金沢星陵大学女子短期大学部

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【就職】みんなで成長 キャリア合宿!

2019.09.12

9月1日(日)-2日(月)

短大1年次を対象にキャリア合宿を実施し、79名が参加しました。今年も就活を終えた2年次のアドバイザー9名、社会人のOG6名が1年次の成長のために合宿をサポートしてくれました。
グループディスカッションやOGとのキャリアトーク、2年次の就活体験談などを通して、目指したい未来の姿が見えてきた、という感想がたくさんありました。

学生の感想 ~1日目~

経営実務科 1年次 R・Hさん(石川県 金沢西高等学校出身)
◆グループディスカッション
自分の意見を言うだけでなく、全員の意見を含めまとめることはとても難しいですが、必要なことだと思いました。自分の役割だけでなく、時と場所に応じていろいろな役割をすることも身につけていきたいです。グループの司会の人は話し上手で、よくまとめることができていました。自分も会話の中心になれるようにしていきたいです。

経営実務科 1年次 M・Kさん(富山県 富山西高等学校出身)
◆ごくせんOGとのキャリアトーク
何事も経験することが大事ということを学びました。
就職してから、慣れないことや新しいことばかりで失敗することも多くあるかもしれませんが、そういう時にこの短大で学んだ経験が活かされて、成長して乗り越えることができると言っておられるOGの方がたくさんいらっしゃいました。ちょっとしたことでもいいので、たくさんの経験をすべきだと改めて思いました。

※ごくせんとは…星短を卒業し、社会で活躍されている「極上(ごくじょう)の先輩(せんぱい)たち」を意味します。

経営実務科 1年次 R・Tさん(石川県 金沢商業高等学校出身)
◆ごくせんOGとのキャリアトーク
普段、あまり知ることのない会社の日常的業務について知ることができ、働くことに対する意識が変わりました。
今までは、上司や先輩との人間関係が大変だったり、自分の時間がなくなりストレスがたまったりなどマイナスのイメージで不安でした。ですが、話の中で責任ある仕事の分、達成感が大きいことや、上司や先輩が怒るのは必ず理由があり、自分の成長を見てくれている、期待してくれているからだと聞き、就活を前向きに考えられるようになりました。また自分の時間にお金をかけられるようになり、学生生活より充実していると聞き楽しみだと思えました。
 
経営実務科 1年次 K・Hさん(石川県 金沢西高等学校出身)
◆2年次から学ぶ
就活の現実や、私たちが全く知らないことを詳しく教えてもらうことができてよかったです。当たり前のことですが、就活での感じ方がそれぞれ全く違ったり、逆に1年次にやっておいた方がいいことなどが共通していたりして、本当にやらないといけないことがよくわかりました。資格の取得もそうですが、ボランティアを勧める先輩が多くいらっしゃいました。私もこれから参加予定のボランティアがあるので気を抜かずに取り組みたいです。
 

  

学生の感想~2日目~

1日目で未来の自分を想像した後は、これまでの自分を見つめるワークを行いました。自己分析、他己分析によって1つの経験をいろんな角度から思い出し整理することで、自分らしい言葉で伝えることができるようになった人も多いようです。

経営実務科1年次 M・Mさん(石川県 金沢桜丘高等学校出身)
◆自己分析、インタビュー&他己分析
他の人がすごくいい経験を語っていても気後れせず、自分にしか分からない頑張ったことを面接官に一生懸命伝えることが大切だと認識しました。他己分析では質問の答えだけでなくそこから広げて話を深堀りすると、その人が本当に言いたかったことが引き出せると感じました。他己紹介はとても難しかったですが、その人を何としてでも推薦したいという想いからどんどん言葉があふれ出てきました。短い時間で簡潔に話すために語彙力がもっと必要だと思いました。
 

経営実務科1年次M・Mさん(石川県 北陸学院高等学校出身)
◆自己分析
昨日とは確実に違う、内容の濃くなった自己分析をすることができました。先輩方からもアドバイスをいただき、成長を感じられてよかったです。また、相手がしてくれた他己紹介をもとに、自分の自己PRがより良いものにできると感じたので参考にしたいです。
◆2日間を通して
たった2日間で就職に対する考え方が大きく変わりました。今までの自分は誰かに頼るという気持ちが強かったですが、先輩方の姿を見て、自分自身で何事にも取り組んでいくことが必要なのだと気づきました。これからはもっと自分からいろんなことに興味をもって、様々な経験を積んでいきたいです。
 

経営実務科1年次R・Yさん(石川県 金沢泉丘高等学校)
◆2日間を通して
「後悔はありません」と清々しい顔で話す先輩たちに出会えたことが2日間の収穫です。それは過去の努力と今を楽しむ心があるからだと思います。努力した過程も成果だととらえることが今の私に必要だと気づきました。
「後悔がない」と言えるくらい日々の努力をして自己評価を高めるために今日からスタートして、まずはこの夏休みを後悔がないように過ごします。短い期間の目標達成を繰り返して自信をつけていきます。
 

アドバイザーとして参加してくれた2年次の感想

経営実務科2年次M・Hさん(石川県 金沢西高等学校出身)
自分がアドバイザーになったことで、相手や面接官から見るとこんな風に見えていたのだと去年の自分のことを思い出しました。「1つでも1年次に役立つ情報を伝えたい」という目標を持って取り組みました。去年の先輩たちが私たちに詳しく話してくれたように、自分も1年次に就活についての力になれればよいなと思います。
経営実務科2年次M・Tさん(石川県 大聖寺高等学校出身)
去年は1年次でアドバイスを受ける側でしたが、今回アドバイスをする立場になってみて、経験はあってもそれを伝えることは難しいことだと思いました。「自分が就活で大変だったことや後悔したことを伝えたい!」という目標をもって取り組みました。話しながら自分の就職に対する想いを再確認することができたので、今後の学校生活に役立てていきたいです。
経営実務科2年次M・Nさん(石川県 北陸学院高等学校出身)
この仕事を引き受けたからには、最後まできちんとやり遂げると決めていたので最後まで全力で取り組むことができました。最初は1年次にうまく伝えることができるか不安でしたが、1年次がたくさん質問してくれて、キラキラした目で聞いてくれたのでとても話しやすかったです。この合宿で、就活をしていた頃の気持ちを思い出すことができ、気持ちを引き締めることができました!!これからも1年次に協力できることはできる限りしていきたいです。