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NEWS & TOPICS [ 2019年度 ]

【剣道部】留学生2名が奮闘中!

2019年07月11日 TOPICS

今年も様々な国から、多くの外国人留学生が本学で学んでいます。
4月に入学した交換留学生の台湾出身のジュリアさん(本名:ショウ ギシンさん)と、インドネシア出身のピンクさん(本名:プルマナ プテリ マハ ラトゥ ピンカンネイシャ ゾーラさん)は、剣道部に所属しています。

金沢に来て約3ヵ月。剣道をはじめ、日本での学習や生活について、二人にインタビューをしました。

日本に留学しようと思ったきっかけは?

ジュリア:小さなころから日本のアニメが大好きで、その影響もあってずっと日本の文化に憧れを抱いていました。大学では英語学を専攻していますが、留学先を決めるときに、どうしても日本に行きたくて、留学先は日本の大学を第一志望にしていました。

ピンク:私も小さなころから日本に興味があって、中学生くらいの頃から日本に行くことを夢見ていました。大学に入り留学できることを知って、その時思ったのは「やっとチャンスが来た!日本に行くしかない!」と。本当に今は夢が叶って毎日幸せな気分です。

日本の中でもどうして金沢へ?

本名の中の「ピンカンネイシャ」から似た響きの「ピンク」が愛称

ピンク:例えば東京などは、とても賑やかな街なので、あまり勉強をする場所というイメージが湧かなくて。もう少し、静かで穏やかなところがいいなと。あとは、昨年、金沢星稜大学に留学した人の話を聞いて、金沢って素敵なところだなと思うようになり、ぜひこの大学に行きたいと思いました。

ジュリア:旅行が好きで、これまでに家族や友人と何度も日本に来ています。東京や大阪は訪れたことがあり、金沢には来たことがなかったんです。また、金沢は都会に比べると英語や中国語の表示が少ないと聞き、それが逆に私にとっては日本語の勉強になるんじゃないかと思い、金沢への留学を決めました。

日本に来て驚いたことはありますか?

英語名は「ジュリー」で、周りからは「ジュリア」とも呼ばれている

ジュリア:今日のお昼にインスタントラーメンを食べたのですが、そこに付いている調味料の袋を見て驚きました。だって手で簡単に開けられるんですよ!台湾だったらハサミを使って開けなきゃいけないので、本当に驚きましたね。

ピンク:日本に来て思うことは、日本人は自然をとても大切にしていることです。環境に優しい国だなって。他にも、ファッションに興味がある私にとって日本は最高ですね。「日本はかわいいものが多い」というのは世界でもよく言われていますが、女の子だけでなく男の子の服装もユニークですごく魅力的だと思います。
ジュリア:私は日本のアニメをよく見ていたので、金沢に来てからアニメグッズ専門店に何度か行きました。そこに行くとテンションが上がってずっとニヤけてしまうんです(笑)

ピンク:私も日本のアニメや漫画が大好きで、剣道もアニメや漫画を通じて知りました。その時から「剣道ってなんてかっこいいだろう!」と思っていて、剣道部がある日本の大学に留学が決まって、もう嬉しくてたまりませんでしたね。

ジュリア:私もアニメや学校の授業で剣道が紹介されるうちに、剣道にどんどん興味が湧いてきて、日本に留学したら、ぜひ剣道がしたいと思っていました。

初めて剣道をしてみてどう感じましたか?

ピンク:とにかく楽しいです。始めて間もないので基本的な動作もまだまだで、わからないことばかりですが、本当に楽しいですね。最初は恥ずかしくて、声を出すことがなかなかできませんでした。始めるときの「ヤー」とか、打つ時の「メン」とか。今は、皆で一斉に「ヤー」と大声を出すのはとっても気持ちのいいものだなと思うようになり、少しずつ慣れてきたところです。

ジュリア:これまでスポーツの経験がほとんどない私には少し難しいです。本格的にスポーツをするのは、この剣道が初めてかもしれません。特に難しいのは、竹刀をもって腕を振ること。バランス感覚がとても大事で、難しいですね。また、竹刀を持っているときに、自分の心の中にある気持ちもすごく大切だと思います。

剣道の魅力と目標を教えてください

ピンク:いろいろありますが、一番はやはり打突ですね。「タッタッタッタッ」と連続で打つ練習は、ストレス発散にもなっています。すごく気持ちいい!って思えるんです。目標は、「私は日本で剣道をしていたのよ!」って堂々と言えるようになることです。本場の日本で剣道を学び、練習し、上手になれたら、インドネシアに帰ってから、みんなに自慢できます。そうすればインドネシアではもうプロみたいな存在だと思うので(笑)

ジュリア:バランス感覚が難しいと言いましたが、難しいだけでなく、そこが魅力の一つのようにも感じています。帰国してからも剣道を続けて、技だけじゃなく、剣道をするときの気持ちも忘れずにいることを今は目指していきたいなと。中村監督からも「母国でもぜひ剣道を続けてくださいね」と言われていて、台湾に帰ってからも剣道を続けるつもりです。

留学中にやり遂げたいことは?

ジュリア:剣道以外にもやりたいこと、経験したいことはたくさんあります。たとえば、旅行。GWに北海道と東京に行ったのですが、切符やホテルの予約はすべて自分で行いました。今は京都にも行きたいし、金沢のことももっと知りたいし。留学期間が限られているので、すべて行けるかわかりませんが、アルバイトを始めて、いろんなところに旅行に行く準備をしています。

ピンク:私もたくさん旅行に行きたいですね。特に東京へ。というのも原宿や渋谷でファッショングッズをたくさん買いたいからです。また、先月は大学のプログラムで飛騨高山や白川郷に行きました。古い建物を見て、その歴史を教わったりして、旅行気分で日本のことを学びました。ついこの間は、加賀市に文化体験に出かけ、日本でしかできない貴重な体験ができました。
ジュリア:今、私は日本語と人文学部の授業を受けています。特に日本語の授業は少し難しく感じることが多いですが、先生が「困ったときは遠慮せずに声に出して言ってね」と気を遣ってくださって、常にサポートしてもらいながら授業を受けているので、感謝の気持ちでいっぱいです。

ピンク:そうですね。先生方だけでなく、日本人の友達も皆優しく、困ったときはすぐに助けてくれます。皆のおかげで、毎日が充実しています。

最後に読者の皆さんにメッセージを

ピンク:私はずっと日本に行くことが夢で、今こうして日本に来ることができて毎日本当に幸せです。剣道だけでなく、多くのことに挑戦して、多くの友達ができたらいいなと思っています。皆さん、ぜひ仲良くなりましょう!

ジュリア:私もピンクさんと同じ気持ちです。日本に来て、今まで知らなかった自分に出会えることがわかりました。日本各地へたくさん旅行に行きたいと思っているので、皆さんと一緒にたくさんの思い出を作りたいなと思っています。