金沢星陵大学女子短期大学部

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【クラスコミュニティ】企業で働くということ

2018.06.12

6月6日(水)

現役営業マンからのメッセージ『何でも経験して、感じて、自分を見つけてください』
クラスコミュニティ全体講義第3回目は、株式会社ホンダ四輪販売北陸金沢御影店 営業主任 安藤 義治さんを講師にお迎えして行われました。安藤さんは学生たちに、自身のこれまでの様々な経験を話しながら、営業の魅力について、「感謝の気持ちもクレームもお客さまからダイレクトに頂けるのが営業です。自分が評価されることによって、『あなただから買います』と商品と一緒に自分を買っていただけることが魅力です」と語りました。
 
また、お客さまの本音を引き出すことが重要な営業職、安藤さんが心がけている4つのことを教えてくださいました。営業職以外の仕事にも通じるそれらのことは、誠実であることと同義で、学生たちに響き、ステレオタイプな営業職に対するイメージが、払拭されたようでした。
 
営業の苦労と自分の魅力で商品を売るという醍醐味を、「人と人の関わりによって成り立つ、AIにはできない仕事が営業です」と熱く語ってくださいました。

参加学生のレポートより(抜粋)

S・Iさん(経営実務科 1年次 石川県 羽咋工業高等学校出身)
私には絶対向いてないし絶対に営業職には就きたくないと、お話を聞くまでは思っていましたが、聞いた後で考え方が変わりました。一度体験してみるのも人生の経験かなと思いました。 一番引き込まれたのは、落語家立川談志の言葉「現実は正解」です。上手く行かないことがあると世の中や環境のせいにする人が多いですが、「本当は現実が正解で、現実は事実」なのだ、とその言葉を聞いた時はまだ充分な理解ができませんでしたが、現実の現状、原因を把握し、処理、行動を起こすことをしなければいけないと聞いた時、とても胸に響きました。周りではなく、自分がどうにかしなければと背中を押された気持ちになりました。

T・Oさん(経営実務科 1年次 石川県 伏見高等学校出身)
お話を聴いて一番思ったのは「自分を知ろう」ということです。そして人生って思い通りにいかないものなんだなと感じました。安藤さんは営業というところに観点をおいて話してくださいましたが、私はどこに行ってもかならず様々な人と出会うと思っています。上手く付き合って行くために、自分の引き出しをたくさんつくって、魅力に変え、たくさんアピールしていきたいと思いました。 これから大変なことがたくさん起きる思いますが、めげずにピンチをチャンスに変えて大きく変わりたいと思います。
M・Kさん(経営実務科 1年次 石川県 遊学館高等学校出身)
お話を聞いて、営業の仕事はとてもやりがいのある仕事だと分かりました。 営業の仕事は売り上げにつながります。そして会社とお客様をつなぐ窓口になります。お客様の「ありがとう」という気持ちがダイレクトに頂けるというところがとても良いと思いました。その代り、不平、不満、お叱りの言葉もダイレクトに受け止めなければいけません。しかし、お客様の声を注意深く聴いてお叱りの意味を理解し、改善することで「営業」としての成長につながるということが分かりました。 もし私が安藤さんのお話を聞いていなかったら、「明日から営業やってみて!」と言われても、嫌だなと思っていたと思います。でも今はやってみたいという気持ちが大きくなりました。これから自分がやってみたいことをもっと探していきたいです。

M・Hさん(経営実務科 1年次 石川県 金沢西高等学校出身)
『努力は報われるとは限らない。たいていの夢はかなわない。ただそれがどうした、昨日できなかったことが今日できていれば、それが成長だ』印象に残ったのは、HONDAの企業紹介PVで使われていた言葉です。
私もどれだけ努力をしても、夢をかなえようと一所懸命頑張ってもかなわないことがありました。どうせ叶わないなら頑張らないほうが良いと逃げたこともありました。だけど、きょうのことばを聞いて、未来と言う大きな括りは変えられるかわからないけど、明日という身近な未来が少しでも変わっていたら、成長しているのだと考えを改めることができました。
『現実は正解だ』安藤さんが好きだとおっしゃっていた言葉です。私もこんなところにいるはずじゃなかったと思った時や苦しんだ時もありました。でも現実が正解で、どうしてこうなったかという原因を見つけることで、より成功していくということを知り、自分で原因を見つけて、これからはそうならないように変化していけばいいのだと思えるようになりました。今までやってきたこと、過去にやったことは絶対に無駄にはならないと信じて、星短での2年間で、体験したいことや人との出会いに挑戦したいです。
M・Tさん(経営実務科 1年次 石川県 星稜高等学校出身)
『給料以外で何のために働くのか』という言葉が印象に残りました。それを知るために、まず自分を知ることから始めて、いろんな事をやってみようと思いました。 どんなに嫌な仕事でもよい点はあるし、やりがいを感じている人がいると知りました。もし私がそういう立場に立った時、楽しんでやりがいを感じている人に負けないくらい頑張りたいと思いました。 会社に入ってもやりたいことをできるとは限らないなら、目の前にある事を一所懸命頑張って、それを得意としている人たちに追いつき、追い越そうと思いました。
A・Yさん(経営実務科 1年次 富山県 新湊高等学校出身)
常にいろいろなことに挑戦して、興味や関心を増やしていきたいと思いました。そうすることで、一つのことが上手くいかなくても「次はこれをしよう」と前向きに物事を考えられるような気がします。
今までの自分を振り返ると、できることでも面倒でやってこなかったり、諦めたりしていたので後悔していることがたくさんあります。短大生になったからには、そんな自分から卒業して過去と今をつなげられるような人になりたいです。


M・Wさん(経営実務科 1年次 石川県 金沢商業高等学校出身) 
私は元々営業職は嫌だと思っていましたが、安藤さんのお話を聞いて営業とは自分を売る仕事、自分自身を見てもらえる仕事だと知り、考え方が変わりました。私は将来、誰でもできる仕事よりも自分だからできる仕事に就きたいと考えているので、話を聞いて営業という仕事に魅力を感じました。

  

クラスコミュニティ

授業意図
本講義では、クラスごとに教員と学生によるコミュニティ(共同体)をつくり、学生として身につけるべき学修意識や社会の一員としての意識を学びます。
基本的なテーマとして、「『読む』『聴く』『考える』『書く』『話す』Input~Output」を設定し、全クラス合同の講義形式とクラスごとの演習形式とを適宜組み合わせた実践的なかたちで授業を進めていきます。
クラス担当教員は、毎週の授業だけではなく、学業・学生生活・就職に関する総合的な指導・アドバイスも行います。

科目の具体目標
学生生活を送るうえで必要な、また社会人として必要な教養を身につける。