タイトル:2022年度 海外研修報告書集 STUDY ABROAD REPORT -2022-
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金沢星稜大学 金沢星稜大学女子短期大学部 国際交流センター 2022年度 海外研修報告書集 STUDY ABROAD REPORT -2022-
は日本より情報化が進んでおり、今ではほとんど電子マネー決済で、あまり現金を使っていません。日本では、新型コロナウイルスが蔓延してから若者を中心に電子マネー決済をする人が増加しつつありますが、都会に比べて私たちが住んでいるところではまだ現金払いをする人がほとんどです。しかし、これからもっと情報化が進み電子マネー決済が主流になると思います。そこで韓国に行くことで、これからの日本がどのように変わっていくのかを見て、参考にし、将来どのように活かせることが出来るのか考えたいと思ったためです。次に、元々韓国に興味があり、韓国に少しでも関わりのある職業に就きたいと考えたためです。私はまだ日本から出たことがなく、韓国という国について漠然としかイメージしかありませんでした。しかし、実際に韓国に行くことで、日本とは違う言語や文化に触れることでこれからの将来についてもっと深く考えることが出来ると思いました。以上の、日本の情報化がこれからどのように変わるのか韓国を見て参考にしたい。実際韓国に行くことで将来をより深く考えたい。この2つの理由より、情報化社会論実地研修に参加したいと思いました。研修の内容韓国の切符は日本と違い、紙ではなくICOCAのような電子切符でした。2日目に清渓川の川沿いを歩いてソウル図書館に行った際には、図書館の歴史についての説明書が色々な国の言葉で書かれていることが分かりました。また、信号がカウントダウンでいつ赤信号に変わるのかが分かりやすかったです。3日目の企業訪問では、カカオやTmaxSoftを訪問することでITがこれから私たちの生活にどう携わってくるのかが分かりました。またカカオはインターネットポータルサイトやメッセンジャーアプリだけではなく、タクシーなどの運転代行サービスを運営することで多くの国民に知られ、事業を拡大していました。4日目は、ロッテマートへ行きました。会計は有人レジ、セルフレジどちらもありました。セルフレジでは言語選択があり、日本人の私でも自分ですることができました。5日目は、坡州市へ行きました。Dmzでは韓国と北朝鮮との戦争でのことを学びました。知恵の森では3年生やこはるに絵本の読み聞かせをしました。6日目は、韓国の学生と交流しました。7日目は、仁川空港へ行きました。空港ではシステムの説明や空港の歴史をアニメーションで分かりやすく学べました。研修の成果についてまず、イさんや辰島先生、ヨム先生が私たちにスライドの作り方を教えてくださったことからどのように作ったらいいのか、どのように作ったら見やすいのかを学びました。イさんから韓国では、スライドを作る際に使えるテンプレのサイトがいくつか存在することを教えていただきました。サイトは韓国語ですが、私は多少韓国語を読むことができるので苦労せずにダウンロードをことができました。これからPPTで発表をする際は、ぜひ使用したいと思います。次に、企業を訪れた際や図書館へ行った際、チャーターバスの運転手さんとお話をした際に、自分の将来について少し考えることができました。企業を訪れるまで、自分は絶対に事務職に就くしかない、ITのような難しい物は無理だと考えていました。しかし、IT企業の中にも色々な部署があり、自分にも何かできることはあるのではないかと思い始めました。そして、図書館で絵本を読36