タイトル:2022年度 海外研修報告書集 STUDY ABROAD REPORT -2022-
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金沢星稜大学 金沢星稜大学女子短期大学部 国際交流センター 2022年度 海外研修報告書集 STUDY ABROAD REPORT -2022-
較的レベルの易しいクラスに置かれることとなった。授業の内容は日本の中学校レベルの英語で簡単な内容だったが、先生の質問や発言は全て英語であったため、それに慣れること、理解することが非常に大変だった。また、クラスには大体14人ほどの生徒がいて、自分が留学した時期は日本人が多かったので外国人は3人ほどしかいなかった。それは少し残念だった点だと言える。研修の成果について自分は今回の1ヶ月の留学を2つのフェーズに分けられると思っている。最初の1~2週間(特に最初の1週間)は名付けるとすれば留学イヤイヤホームシックフェーズだ。最初の1週間は新しい環境にも慣れれず、他人と比べて英語が話せない自分に嫌気がさしてかなりホームシックになっていた。その時は日本に帰りたいと本気で考えたし、自分の英語に自信など1ミリもなかった。それでもなんとか頑張っていくうちに少しずつ環境にも慣れて、ホストマザーや担任の先生の易しい英語なら段々と少しずつ理解できるようになっていった。これが英語に少しずつ自信がついてきて留学楽しくなってきたぞ?フェーズだ。別に難しい英語を言えるようになったり、発音が良くなったわけでもないが、英語を自信をもって言えるようになっていった。この時期は本当に毎日が楽しいと感じたし、コミュニケーションを進んでとるようになっていったと思う。よく1ヶ月の留学は意味無いなんて聞くが、自分にとっては非常に有意義であったし、自分をレベルアップさせられた貴重な1ヶ月だったと考えている。そのため今回の語学研修には感謝している。50