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【経済学部・人文学部/海外社会実習】異文化に触れ、貴重な経験をしました

8月23日(金)~9月2日(月)
本年度の「海外社会実習」は、本学の提携校であるインドネシア・ジャカルタの「ビヌス大学」で実施されました。経済学部・人文学部の計7名の学生が、英語の講義やインドネシアの歴史・文化を学びました。初めての場所での日本との様々な違いは、時に学生にとって新鮮で、時に異文化を痛感したものの、多くのことが貴重な経験であったと思われます。そして、そうした経験という価値を何倍にもしてくれたのは、現地学生との様々な形での交流であったと感じています。
担当教員:経済学部経済学科 青木 卓志 教
学生のコメント

経済学部経営学科 1年次 K·Kさん(石川県 星稜高等学校出身)
私にとって初めての海外渡航で食事や衛生面、英語力に少なからず不安がありました。しかし、いざ行ってみると日本人学生や先生方の存在が大きく、助け合ったり切磋琢磨し合ったりするうちに結束していき、日増しに強い絆ができていきました。
インドネシアの学生が"Buddy"として授業をサポートしてくれてました。また、モールや観光地、屋台などのローカルな場所にも案内してくれて、インドネシアの文化や街並みに触れることができました。中でも一番の収穫はインドネシアと日本の違いを知れたことです。このことは私の価値観や考え方に大きな刺激を与え、これからの学生生活をより充実したものにしたいという気持ちにさせました。帰国した今もこの経験が活きているので参加して本当によかったです!


人文学部国際文化学科 1年次 M·Tさん (富山県 高岡南高等学校出身)
研修先が「インドネシア」と言われた時、赤道付近の島国という朧げな印象しかありませんでした。この海外実習を通して、実際に現地の人や文化、宗教に触れることができました。最も驚いたのは現地の年輩方は中国語が話せることや、中国語系インドネシア人学生が多くいることです。また現地の学生は小さいころから母国語のインドネシア語はもちろんのこと、中国語や英語をはじめ様々な言語を義務教育で学ぶことに驚きました。いろいろな面から刺激を受けました。インドネシアの友達もでき、とてもいい経験でした。
