
国際交流
【エリア・スタディーズ】この夏の素敵な経験を胸にカナダを後にしました!

8月30日(金)
星大生2名・星短生4名(引率教員1名)が、関西国際空港からカナダのバンクーバーに出発しました。学生たちは8月29日(木)~9月8日(日)まで、様々な経験をします。
この後、学生からのコメントが届いたら、随時掲載していきます。
エリア・スタディーズとは
語学研修とは違い、外国で様々な体験をすることで、その国の文化や歴史に対する関心や国際理解を深め、グローバル意識を喚起するきっかけを掴むための1~2週間程度の短期体験型プログラムです。5つのエリアの地域や国を訪問し、現地企業訪問、現地大学学生との交流、現地の歴史・文化や社会とのふれあいにより、国際社会を多面的に学習します。このエリア・スタディーズで取得した国際経験を、本格的な国際活動(長期留学、国際ボランティア・インターンシップ、グローバル企業への就職など)につなげていくことが主な目的です。

参加学生のコメント
8/31
経済学部経済学科 2年次 M・Oさん(富山県 福岡高等学校出身)
本日はSony Pictures Imageworksの石井さんと、築地フィッシュマーケット社長の疋田さんからお話を聞きました。 SONYでは、会社内を見学させていただいたあと、映画のワンシーンができ上がるまでの過程を見せていただきました。疋田さんには、いろいろな場所に車で連れて行っていただき、昼食と夕食の時にたくさんお話を聞きました。ためになる話ばかりだったので、聞いていてとても楽しかったです。
写真はキャピラノ渓谷に行った際に疋田さんと撮った1枚です。


経営実務科 1年次 Y・Tさん(石川県 金沢錦丘高等学校出身)
昨日は大阪からカナダへ移動し、カナダに着いてすぐケータイが使えず不便でしたが、株式会社システムサポートバンクーバーで社長の岸田さんとCKマーケティングソリューションズ社長の長さんにお話を聞いて、ケータイも直してもらい、とてもいい時間を過ごすことができました!

経営実務科 1年次 M・Wさん(石川県 金沢高等学校出身)
8月31日はスタンレーパークへ行き、バンクーバー水族館を見学してきました。徒歩で向かう最中も見たことのない景色やリスとの遭遇もあり、新たに学ぶことが多くありました。夕方にはナナイモへ移動し、ホストファミリーの方たちとお会いしました。


9/1
経営実務科 1年次 A・Mさん(石川県 金沢辰巳丘高等学校出身)
今日は、お昼頃からホストファミリーと車に乗ってお出かけをしました。ナナイモで一番大きなショッピングモールに行きました。日本と違って店舗の数、売っている商品の数や種類の多さに驚きました。店員さんがみんなお客さんに気軽に笑顔で話しかけていて、ホストファミリーに聞くと、”コミュニケーションをとても大切にしている”と言っていました。コミュニケーションを大切にしていることに感動しましたし、わたしも日本で実践すべき課題の一つになりました。
また他にも、町全体を上から眺めることができるところに行き、気づけば自然に溶け込んでいました。ただひたすら、建物全てがとても美しいと思いました。

9/2
経済学部経済学科 2年次 K・Hさん(富山県 氷見高等学校出身)
今日は、ダウンタウンを散策しました。かわいい建物やお洒落な建物が多く、まるでディズニーランドにいるかのような気分になりました。


9/3
バンクーバー島にてお世話になっている有山さんの案内で、港湾管理会社を訪問。品物がどのように輸出されていくかを聞きました。


ファースト・ネイションについても学びました。
ファーストネイション
ファースト・ネーション(カナダ英語: First Nations)は、カナダに住んでいる先住民のうち、イヌイットもしくはメティ以外の民族のことである。現在、カナダには50を超える民族に50種の固有言語を有する、630を超えるファースト・ネーションの共同体が存在し、そのうちおよそ半分はオンタリオ州かブリティッシュコロンビア州に居住している。人口は2011年の国の世帯数調査によれば1,400,000人を超え、これはカナダの全人口の4パーセントにあたる。
ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典より引用
最終更新 2017年6月2日 (金) 15:44
9/4大学訪問

受け入れている留学生の出身国の国旗が天井から!90を数えるそうです!日本国旗もあります。
引率教員より
Vancouver Island University(VIU) 訪問しました。
案内してくださったのは、Ami Robinson さんです。AmiさんはVIU国際交流センターの職員で、日本人、そしてM・Wさんのホストマザーです!

