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【平泉ゼミナール】第2回経営者インタビューを実施しました!
2024.08.05
平泉ゼミナールでは、豊富なキャリアを持つ経営者をモデルケースに「ビジネスに有用な人脈」について調べを進めています。キャリア形成に役立つ「人とのつながり」について、インタビュー法で研究を進めています。
今回は、金沢みらい共同事務所代表の森欣史先生と平家社会保険労務士事務所代表の平家慈美先生をお招きし、班ごとにグループインタビューに挑戦しました。森先生は司法書士、平家先生は社労士と、いわゆる「士業」で開業した起業家です。ゼミ生にとっては2回目のインタビュー調査ですが、グループインタビューは初めての経験です。
ゼミ生たちは大変緊張をしていたようですが、誠実で優しい森先生、そして気さくで明るい平家先生に助けられながら、会話に近いインタビューができました。豊富なキャリアを持つ経営者の職業キャリアを「覗き見」したような、そんな楽しいインタビューになったかと思います。これらの知見を活かし、後期は単独インタビューに挑戦します!
参加学生のコメント
経営実務科 2年次 K・Yさん(石川県 金沢龍谷高等学校出身)
森先生のインタビューでは、「20~30代でつまずいても、まだ間に合う」という言葉が印象的でした。失敗を気にせず、やりたいことにどんどんチャレンジしていく勇気が持てたきっかけとなりました。充実した時間をありがとうございました!経営実務科 2年次 S・Mさん(石川県 金沢商業高等学校出身)
平家先生の人柄と仕事の向き合い方がとても印象に残りました。「ピンチをどう乗り越えるか」という質問に対して、「ピンチをピンチだと思わずチャンスに変える」という言葉があり、自分自身も前向きな気持ちになりました。平家先生がおっしゃっていたように、「何とかなる!」という気持ちでこれからも頑張りたいと思います。ありがとうございました!経営実務科 2年次 O・Nさん(石川県 寺井高等学校出身)
森先生へのインタビューを通して、人生はいつでもやり直せるということを学びました。挫折してもそこであきらめるのではなく、どのように次に進んでいくかが大事だとわかりました。これから先、いろんなことがあると思いますが、前に進んでいけるように頑張りたいです。お忙しい中、貴重なお時間をありがとうございました。経営実務科 2年次 N・Hさん(石川県 金沢商業高等学校出身)
平家先生のインタビューで印象に残っているのは、「仕事でつらいことがない、楽しい!」とおっしゃっていたことです。お仕事の話をされるときも、とても楽しそうに話していて、社労士の仕事が大好きなのだと伝わってきました。インタビュー、楽しかったです!