タイトル:2022年度 海外研修報告書集 STUDY ABROAD REPORT -2022-
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金沢星稜大学 金沢星稜大学女子短期大学部 国際交流センター 2022年度 海外研修報告書集 STUDY ABROAD REPORT -2022-
研修の内容「語学研修」という名前の通り、平日は8時半から12時45分まで、4時間にわたる英語の学習を行いました。先生がネイティブ・スピーカーなので言っていることが分からない時もあったし、周りの友達のレベルが高くて自信を無くしてしまうこともたくさんあって、学校に行きたくない日もありました。そのため、家に帰ってから自習の時間をとるようにして、授業で分からなかったところの復習や予習をするように心がけました。そして周りと比べるのではなく、自分のペースで学習をすることを大切にしました。平日の午後からは友達と遊びに行ったり、ホストファミリーと出かけたり、学校のツアーに参加したりすることが多かったです。周りはほとんど日本人だったため、日本人の友達はたくさんできました。ツアーでは、マリンアクティビティや動物園での触れ合いなど、日本ではしたことのない経験をたくさんすることが出来ました。休日はクラスメイトと遊びに行ったり、友達のホストマザーと出かけたりして、オーストラリアの良さに触れることができました。研修の成果について今回の海外研修では自分が今までにしたことの無い経験をたくさんすることができました。私は英語が苦手で、ホストファミリーとの会話についていけなかったり、クラスメイトのレベルの高さに圧倒されて自信を失ったりすることがありました。しかし、ホストファミリーと過ごす時間を増やすように心がけたり、授業の復習や予習を繰り返したりしたことで、次タームではクラスが上がるという結果を得ることができました。ホストファミリーにも、英語力が上がったと言ってもらうことができました。また、オーストラリアの“自由”な価値観にも触れることができました。街の人は日本人にもフレンドリーに話しかけてくれ、周りの目を気にせずに自由に生きているように感じました。そのような姿を実際に見て、自分らしさを大切することの素晴らしさを体感することができました。5週間の語学研修で以前の自分の考え方が全て変わったとは言えませんが、これからはオーストラリアで得たことを大切にして自分らしく生きていけるようにしたいと思えました。56