14,500人のVIU学生のうち、留学生は2,000人、日本人は130人でそのうち100人は語学留学生です。

経済学部経営学科 2年次 M・Oさん(富山県 福岡高等学校出身)
午前中にVIUに行き、国際交流の担当をしているアミさんのお話を聞きました。キャンパスツアーをしていただき、道中で日本の大学との違いや、この大学の紹介を聞きました。やはり日本では教育の部分が遅れているなと感じました。午後からはプロテクションアイランドへ行き、昼食をとり、少し島を探検しました。
カナダに滞在できる時間が残り少なくなってきているので、この後も今まで以上に楽しみたいと思います!

フェリーを待っています。

経営実務科 1年次 R・Uさん(石川県 金沢高等学校出身)
カナダに来て日本らしいものを発見してとても嬉しい気持ちになりました。日本との繋がりが昔からあったのかと思うと急に親近感が湧きました。

カナダから輸入された水が日本で飲まれていると知りびっくりしました。若いうちにいろいろな経験をすることがいいという話がとても心に残っています。改めて短大にいる間に様々なことに挑戦しようと思いました。

経営実務科 1年次 A・Mさん(石川県 金沢辰巳丘高等学校出身)
ホームステイ先では外で毎日シカを見ることができます。今日は3匹仲良くご飯を食べているところを見ました。私が近づいても、警戒することなく、私のことをじっと見つつも、ご飯を美味しそうに食べていました。日本では数メートルの近さでシカを見るのは珍しいことですが、カナダではシカ、ウサギ、リスなど、生活している中で見るのは珍しいことではなく、”当たり前”という感覚なので、”羨ましいな”と思いました。

9/5
引率教員より
ナナイモからガブリオラアイランドへ島探検、学生が調査して計画し、実行しました。

フェリーのチケットを買い、待合室で待ちます。
車もどんどんやってきて待機します。

やってきたフェリーから、まず人が降り、車が降り、次に人が乗り、車が乗ってフェリーは出発します。

フェリーの船首部分 とても爽やかな風を受けて気持ち良い!

経営実務科 1年次 A・Mさん(石川県 金沢辰巳丘高等学校出身)
今日は朝の10時40分発のフェリーに乗ってガブリオラへ行き、探索をしました。私たち以外にも、車や、荷物を後ろに付けた仕事で扱うような大きな車などがたくさん乗っていて、フェリーがこの重さに耐えていることに、とても驚いたし、不思議な気持ちになりました。

アルパカとポニーと遊べる近さです!学生達は大はしゃぎ
フェリーから降りた後、少し歩いてお昼を食べました。ボリュームはかなりありましたが、とても美味しかったです。
また少し歩いて、アルパカや馬が見られるところに行きました。アルパカは個性が強く、馬は顔が思っていたよりキリッとしていて、脚の筋肉が引き締まっていて、かっこよかったです。今日もとても充実した1日を過ごせたと思いました。毎日の活動内容が濃いので、残り2日ということが信じられませんが、最後の最後まで学び、そして楽しみたいと思います。
9/6

経営実務科 1年次 A・Mさん(石川県 金沢辰巳丘高等学校出身)
今日はナナイモで過ごす最後の日でした。夕食のラタトゥイユを、ホストマザーとそのお子さんと私の3人で協力して作りました。分担を決めて作業を行いましたが、音楽を流しながらの調理は楽しかったです。良いチームプレイだったので、より美味しく感じました。そして夕食後には、ゆっくりと映画鑑賞をしました。今日もとても充実した1日を過ごすことができました。明日は帰るという大仕事なので、しっかり身体を休めたいと思います。

経営実務科 1年次 M・Wさん(石川県 金沢高等学校出身)
写真はホストファミリーと食べた夕食です。
カナダではワンプレート式が多いらしく、日本のように何皿もあることは珍しいそうです。サラダも野菜の切り方が日本より大きく、ドレッシングも日本とは全然違ってカナダならではの食事を体験できました。

経営実務科 1年次 R・Uさん(石川県 金沢高等学校出身)
私のホームステイ先は、とても大きく海が見える綺麗な家でした。ホストマザーもホストファザーもとてもお優しい方でした。毎日朝晩の犬の散歩を一緒にすることが楽しかったです。別れの際にはプレゼントも下さいました。本当に親切な方々でした。また会うことができたらいいなと思います。
9/7朝

ナナイモからバンクーバー国際空港へ到着。
ナナイモでは、ホストファミリーの小さな子供を抱っこしての涙のお別れシーンもありました。
ナナイモでお世話になった、有山さんと淳子さんがお見送りに来てくださいました。
ナナイモの家族との楽しい食事のおかげで、胃袋が大きくなった学生が続出!
ありがとう、ナナイモ!皆さん大変お世話になりました。