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【経営実務Ⅲ】パッケージデザインにチャレンジ!!
2024.06.18
経営実務Ⅲの講義で取り組む内容の1つであるパッケージデザインについて「デザインとマーケティング」をテーマとして、金沢星稜大学経済学部経営学科 牧野 耀 准教授をお招きして、特別講義を行っていただきました。
この講義を通じて「デザインとマーケティング」という2つのキーワードが、実は消費者の購買行動に影響を与えているということを学び、なぜ私たちがパッケージを見ただけなのに購入を考えたり買ってしまったりするのかという理由も学ぶことができました。
また、提示された仮テーマに対して意図的で意味のあるパッケージデザインを考える演習を行い、今後の活動に必要な知識や技能を身につけることができました。
この講義を通じて「デザインとマーケティング」という2つのキーワードが、実は消費者の購買行動に影響を与えているということを学び、なぜ私たちがパッケージを見ただけなのに購入を考えたり買ってしまったりするのかという理由も学ぶことができました。
また、提示された仮テーマに対して意図的で意味のあるパッケージデザインを考える演習を行い、今後の活動に必要な知識や技能を身につけることができました。
この経験や知識を活かしてパッケージデザインを行い、過去に星短生が加賀野菜をテーマにスイーツ開発に取り組んだ、打木甘皮甘栗かぼちゃジェラートのリニューアル販売を予定しています。
参加学生のコメント
経営実務科 2年次 O・Nさん(石川県 寺井高等学校出身)
パッケージは消費者との最初の出会いとなるため、優れたパッケージは消費者を引き寄せると知りました。私は買い物をする時に同じような商品でも、私好みの色合いやデザインがされているパッケージの商品を選ぶことがあります。人によってデザインの好みは違いますが、少しでも工夫がなされているデザインを見ると買いたいと思うし、手にとってしまいます。実際に仮テーマのデザインを考えてみて、消費者に手に取って貰えるようなデザインを考えることや色合いを考えることは、思っていた以上に難しいなと感じました。また、パッケージを見た時に何を相手に伝えたいのかを伝えられるようなデザインを考えることが大切だと学ぶことができました。経営実務科 2年次 F・Mさん(石川県 金沢桜丘高等学校出身)
牧野先生の分かりやすい説明やグループワークなどを通じて学んだことは、今後の活動や社会に出てからも活かせるような大変貴重な内容でした。私たちは、何かを買う時に絶対に目にするのが商品のパッケージではありますが、商品の中身は見ることができません。中身は買ってから見ることになるので、パッケージデザインはとても大切になってくると思います。その中身がわからない状況で、どれだけ消費者を引き寄せることができるかがパッケージデザインの役割だと学ぶことができました。また、パッケージデザインには「製品の5秒CM」としての機能があるという説明があり、なるほど!と思いましたし、パッケージにはたまたま目に入った商品を消費者にアピールすることができる役割があることも知れました。今回は特別講師の牧野先生のおかげで、パッケージデザインが与える消費者の購買行動への影響について理解を深めることができました!