それぞれの旅を充実させました。この旅に参加した学生が感じたこと、気づいたこと、変化したことを紹介します。

経済学部経済学科

案ずるより産むが易し

経済学部経済学科 2年次 D·Kさん(石川県 星稜高等学校出身)

屋久杉への到達
旅が始まる前、一抹の不安がつきまとっていた。運動が苦手で普段歩かない自分が往復約20Km、しかも山道を踏破できるのかというものである。トレッキングシューズを買い、旅まではなるべく歩くことを心がけた。それでも直前まで不安だった。しかし実際に登り始めると、意外と登れる。前を歩くスポーツ学科の学生に合わせざるを得ないためか、それともランナーズハイなのかは解らないが、予想していたほど疲れることなく、とんとん拍子で屋久杉まで到達できたのだ。 
人間やってみれば不可能と思ったことも案外上手くいく、「案ずるより産むが易し」を身を持って体験したトレッキングだった。

知覧特攻平和会館での思い
旅の途中で訪れた「知覧特攻平和会館」では、衝撃を受けた。教科書で歴史として知ってはいても、実際に直視したことがない実物の重みに衝撃を受けた。自分と同年代かそれより下の人達が、自分の死を当然だと、それどころか誇りに思い、親族と恋人へ手紙で思いを伝えて消えていく…。遺品を通してだが、その思いは私の心に重くのしかかった。今の自分が如何に恵まれているか、実物は、平和の尊さを言葉よりも伝えてくれた。

この旅で気づいたこと
旅を通して様々なことを体験し、学んだが、共通して感じたことは「どんなことも恐れずやってみれば意外とうまくいく」ということだった。普段なら始める前から諦めたり避けたりしていたであろうことも、自分で決めて実行するとなると、何とかこなそうとし、結果はどうあれ最後までやりきることができた。旅を終えた今、できないと決めつけてやらなかった物事に対して、やってみれば上手くいく、チャレンジしてみようという思いが湧き出しているのを感じている。社会人になっても未知を避けようとせず、挑戦しに行ける人間を目指したい。案ずるよりも生むが易し。

たくさんの出会い

経済学部経済学科 3年次 T・Kさん (福井県 勝山高等学校出身)

仲間との喜び
縄文杉までの道のりは、登山初心者の私が想像していた何倍も過酷だった。道のりでは、仲間の声や姿に元気をもらい、たどり着いた時の達成感や喜び、感動を皆で分かち合った。おそらく一人だけで挑戦するよりも強く感じることができたと思う。写真や映像からは感じることができない自然の雄大さ、パワーのようなものも存在していた。

見ず知らずの者への優しさ
私は鹿児島から実家のある福井まで、ヒッチハイクで帰ることにした。初めての挑戦で、やり方もあまり分からないながら、3日間で合計12組の方々の車に乗せていただき、無事帰ってくることができた。見ず知らずの者を乗せるなんて決して簡単な事ではないが、私は彼らの優しさにお世話になり、彼ら以外の方々の優しさにも触れた。彼らへの感謝を全員に直接返すことは難しいが、彼らからもらった優しさを他の人へも分けていきたい。
 
学びと感動
ヒッチハイクをしなければ出会わなかった人たちとの交流など、初めての経験や出会いが、私の考え方や可能性を広げた。これからの学生生活でも恐れずに、ますます広げていきたい。

地域愛の美しさ

経済学部経済学科 3年次 S・Nさん (石川県 飯田高等学校出身)

グループ研修
この旅の間に実施された3回にわたる研修では、様々な考え方、意見を聞くことができました。私には思いつかないような意見を聞いたり、自分の視点から伝えてみたり。色々な角度からの意見を分析し、まとめるというグループワークを通して物事のとらえ方を学びました。新しいゼミが始まる前の、良い経験となりました。
 
初めての経験
帰途、甲子園に寄り、現地で知り合った方とお酒を酌み交わすという経験をしました。甲子園の注目選手や試合内容、地元のことなどを話したりして、今後のアドバイスも頂きました。印象に残っているのは「出会いはいつでもあるから、一日一日しっかり過ごせ」というアドバイスです。これから新学期が始まるので、良い出会いのためにもしっかりと過ごしていこうと心に決めました。

決めました
旅の後、残りの大学生活は公務員試験の勉強に充てようと思いました。今回の旅で、自分の気持ちに区切りがついたからです。大学生活の間に経験しておきたかったことができたので、心残りはありません。屋久島の人々に見た地元愛のように、私は、地元石川の珠洲が好きです。地元で仕事がしたいので、どんな職種にも就けるように勉学に力を入れ、誰からも親しまれるようコミュニケーション力を高めていこうと決めました。