Sei-Tan News!
【手塚ゼミナール】伝統農法である加賀れんこんの鍬掘りを体験
2024.10.30
9/28(土)
金沢市湖南町JA金沢市加賀れんこん圃場にて、加賀れんこんの鍬掘りを体験しました。水堀りと異なり土深くまで足を入れ、つながっている長いれんこんを掘りあげます。重労働の末に収穫されている加賀れんこんの価値を改めて学べただけでなく、農家の人々と楽しく交流しながら、貴重な時間を過ごすことができました。11月に予定されている販促活動実践に向けてこの経験を生かして消費者へのセールストークに活用していく予定です。
(文:担当教員 手塚貴子)
参加学生のコメント
経営実務科 2年次 M・Sさん(石川県 金沢伏見高等学校出身)
れんこんを収穫してみて農家の人にありがたみを感じました。実際に収穫の体験をしてみて本当に体力がないといけなくて、れんこんを泥の中から引きあげる時はすごく力がいる作業でした。農家の方達に助けてもらい、ようやく掘り上げることができました。経営実務科 2年次 H・Uさん(石川県 星稜高等学校出身)
れんこんを自ら収穫するという貴重な体験をさせて頂き、れんこんを掘る大変さを実感しました。思っていたよりもれんこんが深くにあり、長いれんこんの節から伸びている短いれんこんを頼りに掘ると上手く掘り上げられることを知りました。経営実務科 2年次 I・Sさん(石川県 金沢高等学校出身)
れんこん収穫を初めてしてみて、実際にれんこんが育っている場所も、どうやって収穫するかも知らず未知の状態でしたが、こんなにれんこん1つを収穫するのに労力が必要だとは思いませんでした。収穫する日の天気は曇りでそんなに暑い日ではなかったけど、体から汗がポタポタ出てくるぐらいれんこんを収穫しているときは労力を使うし、大変だと思いました。その分、れんこんを掘れた時の嬉しさやみんなと掘った楽しさも味わうことができたので良い経験になりました。