地域の未来は、
私たちが
変えていく。

2024年4⽉ 経済学部 地域システム学科
誕⽣。

地域の魅⼒と活⼒を共創する
総合的な知識と実践⼒を培います。

私たちが住む地域は
今、さまざまな課題を抱えています。
「まち」「ひと」「しごと」に関わる
あらゆる課題解決に向けた施策が
求められています。
それぞれの地域が持つ特⾊や個性を
活かしながら持続可能な社会を
実現するためには、
そこに住む私たち⾃⾝が地域の未来を
考え、⾏動し、多様な⼈とともに
共創する⼒が必要です。
「地域システム学科」では、
こうした地域の課題解決と
地域創⽣に主体的に取り組み、
地域に活⼒を⽣みだす⼈材を養成します。

EDUCATION

地域システム学科の
学びの特⾊

地域システム学科では、データ分析の⼿法を活⽤して複眼的視点で地域が抱えるさまざまな課題を捉え、解決に
導くことができる⼈材を育成します。

  • 座学

    Classroom learning

    幅広い知識と
    調査・分析⼿法を学ぶ

    地域システムを構造的に理解するためのさまざまな科⽬を通じ、広い視野と複合的な知識を学ぶとともに、数理・データサイエンス・AI教育プログラム(MDASH)や地域経済分析システム(RESAS)など地域の課題解決の⼟台となるデータ分析や社会調査などの⼿法を⾝につけます。

  • 実習

    Workshop

    フィールド活動で
    課題解決に取り組む

    授業で学んだ知識をもとに、地域に出て「フィールド活動」を⾏います。地⽅⾃治体や企業などと連携した独⾃のフィールド活動を段階的に⾏い、地域課題の抽出から解決に取り組み、地域のイノベーションを実現する実践⼒を培います。

FLOW

4年間の流れ

調査・発見・体験等を伴うフィールドワークを組み入れた授業科目を基礎・応用の二段階に
区別しつつ配置することにより、
授業で得た基本的知識を地域資源の発見や地域課題の解決等に段階的に応用するとともに、建設的批判のための思考力、協働して問題を解決する力、
コミュニケーション力等を修得するための能動的学修を導入します。

  • 1

    年次

    経済学の基礎知識を学び、
    フィールド活動を体験する

    経済学・経営学の基礎知識、データの収集・分析⼿法の基本、フィールド活動の基礎を学び、地域システム・構造的課題に対する関⼼と理解を深める

  • 2

    年次

    より広い分野を学び、
    課題を捉える視点を鍛える

    フィールド活動の経験とデータに基づいて課題を分析する能⼒を鍛えるとともに、基礎専門ゼミナールでコミュニケーション能⼒・プレゼンテーション能⼒を磨く

  • 3

    年次

    地域や企業と協働し、
    実際の課題解決に取り組む

    専⾨ゼミナールに所属し、対象地域・企業などと協働して⾝につけた専⾨知識やスキルを課題解決に応⽤する

  • 4

    年次

    卒業研究に取り組み、
    研究成果を地域に還元する

    専⾨知識とフィールド活動をもとに卒業研究に取り組み、政策提⾔などを通じて研究成果を社会に還元する

カリキュラム

カリキュラム画像

SEMINAR

ゼミ紹介

「社会に役⽴つ⼈材」となるための分析⼒・総合⼒・実践⼒を育成するとともに、
グローバルな視野を育てる教育を⽬指します

曽我ゼミナール

地域が変われば日本が変わる、日本が変われば世界も変わる!差別・貧困をなくすために自分ができることはなに?

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新ゼミナール

SDGs×地域創生
データを駆使して地域課題を見出す
ソリューションのための地域資源を探しあてる
イノベーションを起こす

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青木ゼミナール

自分の地域のことは知っているようで、知らないことも多くあります。これまでの知見と新たな視点でさらに地域のことを学びましょう。

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岡ゼミナール

費用対効果の高い方法で現場の課題解決を目指すための観光システムとホスピタリティデザインを学ぶ

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本康ゼミナール

日本経済、とりわけ地域の経済や産業の成り立ちを、歴史的な視点から掘り下げます。経済史で学ぶ地域の面白さ!

