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NEWS & TOPICS [ 2019年度 ]

ノートテイカーの学生が研修会に参加

2019年12月11日 TOPICS

11月23日(土)、24日(日)

大阪大学コンベンションセンターにて「第15回日本聴覚障害学生高等教育支援シンポジウム」が実施され、本学より聴覚に障がいのある学生2名とノートテイク担当学生3名が参加しました。
学生たちは他大学で行われている情報保障のノウハウや他大学の学生と意見交換を共にすることで、今後の課題を新たに見つけることができ、実りある研修となりました。

 
ノートテイクとは、聴覚に障がいのある学生に対し、音声を文字に変換して情報保障することです。本学ではノートテイカーとして、情報保障のサポートを行っている学生が約40名在籍しています。

学生のコメント

経済学部経営学科 4年次 H・Yさん(石川県 鶴来高等学校出身)
私は今回で3回目の参加でした。毎年行っていてもその都度新たな発見があったり、情報保障の質の向上や機械の性能が上がっていたりと学ぶことが多い研修だったと感じています。この研修では手話で対話をすることが多く、健聴の人にとってはとても新鮮な場です。健聴の人と聴覚障害のある人が、お互いを思いやりながら一生懸命手話で伝え合っている姿勢は素晴らしいと感じました。ノートテイクにおいても、どちらかだけを優先した一方的な支援を行うのではなく、お互いを思いやって行うことの大切さを改めて感じた研修でした。
 
※Yさんは、「大学の授業におけるノートテイクの在り方について」という卒業論文を現在制作中です。
人間科学部スポーツ学科 3年次 K・Mさん(埼玉県 大宮ろう学園出身)
2回目の参加となる今回は、内容的には昨年度と似たようなものでしたが、他大学の支援体制がより進んでいることに驚きました。現在の金沢星稜大学では聴覚に障がいがある学生への支援体制に対する不満はあまりないですが、まだ欠けている部分もあるので、今後入学する聴覚に障がいがある後輩たちのためにも少しずつ改善していけたらなと思います。最後に、この機会を通して情報保障を得られるありがたさを再認識できたので、今後も意欲的に授業を受講していきたいです。