金沢星陵大学女子短期大学部

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【就職】大学のOB・OG会「ごくせん!」に、短大生も参加

2020.02.06

1月25日(土)、26日(日)

金沢星稜大学の就職イベント「ごくせん!」が行われ、短大生の希望者も参加しました。

難関である全国区企業や、県内大手企業を狙いたい後輩就活生のために、ごくせん(極上の先輩たち)OB・OGが、東京・大阪・遠くは岩手からも来学。総勢24名が後輩に向けて、社会人になってから「仕事に対して考え方が変わったこと」「失敗や壁、それをどう乗り越えたか」「現在挑戦していること」「就活する後輩へのメッセージ」を熱く語り、学生からは質問が活発に出ていました。
この日、短大生は自由参加だったにも関わらず、県外就職を目指している学生や大手企業を狙いたい学生を中心に2日間で24名が参加しました。先輩の話に真摯に耳を傾け、ポジティブなエネルギーをもらえた!と目を輝かせていました。

参加学生のコメント

経営実務科 1年次 R・Yさん(石川県 金沢泉丘高等学校出身)
「あなたを支配するのは出来事ではない。その出来事に対するあなたの見方が支配するのだ」という古代ローマ皇帝の言葉が先輩方の姿と結びつきました。先輩方に共通していたのは「実践力」と「前向きな捉え方」だと感じました。就活や現在の仕事を楽しんでいる印象を受けたのですが、それは膨大な努力の結果、素敵な仕事に出会えたことはもちろん、現状を前向きに捉え、感謝できる感性があるからだと思います。
私もどのような環境にいるかではなく、どのように自分自身が捉えるかに目を向け、そして「これだ」と思うことにまっすぐ突き進む実践力を養っていきたいです。

経営実務科 1年次 H・Sさん(石川県 小松明峰高等学校出身)
社会に出て働いている先輩の話は、現実的で就活前に聞いておいてよかったです。今まではまだ働くことに対して漠然としていて、現実味がありませんでした。しかし今日、キャリアを積んだOB・OGの方の話を聞き、就職活動までではなく社会に出てから大切なことを学びました。
泣くこともあったり、悔しいこともあったり、社会に出ると様々なことが起きて、その中で成長していくのだと思いました。だからこそ企業の方にとって「この会社に入って成長できる」というだけの志望動機では軽いととられてしまうのだろうと理解しました。今日の話を聞いて、働くことに対して相当な覚悟がいると感じ、そのために事前準備を短大生活でしていかなければならないのだと思いました。
経営実務科 1年次 R・Sさん(石川県 金沢商業高等学校出身)
どの先輩も共通して仰っていたのが「挑戦してほしい」という言葉でした。今までは挑戦するのは怖いと思っていましたが、就活・社会人を経験した先輩方からいただく言葉には とても説得力があって一つ一つに重みを感じました。また、どの先輩の言葉にもとても優しさや温かさがあって、本当に私たちのために話してくれている心からの言葉だということが伝わってきて、全てが為になりました。
2日間参加して、「就活は自分から動いていかないと何も始まらない」と思ったので、これからは就活に対して一生懸命取り組んで、悔いのない就活にできるように頑張ります。