金沢星陵大学女子短期大学部

NEWSSei-Tan News!

Sei-Tan News!

【就職】ほし☆たび上海2019レポート♯1 自分次第でいくらでも変われる

2019.10.16

9月10日(火)~9月16日(月)
~海を越えシブンを超える7日間~ ほし☆たび上海2019に参加した短大1年次4名、大学1・2年次48名、のレポートが届きました。往路の研修ではまだ緊張で自信がなかったクルーも、先輩スキッパーの支え、上海でお話を伺った駐在員の方からの刺激、そして、自分たちだけで計画した上海市内での旅で多くの出会いをし、パワーアップして、復路の研修では見違えるように積極的でした。

参加学生のコメント

ほし☆たびを基にする

経営実務科 1年次 M・Mさん(富山県 富山北部高等学校出身)
 
「ほし☆たびを基にする」
往路での先輩の話を聞くプログラムで短大の先輩から、「ほし☆たびに満足せずこの経験を基にして努力しなければならない」という言葉を聞いたことで、ほし☆たびでの活動とその先の自分に対して身を引き締めることができました。残りの往路の活動や復路の活動がある中、改めて成長しようという決意が持てたのでこの言葉を聞けたことが自分の中で大きかったです。
 
「自分で感じて取捨選択しなければならない(上海駐在銀行員の方)」
初めて海外に行って今までの自分の価値観が大きく変わった私にとって、上海の街に出る直前に伺った銀行員の方のこの言葉が改めてとても印象深く心に残りました。今回の経験で満足することなく、実際に行動することで得られる、日本にいるだけでは感じることのできない幅広い経験をこれからも積み重ねていきたいと考えるきっかけになりました。

経済学部経済学科 1年次 E・Yさん (富山県 高岡高等学校出身)
 
「自分次第でいくらでも変われる(スキッパーからのことば)」
ほし☆たびを通して本当にその通りだと思いました。ほし☆たびの参加の動機に僕は、「人前で堂々と話したい」というのがあり、その気持ちがあったから、研修の自己紹介やディスカッションも頑張ることができたと思います。
初めての本格的なディスカッション、初めての海外、初めて会う仲間、初めてのことばかりだったが全てが、自分を成長させてくれたと思います。この旅で、「迷ったらやってみる」ということが大切だと分かりました。研修での様々なお題や海外の人との交流、実際に自分なりにベストを尽くし、やってみることでそこから学べることがたくさんありました。自分の弱みだけではなく自分の強みも知ることができ、自信に繋がったと思います。ディスカッションではお互いがお互いを高め合い、みんなで成長したということが実感でき、とても有意義な時間となりました。
人前で話すのが苦手だった自分が、最後にはみんなと意見を出し合うのを楽しんでいました。ほし☆たびにいくのを最初は迷っていましたが、本当に行って良かったと思いました。この旅は自分の宝物だ!
経営実務科 2年次 Y・Aさん/スキッパー(石川県 金沢高等学校出身)
 
「クルーの成長を間近で見ることができた1週間」
この1週間は本当に濃かったです。最初はクルーの力になれるか本当に不安でした。後輩、また同級生もいる中で、どうすれば上手くアドバイスができるか、どうフィードバックをすればよいのか分からない時もありました。そんな中で先輩や先生が丁寧に教えてくださったり、自信をつけてくれたおかげで、最後までやり通すことができました。さらに、クルーも私のアドバイスを目を見て、メモを取って、一生懸命聞いてくれて、たくさん質問もしてくれて。その姿勢に「もっと頑張らなくちゃ」と逆に背中を押されました。船内の研修、普段のコミュニケーション、上海での観光、全てが刺激的で自分を奮い立たせてくれました。本当に楽しかったし、「参加してよかった」と心から思っています。
私は残り半年の学生生活の中で、迷ったらやる、という選択肢を取ろうと思います。受けようか迷っていた資格も勉強して受ける、行こうかなと思ったところには行ってみようと思います。今から始めて、卒業までにはその習慣を定着させたいです。また、卒業後もその挑戦心を忘れずに過ごしたいです。失敗しても良いから、という前向きな気持ちでどんどんチャレンジします。