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NEWS & TOPICS [ 2019年度 ]

【国際文化学科】七尾市でのフィールドワークの成果を発表しました

2019年10月29日 TOPICS

10月26日(土)

七尾市と金沢星稜大学との包括連携協定に基づいて、人文学部では専門科目「比較文化調査演習」「能登フィールドワーク」(いずれも担当:小西賢吾准教授)において七尾市でのフィールド調査を実施しています。今年度は「食文化」をテーマとして、地域の伝統を支える方々や移住者などへのインタビュー調査をもとに、能登の文化を英語で国際発信することを目指した活動を行っています。学生たちにとっては、留学や専門科目の学びを通じて身につけてきたグローバルな視点を通じて地域文化を見直し、その独自性や魅力に気づく機会になりました。

このうち「能登フィールドワーク」では「塩」に注目し、能登島で伝統的な塩づくりの復興を通じて地域振興活動を行う団体「能登島自然の里ながさき」のご協力を得て調査を実施しました。履修学生4名が、10月26日(土)に七尾市ののと里山里海ミュージアムで開催された「第1回里山里海フェスティバル」に参加し、活動成果を発表しました。インタビューをもとに能登島の魅力と塩づくりについてまとめた動画を上映するとともに、能登の里山里海文化のキーワードを英語で説明するパネルを展示しました。来場者には海外出身の方もおられ、学生の説明に真剣に聞き入っていました。

学生のコメント

人文学部国際文化学科 3年次 N・Iさん(石川県 星稜高等学校出身)
石川県という同じ県にいながらも能登について全然知らなかったのですが、フィールドワークによって、身体で感じられるもの、得られるものがたくさんありました。今回は塩についてたくさんの方々の協力を得て調査し、能登文化と里山里海の環境の関わりについて深く学びました。座学では絶対に得られないことをこのフィールドワークでは体験できたので、自分自身の力にもなりました。イベントではたくさんの年齢層の方たちにお越しいただき、興味を持って質問していただけたのが嬉しかったです。海外の方も来てくださり、お話もたくさんできたのでいい経験になりました。

人文学部国際文化学科 3年次 K・Cさん(石川県 金沢二水高等学校出身)
今まで水族館くらいしか行ったことのなかった能登島で塩づくりを見て、島を回ったことはとても良い思い出になりました。フィールドワークをしたことによって、人にインタビューすること、そしてそれを撮影して動画をつくるということができるようになり、自分のできることが増えたので、今後この経験を活かしていこうと思います。イベントでは興味を持ってくれた人もいたので嬉しかったですし、来場者には子どもも多く、次は子ども向けの企画を交えながら行うのが良いかなと思ったので、より多くの人に関心を持ってもらうように頑張ります。

人文学部国際文化学科 3年次 H・Sさん(石川県 鹿西高等学校出身)
能登島というエリアが、自然資源を生かして地域活性化を行っているのを目の当たりにして、限りある資源を持続可能な形で引き継いでいくことが重要だと感じました。能登島のような地域は他にも多くあると思うので、是非モデルになれば良いと思いました。また、動画編集やその発表を通じて、能登の人たちが能登の良さを再認識できる機会にもなりました。若い世代にも引き継がれるような地域作りを目指して行ければ良いなと強く感じました。