金沢星陵大学女子短期大学部

MOONSHOT abroadMOONSHOT abroad 参加学生のレポート

MOONSHOT abroadに参加しました! #01

#01 A.Fさん(経営実務科1年次) 星稜高等学校出身

2週間で、英語での授業に抵抗がなくなりました

普段、学校の英語の授業では、文法の説明や問題の説明は全て日本語で教えてもらっています。なので、授業で終始英語を話し、聞くという経験は全くと言ってよいほどしたことがありませんでした。

CIJに通い始めて、毎日毎回の授業で英語を使っていましたが、自分の英語力のなさを痛感しました。相手に伝えたくても単語がわからない、説明したくても文法がわからない、単語の発音、アクセントがわからない、相手が言っている単語、文章が聞き取れないなどたくさんの苦難がありました。
しかし、私が精一杯伝えようとすると相手も、「その単語は別の意味だからこの単語ではないか?」と推測してくれて、何度も会話をサポートしてくれました

相手の言っていることが聞き取れなかったときや、理解できなかったときは、ゆっくり話してくれるように伝え、単語を書いてもらって辞書で調べるなど自分なりに工夫しました。その繰り返しで授業を通してコミュニケーションがとれるようになり、それによって多くの先生と打ち解けて、毎日の授業を楽しく受けることができました。
英語での授業に抵抗がなくなった貴重な2週間でした。
 
※CIJ:CIJ Academy

セブでも日本でも継続しています

現地の先生から、「話題を設け、それに沿ったことを英文で書く」という課題を毎日与えられました。私はいつも、英文を書くときに使う文法が偏ってしまうので、ネイティブの先生に自分の英文を見てもらうことはとても良い機会だと思いました。
自分の考えを書き出し、わからない単語や文法は参考書や辞書などで調べ、授業で出された課題は必ず期限を守り提出していました。実際に、自分の英文を添削してもらうと、文法が間違っていたり、違う単語を使っていたりと間違いが目立ちました。毎日英文を書くことを継続することで、新しい単語を覚え、語彙力が少しずつ上達していけるのではないかと感じました。

日本に帰ってきてからも、その日あった出来事を英語で作文しています。日本語で書くよりも、考えながら文章を書くようになり、語彙が増え、英語で書くことのメリットも感じています。留学に行く前まではこのようなことを考えませんでしたが、この体験を無駄にしたくありません。これからも毎日コツコツと英文を書いて、英語力を向上させていきたいです。

常に感謝の気持ちを忘れることなく、過ごしていきたいです

私は、海外に行くのは今回が初めてでした。行く前は多くの不安がありました。中でも一番不安に感じていたことは、きちんと生活していけるかということでした。シャワーの温度や強さがその日によって違ったり、食事がたびたび口にあわなかったり、道路に多くのゴミが散乱していたり。日本ではめったにありえないことが、セブ島では日常で、衝撃を受けることもありました。

毎日学校に行くことができること、ご飯が食べられること、外の空気がきれいなこと。セブ島へ行って、日本に住んでいる時に感じたことのないことを、身に染みて感じました

当たり前に過ごしている毎日の出来事ですが、これらが当たり前ではない環境もたくさんあるということが、この留学を通して一番学んだことです。海外での生活を体験しないまま、これから先も生活していたら、自分が今どれだけ良い環境の中で生きているか分からなかったと思います。貴重な体験ができて本当に良かったです。これからも、常に感謝の気持ちを忘れることなく、過ごしていきたいと思います。

MOONSHOT abroad

  • 夏休みの期間を利用してフィリピンのセブ島へ語学研修に行きます。
  • 1日8時間以上のマンツーマンレッスンを9日間受けるので、遊び半分の短期留学とは本気度が違います!
  • 費用も2週間で15万円。格安なのも魅力です。(宿泊費・食費・授業料・航空券込み)