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神崎ゼミナール

人と協働し、成長するための学びと実践フィールドワークをつうじて「議論の方法」と「問いのたて方」を身につけよう

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石川ゼミナール

移動・交流の視点から地域とツーリズムの諸問題を考える

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竹谷ゼミナール

「文化」と「観光」の融合によって発展する地域の未来像を考える

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呉ゼミナール

デジタルマップの作成やデータ分析を行い、ICTを用いて地域課題解決のための提案及び政策提言を考える

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曽我ゼミナール

曽我 千春 教授

研究分野・ゼミ活動で実施したい内容

日本の社会保障に関する研究をしています。特に社会保障政策の動向と人々の生活実態を検討し、社会保障制度の問題点を指摘しています。近年では社会保障、特に介護分野の市場化・営利化・産業化について、批判的な視点で研究を進めています。 ゼミナールでは、社会問題(雇用、社会保障、貧困など)を政策・法制度との関係から分析・考察を行います。失業や貧困は自己責任?医療保険の保険料が支払えないのは自己責任?貧困や低所得は地域で解決できるの?など国が進める政策や法制度はすべてが人々の生活を保障するものになっているのかを検討していきます。人権保障の視点から社会問題を解決する力を身につけませんか?

地域システム学科へ進学を考えている高校生のみなさんへ

地域の課題は日本の課題にもつながります。地域の課題を見つけ、その解決策を一緒に考え実行に移していきませんか?地域の課題、社会の課題が、あなたの力を必要としています。地域システム学科で共に学び、共に動き、共に成長していきましょう。

新ゼミナール

新 広昭 教授

研究分野・ゼミ活動で実施したい内容

SDGsが持続可能な社会に向けた世界共通の行動目標となる中、日本では地域創生がSDGsを進めていく重要な政策の柱となっている。つまり、「SDGs×地域創生」である。
SDGs×地域創生を実現していくためには、RESAS(地域経済分析システム)などのデータを分析して地域課題を見出し、ソリューション(解決)のための地域資源を探しあて、みがきをかけて地域にイノベーションを起こしていくというプロセスが必要である。
ゼミ活動では、皆さんが地域に新たな価値を生み出す次世代のリーダーになれるよう、このプロセスを地域住民、自治体、企業、地域金融機関などの多様なステークホルダーとのパートナーシップにより実践・体験し、スキルを身に着けていくこととする。

地域システム学科へ進学を考えている高校生のみなさんへ

地域システム学科での学びにより得られる力は構想力、コミュニケーション能力、データに基づいて課題やソリューションを見出す能力などである。

こういった力を身に着けた人材は、次に挙げたような分野で広く求められている。

・地方創生・SDGsやデジタル田園都市国家構想の推進役である「国及び地方自治体や公的団体など」

・事業承継、創業支援、地域DX化、特産品製造・販売、まちづくりのコンサルテーションなどの業務が増大している「金融機関」

・ICTを活用しながら地域課題を発見・掘り起こしそのソリューションを通じて地域創生に貢献することを新たなビジネスチャンスとして捉えている、「商社、流通、交通・旅行関連企業、IT関連企業、広告代理店、シンクタンクなど」

青木ゼミナール

青木 卓志教授

研究分野・ゼミ活動で実施したい内容

ゼミナールでは、地域問題の総合的な理解を目標に、地域経済に関する現状の問題等を議論します。具体的には、関係文献の輪読やゼミ内での議論、また、実際に地域経済政策や自治体政策について、直接話を聞いたり、現地での調査等を実施します。また、各学生の興味のある問題について、各自で調査活動を行い、まとめ、発表してもらいます。自ら地域に関する調査をすることで、調査能力、分析力、まとめ力を身に付け、自分自身の向上につなげるのが大きな目標です。

地域システム学科へ進学を考えている高校生のみなさんへ

地域のことはそこに住んでいる人が一番知っているはずですが、同時に他の地域を知ることで、自分の地域の良さや改善点も明確になります。従って、これまでの経験に加え、新しい知見を得ることが、自分の地域の活性化に重要になります。そうした知識や知見は、論文や研究書等から得られる場合もあれば、実際の現地分析によって得られる場合もあります。こうした複数の分析手法が、複雑な地域システムの解明には欠かせません。このような視点を常に持って、大学での学修に挑んでもらいたいと思います。

