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NEWS & TOPICS [ 2019年度 ]

【経済学部/渡邉ゼミ】能登町における交流拠点整備事業に参画

2019年09月12日 TOPICS

9月4日(水)~6日(金)

金沢星稜大学と石川県信用金庫協会との包括連携協定に基づいて、渡邉ゼミナールの学生5名が、興能信用金庫と能登町が進める交流拠点整備事業に参画しました。

能登町をはじめとする人口減少が続く地域においては、地域と多様に関わる人の数である「関係人口」を増やしていくことが大きな課題となっています。興能信用金庫と能登町は、空家を活用し、地域内外の幅広い世代が交流できる拠点を整備することを計画しています。参加学生は、興能信用金庫と能登町役場の職員の方から地域の実情についてのお話を伺い、交流拠点整備事業をすすめるうえで、高校生や大学生などの若い世代に対するアプローチが必要であると考えました。

活動時間が限られていましたが、学生たちは、SNSの機能を用いたアンケート調査、関係各所へのヒアリング、地元の若手経営者との交流をつうじて、提案を練り上げました。最終日の報告会では、興能信用金庫理事長、能登町役場町参事をはじめ、たくさんの方から高い評価を得ることができました。

学生のコメント

経済学部経済学科 3年次 E・Tさん(石川県 金沢高等学校出身)
能登町インターンを通して、高齢化が進行中であっても、町全体が町を活性化させるために一丸となって様々な課題に取り組んでいることを学びました。私は、初め「能登町といえばこれ!」というものが思いつきませんでした。しかし、興能信用金庫の職員の皆様をはじめとするたくさんの方々のお話を聞くことで能登町の現状・課題・どんなインターン学生を受け入れているのかなどを知ることができました。
また、能登町のみなさんは「能登町」という町を本当に愛しているんだなと感じ、能登町のいいところをたくさん知ることができました。
報告会に向けて、短い時間ではあったけれど5人で話し合いながら、SNSでアンケートをとったり、商工会青年部様にインタビューしたりなど自分たちの発表の材料を集めました。最終的にまとめることができてとても嬉しかったです。この経験をこれからのゼミ活動に生かしていきたいと思います。

経済学部経済学科 3年次 O・Tさん (石川県 羽咋高等学校出身)
今回の興能信用金庫との連携事業は、事前の準備がほぼなかったり、人数の少なさや自分達と先方の認識に食い違いがあったりと、とても不安要素の多いものでした。初日は自分達が具体的に何をすれば良いのか方針が定まらないという状態が続きました。
2日目に、能登町の現状やインターンの話など様々な意見を聞き、方向性を定めることができ、安堵しました。企画を提案するような経験は今までほぼ無かったので、とても良い勉強になったと思います。ただ、もっと深く案を考える必要があったり、説明不足の点も指摘されたりしました。自分でも説明を忘れたと気づいている所もあり、まだまだ足りない部分が多いと痛感しました。
能登町は海も緑も綺麗で食べ物もとても美味しかったです。人も優しく、居心地の良い地域だと思います。確かに若い人をあまり見かけず、活気が足りないところもあったように思いますが、それでも魅力はたくさんあると思うし、家族や友人に伝えたくなる地域だったと思います。今後の活動や就活にこの経験を活かしていきたいです。
経済学部経済学科 3年次 O・Kさん (石川県 金沢向陽高等学校出身)
約2日間という短い時間で能登町についてプレゼンをまとめるのはとても大変でした。はじめは、空き家を活かして街にイノベーションを、という課題が提示されていましたが、いざ行ってみると「空き家」と「インターン学生の受け入れ態勢の強化」と2つのテーマが提示され、とても戸惑いました。しかし、興能信用金庫の田代さんをはじめ、役場の方々や職人の方々に貴重なお話を聞かせて頂く時間をたくさん設けてもらい、2つの課題をマッチさせるキーワードを得ることができ、とても勉強になりました。中でも役場の森さんは、3日間ずっと私たちのサポートをしてくださりました。私たちが行きつかない所へ導いてくれる様な適切かつ重要なアドバイスをたくさんして頂きました。
はじめはメンバーの全員が戸惑って、テーマさえ定まらずにどうしようと悩む時間が多かったのですが、個性の強い5人で知恵を絞ってそれぞれに意見を出し合ったり、森さんをはじめ、皆様からアドバイスをいただいたりする中で、ひらめきが生まれ、一つにまとめることができ、とてもいい企画をすることができたのではないかと思いました。

このインターンを通じて、能登町の皆さんはとても優しい人が多いなと感じました。また、ご飯がとっても美味しかったです。私たち、女性メンバーが宿泊した「田ノ浦荘」の女将さんはまるで私たちのお母さんのようにとても優しく、お世話をしてくれました。
最終日は、興能信用金庫と能登町の職員の皆様をはじめたくさんの方々の前でプレゼンをしました。とても緊張しましたが、私たちで考えた精一杯の企画は伝わったのではないかと思いました。一連の活動によって得ることができた経験を、これからの私たちの大学生活で大いに活用し、そこからまた成長していけたらいいなと思いました。今回のインターンでは、とても貴重な経験をさせて頂き、とても勉強になりました。ありがとうございました。