タイトル:2022年度 海外研修報告書集 STUDY ABROAD REPORT -2022-
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金沢星稜大学 金沢星稜大学女子短期大学部 国際交流センター 2022年度 海外研修報告書集 STUDY ABROAD REPORT -2022-
春季語学研修(オーストラリア)Australia経済学部経営学科M.Y研修形態:春季語学研修期間:2023年2月13日(月)~3月17日(金)渡航先:オーストラリア・パーステーマ:自分を知り、さらに高みを目指す意思が湧いたオーストラリアでの学び研修に参加したきっかけ私が語学研修に参加したきっかけは海外での生活を経験してみたいと思ったからです。私は高校2年生の時、9日間、アメリカ・サンディエゴで企業訪問したり現地の学校の授業に参加したりしました。初めての海外で全てが刺激的で、日本とは違う開放的な雰囲気に好印象を持ちました。日本にいると見られない光景を目の当たりにし、今まで知らなかった世界を感じることができました。そこで異国の人ともっと関わりたいという思いが湧いてきました。オーストラリアを留学先として選んだ理由は自然豊かな環境に惹かれたからです。UWA(THE UNIVERSITY OF WESTERNAUSTRALIA)はオーストラリアの名門大学でレベルが高いです。そのような環境で多くの人たちと切磋琢磨し自分の英語力を上げたいと思いました。また、オーストラリアは移民が多く暮らす多民族国家で様々な文化、多様性を受け入れる風潮があり、陽気でおおらかでコミュニケーションを大切にする人が多いとわかりました。そのようなオーストラリアの環境、文化、人柄に触れ、この目で確かめたいと思いました。普段とは異なる環境に身を置き、さまざまなことを学び、視野を広げたいと思い、参加しました。研修の内容UWAのCENTER FOR ENGLISH LANGUAGE TEACHING(CELT)という語学学校で月曜日から金曜日の8 : 30から12 : 45まで英語の授業を受けました。私のクラスは14人生徒がいて1人は中国人、その他は日本人のクラスでした。日本人のうちの1人は退職後に学びにきている方で、その他は大学生でした。授業は1週間に1つのユニットを進める形態で、vocabulary, grammar, listening,speaking(conversation)を一通りしつつ理解を深めていきました。時々writingのテストが行われ、speakingのテストも一度ありました。ホームステイ先では、ホストマザーと2人暮らしでした。毎晩、夕食を食べた後、テレビを見ながら談笑しました。お互いの故郷の動画をYouTubeで見て紹介しあったり、ホストマザーが好きなオーストラリアのテレビ番組を見たりしました。放課後や休日は様々な場所を訪れました。特にロットネスト島、ピナクルズ、ランセリン砂丘の景色は壮大で素晴らしかったです。動物園ではコアラやカンガルーと触れ合うことが出来ました。研修の成果について最初の2週間程はホストマザーが話すことがあまり理解出来ず、相槌をうつことくらいしか出来ませんでした。しかし理解出来なかった言葉はその都度聞き返すようにしました。すると、徐々にホストマザーが話すことが理解できるようになり、自分から発言できる機会も増え会話が成り立つ53