5/17(金)

19時より金沢星稜大学グローバルコモンズにおいて、天体観望会が行われました。
このイベントは金沢市教育委員会 キゴ山ふれあい研修センターの企画で、辰島ゼミナールの学生が受付でお手伝いしました。

例年、市内の広場などで開催されるこのイベントが今年は教育機関での開催が計画され、第1回目として金沢星稜大学で開催されました。
ゼミ生はキゴ山プラネタリウムの星空解説を担当しており、またキゴ山でのイベントにも協力しています。

当日は星稜中学・高等学校の天文部も展示で協力しました。
手作りドーム（移動型のプラネタリウム）を展示して、内部では星座の説明がありました。
惑星の模型も展示され、同時に解説も行われました。

空のコンディションが大変良く、観望会日和となり、月や春の1等星などを天体望遠鏡で観測しました。
地域住民や児童生徒学生、星稜の教職員も参加。総勢180名のイベントとなりました。

天体観望会では、身近な場所でもたくさんの星が観測できることが伝わったと思います。また望遠鏡で観測する機会はなかなか無いと思うので、たくさんの方々に天体の美しさや望遠鏡の凄さが伝わって良かったです。
地域の方々がたくさん来てくださり、皆さんとても楽しんで帰られました。お手伝いをしていて充実感がありました。
このようなイベントをたくさん増やしていきたいですし、今回のような機会にもっと星の魅力を伝えていきたい気持ちが強まりました！