岡ゼミナール

岡 達哉 教授

研究分野・ゼミ活動で実施したい内容

ゼミの基本として重視するのは「現場主義」、すなわち現場で起きていることを正しく知ろうとする姿勢です。国立大学法人大分大学経済学部の客員研究員として、日本を代表する温泉保養地「由布院」に1年間滞在し、観光客と地域住民の双方の視点から観光マネジメントに関する研究を進めた経験、ハワイ大学の客員研究員としてオアフ島に1年間滞在し、ハワイの観光の歴史とホスピタリティに関する研究を進めた経験など、現場(フィールド)での研究経験と実社会での実務経験をもとに、ゼミでは各自、「現場」を軸とした主体性と共感力を土台として築きます。その土台の上に、現状分析や課題解決に役立つ理論的な知識や創造的な各種スキルを積み上げることで、社会で役立つ力の段階的な修得を目指します。

地域システム学科へ進学を考えている高校生のみなさんへ

社会や技術が劇的に変化・進化するこの時代に、大学での学びを通じて多種多様な知識・スキル・力を身につけることが期待されています。授業で学んだ幅広い知識を、現場(フィールド)の課題解決に応用するダイナミックな学修プロセスを通じて、社会的自立に向けて自分が着実に成長していく手応えを感じてみてください。

本康ゼミナール

本康 宏史 教授

研究分野・ゼミ活動で実施したい内容

日本経済史の中でも、主に地域の産業史、技術史を研究しています。石川県はじめ北陸地方は繊維と繊維機械を軸に近代的な工業が発達しました。こうした特色ある地場産業を加賀藩時代の「からくり」技術にさかのぼって考察しています。また、鉄道(北陸線)や海運(北前船)などの交通と産業の関係、さらに、都市の消費文化をめぐる産業展開など、地域経済について幅広く分析しています。ゼミでもこのような視点を中心として、ひとりひとりの関心をベースに現地調査を交えながら掘り下げてもらいます。

地域システム学科へ進学を考えている高校生のみなさんへ

地域社会の現状や課題を実際の事例に即して学ぶことができます。地域を切り口とすることにより、社会的な視点を加えた経済分析の方法論や実践力を身につけてください。
実際の市町村や企業を対象(フィールド)として、さまざまな資料や情報を調査し、データを駆使して分析する能力、的確な文章を作成する技術、プレゼンやディスカッションなど、コミュニケーション能力もついていくことでしょう。何よりも地域に取り組む素敵な仲間が出来るはずです。

神崎ゼミナール

神崎 淳子 准教授

研究分野・ゼミ活動で実施したい内容

・ゼミでは、「働く」ことに関連する幅広いテーマの中から、チームワークやリーダーシップ、モチベーションなど、学生が自身の経験を題材に選び、議論し、批判と論証、対話の力を向上させます。

・「議論の方法」は、本の読み方を学び、文章の理解や人と対話し理解を深める方法を身につけます。

・「問いのたて方」は、企業とのインターンシップや祭りボランティアなどのフィールドワークを行い、課題に取り組みながら問題点の整理、課題分析を経験することで、課題発見の力を身につけます。

地域システム学科へ進学を考えている高校生のみなさんへ

人生100年時代は「学ぶ」ことがキーワードになります。知識や技術が目まぐるしく変化するなかで、学びつづけることが大変重要になるからです。
高校生のみなさんにとって「学ぶ」という作業はワクワクするものでしょうか?
「学ぶ」ことは教えられることを吸収する行為だけではありません。自分の活動を振り返って整理すること、他者との話し合いのなかから新しい考えに気が付くこと、もしかしたら??という仮説を立てて試してみること、などこれまで「学び」に窮屈さを感じていたかたも自分にとっての学びの方法をしることで、学びつづけることが苦しくなくなります。
人間は「社会的な存在」であり、ひとりで生活していくことはできません。学びも社会とともにあり、そして社会の中で実践していくべきものだと私たちは考えます。
地域の中で、自ら学びつづける力をつける4年間にしてみませんか?

