タイトル:2022年度 海外研修報告書集 STUDY ABROAD REPORT -2022-
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金沢星稜大学 金沢星稜大学女子短期大学部 国際交流センター 2022年度 海外研修報告書集 STUDY ABROAD REPORT -2022-
Philippinesものについての話ができ、ダンスをしたりゲームをして楽しむことができた。マティに移動しカカオ農園で栽培の現実や問題点を聞いた。他にもハウスオブジョイの子たちと海に行き遊ぶなど交流をした。ハウスオブジョイではフィリピンの学校の状況や孤児についてたくさん教えてもらった。ガイドさんに教えてもらった観光地やパークなどにも行くことができ、学びとともに楽しむことができた研修だった。PCR検査は緊張したが陰性で一安心だった。また行きたいと思える研修だった。研修の成果について今回の研修に参加して、私の目的は自分から話す、英語のスキルアップだった。タクシーに乗って目的地を言う時、なにか買う時、行き方を聞きたい時などいろんな場面で自分から話すことができたのではないかと思う。ショッピングモールではChinese?と聞かれる事が多かったが笑顔でJapanese!と答えることができたし、つたない英語だったが会話を楽しんですることができたと感じている。目標クリアだと思っている。今回フィリピンに行って、開発途上国の問題や都市部と田舎の貧困の差を知り、問題解決していかなければいけないことを知った。フィリピンは経済だけが急激に発達したからこそ生活が追いつけなくなっていることを知った。そして交通の面を整備するのがいいと感じた。信号がほとんどなく、渡るには車やバイクの間を素早く移動する必要がある。安全に道路を横断できるような環境にすることが大切だと考えた。人間科学部こども学科M.R研修形態:国際教育演習(フィリピン)期間:2022年8月27日(土)~9月6日(火)渡航先:フィリピン・ダバオ、マティテーマ:実際に経験してみることで自分についた力研修に参加したきっかけ私が国際教育演習に参加しようと考えたきっかけは大きく二つある。まず一つ目は、一年生時に履修した国際教育の授業を受けて他国の生活文化等に興味が湧いており、さらに国際理解には自分達の国を知ってもらうだけではなくこちらが知る姿勢を見せなければいけないというふうに感じたためせっかく知見できる機会があるのならば逃したくはないと考えたことだ。二つ目としては幼稚園の頃から私の周りにはフィリピンのハーフの友達がたくさんいた。その子たちと話しているとフィリピンの祖父母の家に訪ねた時の話や、母が作ってくれるフィリピン料理の話などが話題にあがり、とても興味深く、羨ましく感じていた。また成長するにつれ、海外研修の経験をすることで国が違うと家庭内でも宗教や文化等の違いで何か影響することはないのか、どんな違いが出てくるのかというふうに考えるようになった。このことから今回国際教育演習に参加することで長年の疑問を少しでも消化し、自分の興味に取り食うことができればと思い参加した。21