金沢星陵大学女子短期大学部

VOICE内定者の声

#1906『社会医療法人財団董仙会 恵寿総合病院』

「学費と時間を無駄にしない。学べる事は全て学んで身に付ける。」その思いで走り抜きました。

#1906 D・Kさん

#1906 D・Kさん

  • 内定先:社会医療法人財団董仙会 恵寿総合病院
  • 出身校:石川県 能登高等学校出身

先輩の誠実な姿に憧れ、「私も先輩のようになりたい!」と強く思いました

星短に入学する一番の決め手となったのは、高校3年生の時に参加したオープンキャンパスの時のこと。大勢の人前で堂々と話し、一人ひとりの目を見て真剣に質問に答えてくれる先輩の誠実な姿を見て、「先輩のようになりたい!」と強く感じました。星短では、必要なことを2年間で凝縮して学ぶことで、勉強に対するモチベーションを保つことができ、時間を無駄にしない意識を持ち続けられると思いました。
高校時代は、部活動に力を注ぎました。初心者で吹奏楽部に入り、フルートを担当。部員が少ない中、なかなか上達できず申し訳ない気持ちやプレッシャー、先生からの厳しい指導に心が折れそうになった時もありました。それでも、やると決めたことを途中で投げ出したくないという気持ちがあったので、全体練習後には、最後の一人になるまで残って基礎を徹底的に練習しました。思うように上達できないことへの焦りや悔しさ、つらさといった感情を人一倍感じていたように思います。そういった感情に敏感になったおかげで、部員が何か思い悩んでいれば素早く察知し声をかけていました。

10個もの資格に合格できたのは、やるべきことに全力を尽くしている友達が周りにいたから

星短に入学し、一人暮らしを始めてから常に意識しているのは、2年間という時間と学費を無駄にしないよう、学べる事は全て学び、身につけ、社会に出ても恥ずかしくない人になりたいという思いです。高校時代は部活一色だったので、社会に出る前にこのままではいけないと感じて、いろんな資格に挑戦しました。 周りには勉強を頑張っている人が沢山います。星短の友達に勉強法を尋ねると、「私はひたすら勉強しているよ」と言われ、「自分はその友達に比べたらまだまだだから、もっと勉強しなきゃ」と危機感が強くなり、より一層勉強に熱が入りました。やるべきことに全力を尽くしている友達が身近にいたから頑張れたんだと思います。簿記(日商・全経)、MOS、コンピュータ会計、所得税法など、結果的に10個の資格に合格できました。
1年次の9月から始まったMOONSHOT講座では、特に面接練習で、沢山の気付きがありました。自分ではできていると思っていても、笑顔やアイコンタクトが足りなかったり、髪をまとめきれていなかったり、話し方が幼かったり、棒読みになってしまったり。客観的に見て自分のどこを改善すべきかを具体的に知ることができました。回を重ねるごとに受講していない人に差をつけることができると思いました。講座で学んだことを何度も家で復習し、次の講座で実践する。それを繰り返すことで確実に身につく実感があり、自信につながりました。実際の面接本番は緊張しましたが、MOONSHOT講座などで知識を得て、場数を踏んだことで、しっかり受け答えができたと思います。苦手だったヘアメイクや、美しい所作も、授業や講座で丁寧に教えてもらい、的確なアドバイスのおかげで克服することができました。 MOONSHOT講座で学んだことは、就職活動だけでなく、社会に出た後も必要となるスキルだと思うので、受講して本当に良かったです。

「今の自分」と「これからの自分」に役立つことを学べる濃い2年間です

もともと大勢の人前で話すことが苦手でした。星短では1年次から、授業などで人前に出て自分の意見を話す機会が何度もあり、2年次になってからは、1年次の学生にパソコンの知識をインストラクトする実習を行いました。一人で大勢の人前に立ち、マイクを持って話すことに不安や抵抗を感じてはいたものの、「失敗を恐れていては成長できない」と自分を鼓舞。先生のお力を借りながらでしたが、自分で実習内容を企画し、実施しました。この経験から、度胸と自信がつき、前もって準備を完璧にして自分の全力を尽くすことの大切さや、失敗を恐れずに挑戦することが成長につながることを学びました。
星短では、今の自分とこれからの自分に役立つ授業を受けられ、先生や先輩方からの就職支援も手厚いです。自分の限界を決めずに、色々なことに挑戦し、一生懸命努力を続けることで、自分が思っている以上に成長できると思います。星短に進学して本当に良かったし、濃い2年間を過ごせました。色々な目標や夢を実現する環境がある星短で、皆さんも充実したキャンパスライフを過ごしてくださいね。