石川ゼミナール

石川 美澄 准教授

研究分野・ゼミ活動で実施したい内容

3年次のゼミナールでは、移動や交流、ツーリズム、サードプレイスをキーワードにしながら、現地調査を計画・実行したり、交流イベントを企画・開催したりするグループワークを基本とします。活動フィールドは学生同士の話し合いを通じて決めていきます。他方、4年次は個人ワークが基本です。一人ひとりが地域やコミュニティの課題を見つけ、文献調査や現地調査を行いながら課題解決・改善に向けて考察を深めます。
2年間の専門ゼミナールを通して、流動性・移動性が高まる現代社会における地域とツーリズムが直面する課題と可能性について議論を重ね、地域やコミュニティを複数の方向から捉える視点とそれを言語化できる力を身につけます。

地域システム学科へ進学を考えている高校生のみなさんへ

空き地・空き家、廃校等の活用方法について住民から様々な意見が出て、実際に活用されるまでに時間がかかったという話や、観光客増加の一方でその地域を去る住民がいるという話を見聞きしたことはありませんか。どちらも日本や海外で起こっている事象です。
ひとことで「地域」や「住民」と言っても、その内実は多様です。数値データとして分析できるものもあれば、現地に行き当事者に尋ねるまで分からないこともあります。当然ながら、相手に尋ねても答えてもらえない、答えられない(言葉にならない)ことも多々あります。
地域が、あるいは今を生きる人びとが直面している課題や顕在化していない課題を改善・解決するためには、〈ある事象を複数の視点で分析し、考察する知識・知恵・技術〉が必要です。本学科ではこれらを学び、自分の武器にすることができます。ぜひ、ともに学びましょう。

竹谷ゼミナール

竹谷 多賀子 准教授

研究分野・ゼミ活動で実施したい内容

日本におけるクリエイティブツーリズムの可能性と意義について研究しています。クリエイティブツーリズムとは、文化観光の発展形であり、旅行者が現地で現地の文化や芸術、工芸などのクリエイティブな体験をすることを目的とした観光のことを指します。従来の観光では、観光地の名所や美しい景色を見ることが主な目的でしたが、クリエイティブツーリズムでは、地元の人々と交流しながら、文化や芸術、自然に触れ、自分自身で何かを作り出すことを目的としています。クリエイティブツーリズムには、地元のアーティストと一緒に作品を作ったり、文化体験ツアーに参加したり、現地の伝統工芸品を学んだりするなどのプログラムがあります。旅行者は、現地の文化や芸術、自然に触れることで、より深い理解を深め、自分自身も創造性を高めることができます。日本では、工芸分野を対象とした魅力ある金沢の観光モデルコースを世界に発信するための事業「金沢クリエイティブツーリズム」が実施されているとともに、石川県の珠洲市では、現代アートの芸術祭や里山里海の暮らしを活かしたツーリズムを推進し、地域のイノベーションの最前線を魅せるツアーを実施しています。クリエイティブツーリズムの実践において先鞭をきる金沢市と珠洲市に焦点を当て、クリエイティブツーリズムの都市型と農村型の比較を通じて、日本におけるクリエイティブツーリズムの可能性と意義を明らかにします。

地域システム学科へ進学を考えている高校生のみなさんへ

本学科では、理論と現場から座学と実習を積み重ねることを通して、課題解決力や創造性、多角的な考察力を身につけることができます。これらの経験は、その後の社会人生活で必ず糧になると思います。本学科で存分に学ぶことの喜びを味わってください。

呉ゼミナール

呉 星辰 講師

研究分野・ゼミ活動で実施したい内容

当ゼミでは、ICTを活用して地域課題を分析し、エビデンスに基づいた考察を行いながら、システム構造を理解し、実際の応用時に直面する課題を発見・解決する能力の養成を目指します。また、地域コミュニティと積極的に交流し、課題発見と価値創出の能力および、分析結果をもとに政策提言ができる能力も養成します。

地域システム学科へ進学を考えている高校生のみなさんへ

地域の課題解決は、俯瞰的に地域の全体像から眺める視点と地域に住む住民など、多角的な視点や異なる分野の知識が必要とされます。当ゼミナールでは、ICTを利用した分析やエビデンスに基づく思考力、システム構造の理解力を身につけることができます。また、多様なコミュニティとの交流を通じて、地域の価値創出に繋がる新たな視点を発見できます。ICTに関するデータ分析のスキルと実践に伴う経験を組み合わせることで、地域発展に貢献できる人材になりましょう。

CAREER

学びのキャリア

地域創生や地域価値の共創に質する解決策を検討し提案する能力を身につける機会を提供します。
持続可能な社会づくりに貢献する人材の育成を目的としています。

  • 1.

