金沢星陵大学女子短期大学部

NEWSSei-Tan News!

Sei-Tan News!

【ゼミナール】ニュージーランドの学生との国際交流(辰島プレゼミ)

2019.12.06

12月3日(火)
11月の終わりから、ニュージーランドのオークランド大学とオークランド工科大学の学生たちが、石川県国際交流センターのプログラムの2週間の研修で来県。その中の1人が担当教員の自宅にホームステイしたことから、滞在中の時間にプレゼミに参加をし、国際交流をしました。
辰島プレゼミでは2020年2月にオーストラリアへの研修を控えており、ホームステイを予定しています。プレゼミ生たちは年齢も近いこともあり、英語、日本語を駆使し、互いに質問しあうなど、異国後に触れる機会から深い学びへとつなげていたようです。

参加学生のコメント

経営実務科 1年次 H・Mさん(石川県 金沢伏見高等学校出身)
ニュージーランドの学生と話してみて、英語での会話は不安でしたが分かる単語を並べてみたり、相手の言いたいことを読み取ろうとしたことで話せたので良かったです。言語以外の趣味でより仲が深まったので、日本の文化を通じて繋がれたと感じました。

経営実務科 1年次 K・Tさん(石川県 小松大谷高等学校出身)
ニュージーランド学生はとても大人っぽく見えました。しかし中には同い年の学生もいて驚きました。英語だけで会話の時間は,いつもより積極的に英語を使うことができたので,とても学びが深まったと感じました。やはり、外国人と会話するのは楽しいと改めて感じました。

経営実務科 1年次 N・Kさん(富山県 富山西高等学校出身)
ニュージーランド学生1名vsゼミ学生2名という恵まれた形だったので、詳しく親密に会話することができました。まだ英語は満足に話せないけれど、しっかりと伝わることもあり、ニュージーランドの学生も頑張って私たちの英語をきいてくれて、とても楽しかったです。ニュージーランドの学生が日本語の勉強を頑張っているのをみて、私もオーストラリア研修のために英語の勉強を頑張りたいと改めて思いました。
経営実務科 1年次 R・Sさん(石川県 金沢商業高等学校出身)
ニュージーランドの学生は5人ともすごく明るく積極的に話してくれて、すごくいい刺激になりました。私ももっと誰とでもフレンドリーに楽しく話せるようになりたいと思いました。そして、外国の言葉に苦手意識を持つ私はニュージーランドの学生の皆さんが慣れない日本語を使って一生懸命伝えようとしてくれる姿にとても感動し、言葉の壁は自ら壊していかなければいけないと感じました。
また、日本語タイムでは私たちがなるべくわかりやすい日本語を使おうと意識して話せました。ニュージーランドの学生も日本語が上手だったのでうまくコミュニケーションをとれた気がしました。しかし、英語のみの時は伝えたいことを英語ではなんというのかがわからず伝わるまでに時間がかかってしまったりしたので英語の技術をあげたり、ジェスチャーなどを使いもっと上手にコミュニケーションをとれるようになりたいと思いました。外国に住んでいる方と直接話す機会というのはあまりないことなので今回の授業がとてもいい経験・いい刺激になりました。