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【経済学部/岡ゼミナール】「ホスピタリティ」&「SDGs」について、「ストーリー」と体験を通じてプロフェショナルから学ぶゼミ活動を実施

2022年12月01日 TOPICS

9月14日(火)

岡ゼミナール(専門ゼミナール)の3年生16名が、ホスピタリティとSDGsに関する学修を深めるためのゼミ研修を京都市内で実施しました。

1.ホスピタリティ学修その1:和食テーブルマナー研修

京都到着後に学生たちが最初に向かったのは「ウェスティン都ホテル京都」。
エリザベス女王など世界的な著名人も滞在した“京都の迎賓館”として知られる高級ホテルが研修会場です。
学生団体が訪問するにはいささか敷居が高い印象でしたが、ホスピタリティ人材育成を目指すゼミ研修の意義にご理解ご協力を得られ、同ホテルのキャプテン講師による「テーブルマナー研修」が実現しました。
テーブルマナーといえばフランス料理が思い浮かびますが、今回学生たちが学んだのは、ユネスコ無形文化遺産にも登録された「和食」。衛生面だけでなく、学生が緊張しすぎないようにというご配慮も随所に感じられる中、学生達は和やかに楽しみながら和食の真髄を学び、最後はキャプテンから学生一人ひとりに修了証をいただきました。

学生のコメント

経済学部経営学科 3年次 S・Nさん(石川県 小松商業高等学校出身)
和食の食事マナーに関する基本的な作法の知識に加え、食事の歴史や成り立ち、海外の食文化などのお話の中で、私たち自身で話し合い、考える機会が設けられたため、社会に出ても活用できる知識をしっかり身につけることができました。
また様々な場面で細やかな配慮がなされており、実際にプロのホテリエの方の行動を観察し、食事を提供する側の視点と提供される側の視点の両方で考えることができました。私も普段から相手の喜びを自分の喜びとして感じられるというホスピタリティマインドを磨くことを意識して、自分の強みにしていきたいと思います。

2.ホスピタリティ学修その2:ホスピタリティデザイン視察

テーブルマナー研修終了後、ウェスティン都ホテル京都のご厚意により宿泊空間を案内していただきました。数々の著名人を魅了したスイートルーム、デラックスルーム、数寄屋風別館「佳水園」の視察を通じ、ホスピタリティデザインの粋を存分に感じました。

学生のコメント

経済学部経営学科 3年次 K・Kさん(富山県 呉羽高等学校出身)
ホテルの館内に入った瞬間から、上品できれいな雰囲気のホテルで、見学がとても楽しみになりました。館内を案内していただいたスタッフの方のお話がかしこまりすぎておらずとても聞きやすく、楽しい雰囲気の説明でした。
人に話を聞いてもらう上で、知識の量や正確さもちろん大切なのですが、ほどよい距離感の詰め方や話し方、相手の興味を惹く工夫がとても印象に残り、私も自信をもって話をできるようになりたいと感じました。

3.SDGs学修:ホテル「GOOD NATURE HOTEL KYOTO」の視察(ガイドツアー)

次に学生が向かったのは「GOOD NATURE HOTEL KYOTO」。
環境や健康に配慮した建物が認定される「WELL認証」をゴールドランクで、環境に配慮したグリーンビルディングが評価される「LEED認証」をシルバーランクで取得し、ホテル版評価基準によるWELL認証及びLEED認証の同時取得を世界で初めて成し遂げたホテルです。
SDGs学修が難しいといわれる一因は、表面に現れない分かりにくいところで様々な取組みが進められていることにあります。そこで今回は、実際に宿泊してホテルの工夫やデザインを隅々まで観察するとともに、プロフェッショナルが同行して詳しく説明してもらえる貴重な機会を設けて、SDGsを極めたビジネスとホスピタリティを体感しました。

学生のコメント

経済学部経営学科 3年次 N・Yさん(石川県 金沢二水高等学校出身)
担当者の方の落ち着いた話し方と笑顔、丁寧な説明にホスピタリティ精神を感じました。知識豊富な説明は、SDGsや環境の学習・授業の場にもなり得るほど非常に高いクオリティでした。
中途半端ではなく徹底した環境保全に繋がる様々な取組みを進めており、資源の削減(取扱説明書を入れず商品の箱の内側に記載する等)や空き容器を回収して再利用する取組みなど、一般的なホテルの域を超えた社会貢献・サービスの提供をしていると感じました。

経済学部経営学科 3年次 M・Tさん(石川県 星稜高等学校出身)
特に印象深かったのは、チェックインのために先生が先にホテルに向かい、後から私たち学生がホテルに向かった時です。学生が到着すると、既にホテルの男性の方が外で待っており、信号を待つ私たちに向かって頭を下げていました。相手が見えているかわからないような些細な振る舞いをいただけたことがとても嬉しく、施設内に入ることがより楽しみになったことをよく覚えています。見える部分はもちろん、見えない部分にも気配りできるような接客を笑顔でそつなくこなす、そんな人になりたいと思いました。