    知識・理解

    幅広く深い教養を⾝につけ、また、地域の理解と課題解決に役⽴てるための経済学・経営学などの基礎・専⾨知識を理解する。

  • 2.

    汎⽤的技能

    地域におけるビジネスや⾏政の場で、経済学、経営学、データ分析などの幅広い知識に即して地域課題を発⾒・分析し解決⽅法を導き出すことができ、また、協働するための的確なコミュニケーションをとることができる。

  • 3.

    態度・指向性

    地域社会の⼀員として、持続可能な社会づくりに向けその解決に積極的に関与していく姿勢・態度を⾝につける。また⾼い論理性を指向し、⽬標達成のために⾃⼰管理⼒を備え、チームワークと他者に対する共感⼒を発揮できる。

  • 4.

    統合的な学習経験と
    創造的思考⼒

    学習を通じて⾝につけた知識、汎⽤的技能、および態度を統合して、課題解決につながる創造的なアイデアを⽣み出すことができる。

進路

地域システム学科での幅広い学びを活かし、下記のような分野での活躍が期待されます。

  • 公務員関連

    国家公務員/地⽅公務員/公的団体 など

  • 地域⾦融関連

    地⽅銀⾏/信⽤⾦庫/労働⾦庫/信⽤組合 など

  • ⺠間企業・NPO

    商社/流通/交通・旅⾏関連企業/IT関連企業/広告代理店/シンクタンク など

ADMISSION POLICY

求める人物像

地域システム学科は、地域の多様な主体が協働して行う経済活動その他の諸活動の仕組み、制度、政策を地域の歴史、文化、社会・福祉、環境等と
関連付けて理解するとともに、地域社会や海外に出て問題事象を分析し、
地域創生や地域価値の共創に資する解決策を検討し提案する能力を身につける機会を提供することにより、
地域貢献活動の中核を担う人材の育成を目的としています。

  • 知識・技能

    社会の中で働くための専門知識を修得し、ビジネスや行政、地域創生において活躍するための実践的な能力を培うポテンシャルを持つ人。

  • 思考力・判断力・表現力

    データ分析に基づいて地域課題を発見・分析し、デジタル技術を用いて地域創生や地域価値の競争に資する解決策を検討し提案する能力を培うポテンシャルを持つ人。

  • 主体性・多様性・協働性

    社会から即戦力として期待され、評価される人材たらんとする気概を持った人、地域デジタル人材を目指す人、地域創生・持続可能な地域づくりに関心を持つ人。特に、これらの実践活動を行っている人を評価します。

学費について

1年次 2年次以降
費用 ⼊学 授業料 小計 初年度納付⾦合計 授業料 ⼩計
前期 150,000円 525,000円 675,000円 1,200,000円 525,000円 525,000円
後期 525,000円 525,000円 525,000円 525,000円

ACCESS

アクセス

  • 【JR⾦沢駅から】

    JRバス(東⼝〈兼六園⼝〉5番のりば)鳴和・星稜⾼経由、東⻑江または⼩⼆⼜⽅⾯⾏き「星稜⾼校」下⾞徒歩1分。

    北陸鉄道バス(東⼝〈兼六園⼝〉1番のりばまたは7番のりば)柳橋⽅⾯⾏き「鳴和」下⾞、徒歩10分。

  • 【⾦沢市内】

    北陸鉄道バス柳橋⽅⾯⾏き「鳴和」下⾞、徒歩10分。

    JRバス⾦沢星稜⼤学・星稜⾼校⾏き「星稜⾼校」下⾞、徒歩1分。

  • 【IRいしかわ 鉄道線 東⾦沢駅から】

    徒歩20分。

    JRバス⾦沢星稜⼤学・星稜⾼校⾏き「星稜⾼校」下⾞、徒歩1分。

  • 【北陸⾃動⾞道(⾃動⾞)から】

    北陸⾃動⾞道⾦沢森本ICより⼭側環状を⾦沢駅・鳴和⽅⾯へ向かい東⻑江ICを下り1分。

※地域システム学科(仮称)/設置計画は予定であり、
内容に変更が生じる可能性があります